「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

フル回転

2009-08-23 23:59:59 | ボランティア
今日は、夕方から宇土地蔵まつりでした。

その前に、午前中に日曜コース希望者2組、3名がフットケアの無料体験に来られました。
そのうちのお二人は、今度の講座開始日の8月30日が、選挙に関わる仕事のため、どうしても休めないそうです。
もう一人の方も、たまに日曜日に仕事が入るので、日程を確認しなくては・・、ということでした。
でも、3名とも、いずれ必ず受講したいということですので、楽しみにお待ちしています。

午後から1週間分の食料の買出しにでかけ、その後、荷物の積み込みです。
4時には、会場の宇土市に向けて出発しました。
6時から宇土市街地全体の交通規制が始まるのですが、5時に着いたときにはすでに歩道に露天が並び、
浴衣姿の人たちがたくさん歩いています。

出店するところは、Google地図検索でさがしたところ、エブリワンと醤油屋さんの間にあったので、
エブリワンを目指して行ったのですが、見当たりません。
この当たりのはずだけど・・・と思っていたら、醤油屋さんを通り過ぎてしまいました。
あわてて、もどって、お借りする家を発見です。
なんでも、エブリワンは6月に移転したそうで、学習塾に変わっていました。

車の行きかいが多く、歩道がないので、とりあえず、家の前の狭いスペースに荷物を下ろし、主人は市街地の外へ退去です。

今回、宇土エスペラント会の方に、出店のための書類作成から、商工会、警察署への申請もしていただきました。
その方の知り合いの家の前をお借りしていて、今日も最後までお付き合いしてくださいました。
それに近くに住む友達が手伝いに来てくれて、3人での活動です。

一応、テントを持って行ってたのですが、道路にはみ出してしまうので、テントなしで、机を並べて店開きです。

目の前にお地蔵さんが祭られていて、子どもたちが鐘をならしながら、「お賽銭をおねがいしま~す」と声をかけています。
すぐ近くには、宇土地蔵祭りの名物「造りもん」が展示されています。

6時になり、歩行者天国になると、一気に人が増えてきて、賑やかになりました。
少し暗くなってきたので、テントの枠組みだけを立てて、それに電球2個をつけると、さらに雰囲気がでます。

右から、左からと、人の波が途絶えることはないのですが、立ち止まってくれる人が少ないです。
雑踏に負けないように、大きな声で「押し花しおりはいかがですか?ぬいぐるみのクジはいかがですか?」
「カンボジアの子どもたちへの支援になりますので、ご協力をお願いします」と叫び続けました。

その声に、足を止めて立ち寄ってくださった方たちには、感謝、感謝です。

途中、8時半からの花火大会のときだけは、ちょっと人通りが少なくなりましたが、
その後も10時半の交通規制解除までどこからこんなに現れるのだろうというくらいの人たちでした。

10時半に交通規制が解除になり、しばらくして主人が迎えに来てくれました。
渋滞がひどいので、遠回りをしてきたそうです。
荷物を積み込んだ後、友達を家まで送っていき、家に帰り着いたのは、12時ちょっと前でした。

人が多い割には、立ち止まる人が少なかったので、どうなることかと思いましたが、
15000円余りの売上があり、道路の使用許可料を差し引いても十分な収益となりました。
お世話になったみなさんに、感謝申し上げます。
コメント
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