愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

「私たちは水である」

2007-01-31 13:54:52 | 
って、この本には書いてあります。

「江本勝」さんのこの手の本は今、結構書店に並んでて、今さら紹介する必要もないのですが、やっぱり“目からウロコ”ばりの、面白い研究だなと思います。

「水が情報を取り入れる」

「その得た情報によって水の質は変化する」

「感謝の気持ちを込めると その性質は良くなり、悪態をついたり、あるいは無視をすると、その性質は悪化していく―」
水がそう反応するらしいです。

これって子育てとまさに同じ法則ですよね…。
20世紀は「火の時代」と呼ばれたそうですが、21世紀は、それに対し「水の時代」なのだそうです…。

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私の愛読書

2007-01-31 12:13:52 | 
私の愛読書の一つです。
はぁ~住井さんの様に、この本の内容の様に“キッパリ強く”生きられたらイイのですが…。

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インドの脅威

2007-01-31 11:32:57 | 雑感
 またもや「NHKスペシャル」を観てしまった…。
 
 一話しか見てませんが、インドの現在の状況を見るとビックリです。
 
 でも…、やっぱり貧富の差は歴然と残ってました…。
 
 貧しさから抜け出すための手段が、まず“高い教育”という事なんでしょうね…。
 
 大学の講義を受けてる若者たちの目は、真剣そのものでした…。
 今の豊かな日本には、あんな生き生きとした目をした若者には滅多にお目に掛かれないなぁと思いました。
 自分だって若かった頃は、マジ心が死んでました…。
 
 “高い教育”を受けるだけなら先進国の日本だってどこだって受けられる筈なのに、良い人材が育たないのは どこに原因があるのでしょうか?
 先進国「日本」のはずなのに“自信の無い若者”ばかりの国…のような気がします。
 
 “貧しさと豊かさ”と“心の豊かさと心の貧しさ”はどうして反比例するのでしょうか…?
 
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肩身の狭いアスペ主婦

2007-01-31 09:41:21 | 人生
 先日「ウィンドウズ・ビスタ」が発売され、時代はどんどん先を行くのに…
 今、私が使ってるのは“98”です。
 …ディスプレイもすんごい調子悪いし…なんだかとっても限界を感じます。

 昨年、長男・次男・旦那とそれぞれ自分専用のノートパソコンを購入しましたが、
 私の為に、もう一台新調するのは、どうも気が引けます。
 
 そしたら不登校気味の次男が…
 「俺は大学も専門学校も行かないから、その分のお金で新しいパソコンぐらい買っちゃえばいいじゃん!」
 だそうです。
 なんか…すっごい複雑な気分です。
 
 タダでさえ収入も無い、うつ病の“アスペ母”ですから、息子にもさんざん迷惑かけてます。
 今、現在 旦那の収入だけで 経済的には何の問題もないのですが…、
 将来的に今後、心配が全くないとは言い切れません。
 
 どうか軽度発達障害者の為の就労支援に、ぜひとも行政機関等のお力添えを頂きたいと強く思う次第です。 
 地元では近く知事選もございます…。
 
 軽度発達障害を持つ有権者の切なる思いを、ぜひとも汲んでくださいませ~!
 
 
 
 
 
 
 
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フランスパン工房

2007-01-30 12:34:15 | 雑感
あの美輪明宏がやってるコマーシャル、おやつカンパニーの「フランスパン工房」はおいしかったです。小腹が空いたので試しに食べてみたら、あっという間に一袋全部平らげてしまいました。もっと分厚くてラスクみたいな物を想像してましたが、薄くて軽くてカリカリしててさっぱりしてました~。

さすが“美輪明宏”…商品をキチンと吟味してコマーシャルに出ているなぁと思いました。

 (でも子供に食べさせたら、別にそんな事ない…って言われました。
 なんだ、そうか…。
 ただ私が“美輪明宏”のファンってだけで、そう感じただけなのか…
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次男学校へ行く

