愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

十一面観音像

2011-04-07 20:55:12 | ゲイジュツ関係


先日、随分久しぶりにNHKの日曜美術館を見た。

司会の姜サンジュンさんはもう辞められて、新しく千住明さんに代わっていた。

その日は、白洲正子 神と仏、自然への祈り
生誕100年特別展 世田谷美術館開館25周年記念
の紹介をしてました。

私、白州正子さんってお名前だけ知ってましたが、超立派な家柄の人…というイメージがあって、

私みたいな貧乏人とは、住む世界があまりにも違うかなって敬遠してました。

でも芸術品を愛する心に金持ちも貧乏人もないですよね。

素晴らしい仏像や芸術作品は、どんな貧乏人にも金持ちにも分け隔てなく、光を分け与えてくれます。

この写真の十一面観音は、白州さんが所蔵だったのかな?どうだったかな?

やっぱ美しいです。白州さん十一面観音巡礼もしてたそうです。

また、人知れず埋もれてる隠れ里を見つけたり、なんの変哲もない田舎の風景や神仏に美を見出していたそうです。そういう忘れ去られたような田舎街の小さな野仏にも、美が宿っているんですね。


テレビ画面を撮ったのですが、埃と部屋の洗濯物まで写りこんでます。あしからず
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幕末の写真家

2011-02-07 10:58:37 | ゲイジュツ関係
サライに載って知ったけど今、江戸東京博物館で企画展「140年前の江戸城を撮った男-横山松三郎」をやってるらしい。

別に見に行きはしないけど、日本人写真家のパイオニアって、どんな人たちかちょっと気になった。

上野彦馬は、どこかで名前聞いたかな~?って感じだけど、横山松三郎、なんて全然知らなかった。

wikipediaより

でも、上野彦馬と横山松三郎は奇しくも同い年なんですね。

横山松三郎の師匠の下岡蓮杖って人も凄いらしいけど、なんにせよ、こういう先駆者ってエネルギッシュで、破天荒な人生ですよね。

択捉出身で、母親思いの人だったらしい。

【明治元年10月20日、(中略)箱館戦争が起る。松三郎は函館の状況を察して急に母親が心配になり、風呂屋に行くような姿のまま通天樓(東京・上野)を出ていった…】
西洋画・写真術の先覚者横山松三郎伝と函館博物館所蔵品から

こういったエピソードも面白いです。
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孤独な人に捧げる絵本

2010-12-17 15:16:41 | ゲイジュツ関係


「孤独な人に捧げる絵本」だそうです。Youtubeで見つけました。

この人の感性、イイですね。…気に入りました。こういうの好き。

こちらも良かったです。
  ↓
見る角度によって、見え方が変わるもの
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シスター・コリータ

2010-10-04 22:19:29 | ゲイジュツ関係
こういうのポップアートっていうのかな?

たまたま読んだ「暮らしの手帖」に紹介されてました。

日本じゃあんまり知られてないそうですが、カトリックのシスターってだけで惹かれました。シスター・コリータ(1918-1986没)

【コリータ・ケントはシスターでありアーティスト。1950年代からアーティストとしてのキャリアをスタートし、'60年代半ばにはカリグラフィーやコラージュの手法を取り入れ、ポップ・アートな時代の空気を取り込みます。その殆どがメッセージをプリントしたもので、信心深く博愛的なそのメッセージは時に無邪気すぎるほどストレートで、修道女であること、シルクスクリーンを用いた量産型の作品製作スタイルや、全米のミュージアムに所蔵される・・・】(こちらから拝借させていただきました→http://d.hatena.ne.jp/keibunsha/20061103)

We can create life without war

…例えば↑こんなようなメッセージとか、ベトナム戦争反戦をアートで表現してたりしたそうです。

やっぱり、シスターっていうことで注目されたんでしょうね。

マザーテレサじゃないけど、シスターって存在はどこか神々しいんですよね。

私も、街でばったりお見かけしたりするとドキッとします。

一種の憧れなのかな?旦那の叔母に当たる人にもシスターがいて、

もう70過ぎのお婆ちゃんシスターなんですけど、世俗に塗れてなくて可愛いんです。

でも実際、修道院生活は大変らしい。老人ホームみたいな所で働いてたり、この間まで札幌にいたと思ったら、今度は長崎の修道院にいるよ…とか、休暇なんて数年に一回だって言ってた。

