「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

夏祭り第二弾

2009-08-08 23:09:26 | ボランティア
今日は地元の団地の夏祭りです。
朝、8時、会場のコミュニティー広場に行くと、すでに大勢の役員さんたちがテントを建て始めていました。
ベテランの方の指示で、まずテントの支柱の形態を確認しながら置いていき、それにテントをかぶせてから、
みんなで掛け声をかけながら一斉に持ち上げて、支柱を立てるとテントの出来上がりです。
全部のテントが立ったところで、正面から見ている人の指示で、決まった配置場所へ移動させて完了です。

次に机や椅子を運び込み、最後に張られたコードに電球と提灯をつけると、一気に祭りの雰囲気になりました。
ここからは、それぞれの役割に分かれて準備が始まったので、私は家に帰って、クジの準備です。

7月のすずかけ台保育園の夏祭りのとき、ぬいぐるみのクジがたくさん売れたので、そのお返しにと、
昨日、保育園の保母さん3名が子どもたちがお昼寝をしている間に袋詰めを手伝いに来てくれました。
さすが、こういうことは手馴れていらっしゃるので、2時間くらいかかる予想が、1時間で全部終わってしまいました。

押し花しおり、段ボール6箱のぬいぐるみ、それに自治会の抽選会の景品として、リラックマの時計を用意して、
5時に会場まで主人の車で送ってもらいました。

荷物を降ろした後、自分の抽選券を持ってくるのを忘れていたのに、気付いて、一旦、家に取りに帰りました。
すぐに会場に戻ったのですが、さっきまであった机がありません。
あわてて、周りの人に尋ねたら、隣のヤキソバ担当の人が、勝手に持っていっていました。

押し花しおりを並べたり、クジを出したりして準備をしていると、雨が降り出しました。
最初は小雨だったのですが、だんだん本降りになってきてしまいました。
テントの外でヤキソバを焼いていたところも、大慌てです。
 
6時前、団地を二つのグループに分かれて回っていた子ども神輿が帰ってきて、お祭りの始まりです。
でも、まだ雨が止みません。
保育園の鼓笛隊は雨に濡れながらの演奏でしたが、とても上手でした。
6時半すぎて、ようやく雨も止み、人でごった返してきました。
今年は、団地30周年記念として、九州大会常連の合志中学校吹奏楽の演奏会や町の有志で作るスコップ三味線もありました。
その他、子どもたちのヒップホップダンスから、年配の奥様たちのコーラスなど、盛り上がっていました。

クジの方はと言うと、大盛況です。
絶え間なく子どもたちがやってきては、一喜一憂していました。
中には、当たりのぬいぐるみより、ハズレの方はいいから、と交換していく男の子もいましたが・・・
最初はいつも手伝ってもらっている団地のメンバーと二人でやっていて、食事する間もなかったのですが、
途中から主人も加わってくれて、やっと交代で食事をとることができました。

ハズレの方が早くなくなってしまい、最後の方は、クジを引かなくても、全部当たりです。
当たりといっても、いっぱいあるぬいぐるみのどれかが当たるので、欲しいもの目当てに何度も挑戦する子もいます。
1000円持ってきて、20回する、という中学生の男の子がいたので、「じゃぁ当たるまでね」
と言ってさせたところ、8回目でお目当てのピカチューが当たり、大満足で帰っていきました。

募金箱にも入れてくれた人もいて、全部で28000円もありました。
みなさんに楽しんでいただけて、収益もたくさんあり、疲れも吹き飛びますね



コメント
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