2007-01-30 09:15:56 | 学校
 次男ですが、今日はナントカ学校へ行きました。
 
 昨日は「YUI」のコンサートの抽選予約の発表の日で、心待ちにしていたみたいでした。
 抽選に当たり4月のコンサートに行けると喜んでいました。
 
 だけど…4月かぁ~
 そんな頃には みんな新たに「進級・進学・就職」とそれぞれの道へ着実に進んでるんですよね…。今のクラスの友人とコンサートに行くと言うけど、次男だけ進級できないんじゃないかと心配です。

 次男の担任の先生は、単位不足がこれ以上増えないようにと毎日忠告の電話を入れてくれますが…やっぱり私の対応が甘いのじゃないのか、と言いたげです。
 
 現場の先生も、心の問題…特に発達障害に対する認識がまだ低いようです。
 きっと多分…次回の生活指導の時に「アスペルガー症候群」とはどういったものなのかを当事者の私本人が力説しなければならないみたいです。
  
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われに短歌ありき…

2007-01-29 15:06:14 | 雑感
 「FNSドキュメンタリー大賞:われに短歌ありき~ある死刑囚と窪田空穂~」を昨日観ました。
 
 やっぱり良かったです…。
 まだ若い死刑囚(33歳で刑が執行される)と老齢の大歌人との“心のやり取り”を細やかに描き出していました。
 「死刑」を言い渡され、処刑の日に怯えつつも、いつか短歌を詠む事に目覚め、窪田空穂らに支えられながら、自分の犯した罪と真摯に向き合い購いの心を引き出していきます。
 その死刑囚と、90歳目前の老歌人を結び付けていたのは間近に迫る「死」と「短歌」でした…。
 深く心に迫るものがありました。
 命の不思議さを感じました…。

 その死刑囚よりも窪田空穂の方が先に他界していきました。
 半年後にその男も刑が執行されましたが、心静かに刑に及んだそうです。
 
 ひょっとして二人は「あの世」で、ようやく出会う事が叶ったのかも知れません。
 
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次男の事で悩む…その2

2007-01-29 12:45:08 | 学校
 心療内科に連れて行って少しホッとしたものの、問題が明確になった分、悩みに重みが増してしまいました。次男は本日も「不登校」モードです。

 自宅では一切 現れないので解らなかったのですが、対人関係がやはり苦手で、本人吃音障害で悩んでいたというのです…。
 これは当然治療対象ですし、放っておけば悪化するのは明白だし、母親としても充分理解を示してあげなくてはなりません。
 でも問題が浮き彫りになればなるほど現実を突きつけられてしまい…またもやショックです。 吃音障害の裏側に潜む根本原因が何なのか、当然向き合わなければならないし…また次男にとっても、新たなる茨の道が用意されてしまいました。

 そんな母親の悩みと裏腹に次男は、昨日友人と映画に行き、「愛の流刑地」を観てきたそうです…!
 友人に誘われたと言ってましたが…お母さんは「どろろ」ならまだ解るけど、17歳で「愛の流刑地」は早すぎます…。
 はぁ~~っ…呆れてしまいました。
 
 それと「ラドウィンプス」のCDを買ってきました。
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阿部謹也さん…

2007-01-28 15:24:01 | 気になるあの人
 今朝、早朝5時に小6の三男が友人と「ワールド・ホビー・フェア」に出掛けて行きました。
 4時半に起きて三男を送り出した後、ホッと一息ついて何気なく見てしまったテレビ番組がNHKの「こころの時代」の再放送でした。
 昨年お亡くなりなられたそうですが…歴史学者の「阿部謹也」という方を初めて知りました。
 不勉強なモノで全然知らない方でしたが、素晴らしい方だったんだなぁと思いました。
 「個人の人格よりも、世間のタテマエを重視する日本の社会の特異性」を指摘してみえ、とても共感できました。
 講演で村山カイ多を取り上げたり、金子光晴がお好きだったとか…。
 せめて存命中にお名前を知っておきたかったな…と思いました。
 