だから滅多にお会いする機会はないんですが…


シスターコリータ・アートセンター
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ピエト・モンドリアン

2010-10-03 13:35:15 | ゲイジュツ関係


昨日、偶然「美の巨人たち」を観ました。

途中からでしたけど…でも魅せられました。

ピエト・モンドリアンという画家でした。初めて知りました。

その人生は、絵を描くことに命を捧げ、結婚もせず、まるで修道士のようだったそうです。

芸術は美の追求ですよね。

美=神なんでしょうね。

やっぱり芸術は素晴らしいです。

でも芸術でメシは食えんです。

それでも芸術に命を懸けるからこそ価値があるんでしょうね。崇高な精神を感じます。
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力士シール

2010-06-13 21:50:25 | ゲイジュツ関係


名古屋に住んでいるので「力士シール」は知りませんでした。

…微妙にアートしてますね。

でも器物損壊罪にあたるそうで、張ってるトコロをお巡りさんに見つかったら現行犯で逮捕されるんでしょうか?

アートか悪戯か犯罪か?でも、これだけ騒がれれば、目的達成でしょうね。

バックに流れてるのは“となりのトトロ”の音楽で、久石譲の「風のとおり道」です。
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長谷川りん二郎の猫の絵

2010-06-07 11:18:44 | ゲイジュツ関係
あいた…た・た・た。昨日の日曜美術館は見るべきだった。

長谷川りん(潾)二郎さんの猫の絵は前なんかのテレビで見たんだけど、素敵だった。

先週も見れなかったから、今日の再放送は見なくちゃなと思っていたのに…忘れてた。

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0530/index.html

「現実は精巧に作られた夢である」…いいなぁ。面白そうだったのに…。

最近、テレビを見るのも努力が必要になってきた。

また、こちらから
 ↓
http://www.100-club.co.jp/club-house/column/050512.html「髭のない猫の絵」

―長谷川さんの仕事の遅いのには泣かされる。「猫」の絵だけは、6年前にもう完成していた。完成していると思ったので、私に譲ってくださいと頼んだ。すると長谷川さんは、まだ髭をかいていないからお渡しできませんと言った。
「では、ちょっと髭をかいてください」と私は重ねて頼んだ。すると長谷川さんはまたかぶりを横に振って、猫が大人しく座っていてくれないと描けない、それに、猫は冬は球のように丸くなるし、夏はだらりと長く伸びてしまって、こういう恰好で寝るのは年に2回、春と秋だけで、だからそれまで待ってくれ、と言うのである。
絵の中の猫は、それから何年目かに初めて髭を生やしてもらった。
「髭をかきました」長谷川さんの差し出すキャンバスを受けとって見ると、どういうわけか左半分の髭しか描いてない。しかし私は、どうして右側の髭がないのか訊かなかった。下手なことを言って、また何年も待つことになっては大変だ。―

その辺のエピソードとか聞きたかったです。


すごく幸せそうな顔して寝てる…。
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やっぱり花は高橋くんだな

2010-03-29 20:39:51 | ゲイジュツ関係
Daisuke Takahashi EX World Championship Torino 2010


真央ちゃんには悪いけど、やっぱり高橋くんの方が綺麗…。

芸術的・完成度が高い。

でもね、氷の上であれだけの演技をするんだもん。

フィギュアの選手って、やっぱし  凄いです。

氷の上って、尻もちつく方が普通だよね。私は全然滑れません。
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ロスコの絵

