フジファブリックの志村くん…歌ってる時の印象、無表情というか、目が死んでる。
んでもってあまり歌も上手じゃない。高音がつらそう。
どんな子かなと「Rokin'on JAPAN」の志村くんの2万字インタビューを読んでみる。
その中で子供時代の話とかしてて、勉強もスポーツもできて、人気者だったそうです。
お姉ちゃんが生徒会長をやってたり、そういうのもあって自分も頑張らなきゃ…みたいなのがあったようです。
習い事もたくさんやってたそうで、そろばん・習字・進学塾2つ・ピアノ、そのほか(地域のクラブ?)野球・バスケット・空手と忙しい子供時代を送っていたらしい。
中学生まではプロ野球選手になるのが夢だったそうです。
それが中3の時、奥田民生のライブを見てからミュージシャンに憧れ、一気に音楽に目覚めたそうです。
うーん。インタビュー記事読んでいて、すごい頭のいい子なんだけど、なんか注目されたい、一番になりたいっていう上昇志向の強い子だったんだなと思いました。
反面、人間ってなんてちっぽけなんだろう…とか思っていたそうです。
小学校時代から哲学書とかが好きだったらしく、1日2・3冊本を読んでいたそうで、小学生の時から速読ができたらしいです。うらやましー。
あと印象に残ったのは、ミニ四駆が子供時代流行ってたらしく、早いマシンを作るのに凝ってたそうですが、
完璧に作り上げたマシンを飾っておくとかじゃなくて、自らナイフでザクザク突き刺してボロボロにぶっ壊すのも好きだったらしいです。
なんか屈折してる部分もあったんですね。
15でミュージシャンになるのを志して、まぁまぁ才能あって、そこそこプロになったものの…これといって華もなく。
燃え尽き症候群にかかっちゃったんじゃないかな。
未だに死因は不明だと聞くし、自殺じゃないにしても、どこか生きる力が弱まってたんだろうと思う。
彼の死から、ちょっと外れるけど…
憧れや夢の力は本当に強いものなんだろうか…と思う。
うち息子も、軽い気持ちでミュージシャンになりたいとか、バンドやりたいかと言って、細々とやってるけど、
いくらなんでも憧れだけではやっていけないと思う。
就職して会社員になっても、ミュージシャンになっても、そこには同じくらい辛さはあるだろうし、
早く自分の才能の無さに気がついて、地に着いた生き方を見つけてほしいと、母はつい思ってしまうのでした。
志村くんにしても、どこか空虚感が漂ってたんですよね。
しかしかく言う、うちの息子もみんな心配です。
高校中退フリーターの次男はバンドの真似事してるけど、やっぱり不安定です。心療内科にもかかってます。
あなたが受けた志村正彦さんの印象を書くのは結構ですが、音楽が売れるかどうかということは「大衆ウケするかどうか」だと思います。
音楽なんて好みですしね
ですので、志村正彦さんを全くしらない人に勘違いをさせるようなことは書かないでほしいと思いました。
横入り失礼しました。
じゃ私がどんだけ志村さんのこと知ってるかていうと全然分かってないと思われますが、華がないとか、他、なんなんですか。
痛いファンとか言われても、
ずいぶん前の文章でも、
もうコメントせずにいられません。
頭にきました。