 
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どろろ

2007-01-27 22:28:28 | 映画
 昨晩から今朝にかけて、“日本映画専門チャンネル”でアニメの「どろろ」をやってました。
 
 1969年に放映していたらしいのですが、私自身あまり記憶にありませんでした。
 当時7歳だったのですが、ほとんど記憶に残ってません。
 きっと聴覚過敏だった私には、あの手のアニメが苦手で、見られなかったのだと思います。
 (子供の頃の私は、アニメの効果音にさえパニックを起こし、震え上がってしまうのでした…)
 
 しかし(全編見たわけではありませんが)観てみると意外とオモシロかったです。
 『室町時代に人造人間の「百鬼丸」とその相棒の「どろろ」が次々と妖怪退治をしていく…』という奇想天外、摩訶不思議で吹き出したくなるような設定なのですが、そこが何といっても「手塚治虫」ならではのユニークさなのか…なんとも不思議な、魅力あふれるアニメでした。
 
 今回映画でリバイバルされるのも、解らないではないなぁ…と思いました。
 
 
 
 
 
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息子のことで悩む…

2007-01-27 18:00:06 | 家族
 1年前からプチ不登校をやってる次男ですが、先日ようやく心療内科を受診しました。
 プチ不登校とはいえ、根は案外深そうです。
 
 受診後、次男と入れ替わり診察室に入ってすぐ、先生の次男の感想第一声は「いや~いい子だねぇ!」でした。
 ちょっぴり鼻が高かったですが…でも、その「いい子」が何かと問題なんですよね…。
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グーグル革命って何ですか~?

2007-01-22 14:04:03 | 雑感
 アナログ人間の私には、さっぱりチンプンカンプンなのですが…昨日「NHKスペシャル」でそのグーグル社を取り上げてました。
 やっぱし良く解んなくて途中で寝ちゃいましたが、世界はどんどん進歩していっちゃうんですね…。
 そんな世界の最先端と、すっかり時代から取り残されている私のようなオバちゃんとの隔たりは、時間差でいうと何年くらいあるのでしょうか…?50年くらい?…イヤもっとかな…って感じです。
 また、その番組中にアメリカでの ある企業家セミナーの場で「グーグル社の検索上位5位までに入ってなければ企業としての価値はない…」とか、耳を疑いたくなるようなゲキが飛んでました…。これが資本主義の実情なのでしょうか…?
 
 ブログを初めてわずか2ヶ月…2年前まではインターネットさえロクに出来なかった私です…。
 なんかブログをやってる。というよりブログに巻き込まれているって感じです…。
 
 
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納豆パニック

2007-01-22 09:15:35 | 雑感
 なんでスーパーにあんなに納豆がないのか 不思議でした…。
 
 うちの子供たちは納豆好きで、おなかがすくと冷蔵庫に残ってる納豆をおやつ代わりに食べるくらい納豆フリークです。
 まさか…「あるある大辞典」の影響とは思いもよりませんでした。
 
 納豆が欲しくても納豆が買えない状態が一週間くらい続きました。
 (私は…社会不安障害で買い物に出掛けられるのが夕方以降で、当日分の入荷がスッカリ売り切れていた、だけだと思いますが…しかし、さすがにこんな事は初めてでした~) 
 私は事情がさっぱり判らず、納豆会社および納豆協会の社員の方々がこぞって“新年大慰安旅行”にでも出掛けちゃったのかな~とか思っていました。
 そしたら…納豆のダイエット効果を伝えた「あるある大辞典」の放送の影響で、納豆パニックだったとは!!
 