2010-01-12 15:36:29 | ゲイジュツ関係
最近は見逃すことが多いのだけど、一昨日の夜の「日曜美術館」はどうしても見たかった。

旦那は「欽ちゃんの仮装大賞」が好きで、子供と一緒にを見てたけど…

私は2階の子供部屋で1人で日曜美術館を見ることにした。

年末にも放送してたのだけど、途中からしか見てなくて再放送されるなら今度は絶対最初から見ようと決めていた。

それくらいマーク・ロスコの絵には、不思議な魅力が宿っていた。

一見すると訳の分かんない、ただ色を塗りたくっただけの絵なのですが…、

きっと私も、高村薫さんの解説がなかったら、それほど興味も示さなかったかも知れない。

私たちは、どこか意味のないものは「なんだ、こんなもの」と言って一蹴してしまう傾向がある。

いつも何かしら意味を求めて、意味にがんじがらめになって生きている。

その意味を探して探して、最後の到達点が、このマーク・ロスコの絵なんだと、高村薫さんは言っていたような気がする。

一見何これ?何か意味あるの?って戸惑うのだけど、どうやらそこに奥深い精神性があるようなのだ。

よく私たちは、生きる意味だとか、自分に価値があるのかとか?

こうでなければいけないとか、自分に何か付加価値をつけないと生きていけないように思っているけど、

そういった、この世の意味とか価値から、解放してくれるというか、

そういった優しさを感じとっているのかも知れない。

何これ?と、その意味の無さに、見る側が解放され、安らぎや懐かしさを感じる…と司会の姜尚中さんも言っていた。

また、意味を越えてる「意味の彼岸」だとも言ってた。

マーク・ロスコの絵を言葉で説明するのは難しいと思う。

意味を超越してる芸術を、また言葉で説明しなければならないというのも面白いなぁと思いました。


↑こんな真っ黒な絵もあるんだそうです。

高村薫さんは、このマーク・ロスコの真っ黒な絵のような小説が書きたいと言ってました。

マーク・ロスコに関する展示情報
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英一蝶

2009-10-13 12:21:18 | ゲイジュツ関係
一昨日久しぶりに日曜美術館見た。

板橋区立美術館で英一蝶の展覧会があったそうだ。(今月12日に終了)

また知らない絵師だった。新しい発見だった。

最初、狩野派に入門したらしいけど破門され、その後「狩野派風の町絵師」として活躍したそうです。

吉原で太鼓持ちをやったり、徘句もやったり、途中島流しにもあったり、波乱万丈の人生だったみたいです。

「芸は身を助く」なんですね。島流しにあっても絵の注文があったそうです。

やっぱり絵を描いたりするのは人を救いますよね。

英一蝶の絵には優しさがあります。「雨宿り図屏風」もいいけど、私は朝妻船の絵にひかれました。

「仇しあだ浪、よせてはかへる浪、朝妻船のあさましや、ああまたの日は誰に契りをかはして色を、枕恥かし、いつはりがちなるわがとこの山、よしそれとても世の中」



一蝶の朝妻船図には、どことなく儚げで品があります。

太鼓持ちをやったりしたのも、人好きでサービス精神が旺盛だったんでしょうね。

絵を通して、一蝶の人間的魅力が伝わってきます。
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日曜美術館

2009-04-15 08:54:37 | ゲイジュツ関係
いきなり姜尚中さんが出てて一瞬ゲストかと思った。

どうやら、4月になって「日曜美術館」の司会者が姜尚中さんと、NHKアナウンサーの中條誠子さんに変わったらしい。

全然知らなかった。あと、その日の夜に再放送があったけど、再放送は次週にずらすそうです。

第一回目は曽我蕭白。二回目は妙心寺に所縁のある絵師たちが紹介されていた。

絵には興味があるものの、無学でほとんど知らない絵師ばかりだった。

でも、二回目の解説者の立松和平さんのお話面白かったです。

戦国時代の生々しい時代に、絵の世界に没頭した絵師の複雑な思いが伝わってくるようでした。

曽我蕭白にしても、すごいアウトサイダーだったのが伺える。

やっぱり絵を描く人たちって、どこか挫折や不運を背負ってる人が多い。

その中で必死に自分と闘っていたんでしょうね。

絵に託した思いは永遠に不滅です。


曽我蕭白の「蝦蟇(ガマ)仙人」・・・ユニークですよね。
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三輪田米山