 しかも、それがなんと“虚偽”にも関わらず庶民は踊らされていたんですネ!  
 アホらしいやら…ショウもないやらでビックリです。
 
 テレビって何なんでしょうね…?
 「テレビは信じられない!」ってしきりにステージで叫んでるエルレガーデンのボーカルの彼は、さすが正しいなあ…と思いました。
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「宮崎勤を探して」を読んで…

2007-01-21 13:48:09 | 
 今度、うちの次男が心療内科を受診します。
 
 うちの子供達も(診断名は付いてませんが、先日の講演会での辻井先生の言葉をお借りして…)“自閉フレーバー”です。
 そうじゃなくとも、やはり思春期は難しいです…。

 ところで…私にも2人兄がいます。
 長兄が48で、次兄が46です。2人とも未だ独身…次兄に至ってはほとんど「引きこもり」状態です。だからこそ…3人の息子たちの事が異常に心配でした。
 
 ついつい心配が先に立ってしまい、こんな本ばかり読んでしまいます。
 「<宮崎勤>を探して」芹沢俊介著(雲母書房)
 
 18年前、マスコミを騒然とさせた「連続4人幼女誘拐殺人事件」の、あの宮崎勤です。
 今になって知ったのですが、宮崎勤と私は同い年でした…。
 殺人犯と駆り立てた彼の生い立ちは、気の毒なものでしたが、
 昨年の最高裁判決により「死刑確定」となりました。
 ああ…もうあれから1年経ったのですね…と気付かされます。
 
 自分の兄たちと3人の息子たちとの比較…旦那に対する失望。
 「宮崎勤」の悲しい人生を、決して他人事として片付ける事が出来ない私です…。
 
 
 
 
 
  
 
 
 
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学校とアスペルガー

2007-01-20 17:17:31 | 学校
 集団生活を営む事が難しい「アスペルガー症候群」の人たちにとって、学校に無理やり行かされる事自体 もう“屈辱”に等しいです。
 
 おかげ様で…40半ばのこの年になっても、未だ私の「学校恐怖症」は治らないです。
 でも…、この「学校恐怖症」を 周りの人に、どう説明したら解ってもらえるか…手立てはなく、半ば断念するほかありませんでした。
 
 保育園、小学生時代…と緘黙児だった私にとって、学校生活は過酷極まりないモノでした。
 喋らないという事で、他の児童や教師…母親からも毎日のように否定的なメッセージを投げ掛けられました。
 小学校の頃はまるで「異端審問」か、はたまた「魔女裁判」に架けられに行く…かの様な心理状態で毎日学校に通っていました。
 私にとって学校はいつも“裁かれる”場所でした。
 未だに私にとって学校は“恐ろしい”トコロです…。
 私にとって学校は、少なくとも人間らしい心の通い合う場所ではありませんでした。
 
 「子供らしからぬ子供」は排除の対象で、懲らしめに遭わなければなりませんでした。
 少数派の子供を受け入れてもらえる様な環境は当時 ありませんでした。
 集団生活に放り込まれて すぐさま「うつ病」に陥りました。
 登園拒否、登校拒否…学校を休めるためなら嘘もつきました。
 でも母親は烈火の如く怒りました。
 
 大人になっても度々フラッシュバックに苦しめられました。
 何故、私の子供時代はあんなに暗い毎日だったのだろう…疑問は幾つになっても消えませんでした。
 私の人生はいつも その謎に突き動かされてきました。
 いつしかそれが私の“心の闇”となっていました。
 心の闇はまるで「ブラック・ホール」と同じで、時に心の虚しさを埋めようと必死になります。躍起になればなるほど自暴自棄になります。
 不倫経験だってあります。
 PTA役員をやったのも実は、そんな“自分イジメ”の最たるものでした。
 結果、何一つ成果は無く…恥をかいて自分自身を傷つけて終りました。
 
 まだまだ自分を救う方法は見つかってないのが実情ですが、それでも「アスペルガー症候群」という自分の取り扱い説明書がようやく見つかったので、これから少しづつ軌道修正していかなくては…と思ってる今日この頃です。
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