2009-03-09 09:45:53 | ゲイジュツ関係
昨日、日曜美術館で「伝説の書家 三輪田米山」をやっていた。

あの絵手紙の創始者でもある小池邦夫さんが紹介していたので面白かった。

あと米山に扮して苅谷俊介さんが米山ゆかりの地を周りながら、米山の面白い人物像を紹介していた。

米山は、お酒を飲まないといい字が書けないというのだ。

泥酔してフラフラになりながら書いていたそうです。

でも、ちゃんと基本ができてないと書けないような素晴らしい書の数々でした。

私は書の世界は皆目分からないのですが、でも字を知らないと書けないだろうし、一筆入魂とか、きっと深い世界なのだろう。

ずっと前、老人保健施設で働いてた時にあるお爺ちゃんに書を貰ったことがある。

「徳不弧」だったかな、まだとってあるけど奥深くどこかにしまいこんでしまい場所も忘れてしまったけど、

孔子の言葉だったと思う。「徳不弧 必有隣」徳を積めば孤独にはならないという意味なんだろうと思う。その言葉に惚れてしまった。

そんな、普通のお祖父さんでもそうやって字を書くということは本当に素晴らしいことだというのは解る。

やっぱり人は字が書けるということは、すごいアンビリーバボーな事だと思う。

「言葉の力」というものを感じます。

小池邦夫さんの言葉で「悩みがあったら手紙を書きなさい」というのもなるほどなという気がしました。

口で言えないことはやっぱり書くしかないのである。

心にしまってある言葉は、吐きだした方が精神衛生上いいのかも知れない。

でも絵手紙はあまりにもメジャー文化になってしまった…という嫌いがある。

でも「下手でいい、下手がいい」という小池邦夫さんは嫌いじゃないです。

三輪田米山も小池さんも愛媛県松山の生まれで、ひょっとしたら小池さんは米山の生まれ変わりかも知れないなと思った。

三輪田米山
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岩佐又兵衛

2009-02-15 17:00:27 | ゲイジュツ関係
日本の浮世絵とか大和絵って、私にとって殆んど未知の世界です。

日本画って未だよく知りません。

そんな中、今日の「新・日曜美術館」は勉強になりました。

岩佐又兵衛という江戸時代初期に凄い絵師がいたそうです。

父親は荒木村重という武士で、織田信長に仕えていたのですが謀反を起こし、

一族皆殺しにされたそうです。その時2歳だった又兵衛は乳母の手によって何とか難を逃れ絵師として成長したそうです。

母親は無残にも惨殺されたそうですが、瞼の母を慕うような絵を描き残しています。

(又兵衛は正室の子か解りませんが、荒木村重の妻はキリシタンだったそうです)

その中でも牛若丸のあだ討ちを描いた「山中常盤物語絵巻」は、母親の無念をストレートに表現していて、ちょっと生々しい絵物語になっています。

盗賊に身ぐるみ剥がされ、胸を突き貫かれた常盤御前の悲しげな表情は絵巻物にしてはリアルで肉薄しています。

また又兵衛の絵は浮世絵の原点だとも言われています。

浮世絵にとどまらず、又兵衛の絵の力にアニメ大国日本の源流を見るような気がしました。
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ひろしまのピカ

2009-01-14 09:02:38 | ゲイジュツ関係
昨日、偶然みのもんたの「おもいっきりテレビ」を見てたらやってた。

“今日は何の日”というコーナーでした。

たまにいいことやるよね、この番組。

昨日は「丸木俊」さんのお亡くなりになった日…ということでした。

wikipediaで調べてみたら、丸木俊さんの誕生日が私の死んだお祖母ちゃんと同じ誕生日で嬉しかった。

2月11日。建国記念の日。

私の誕生日は3月11日。11という数字は(伊勢-白山道のリーマンさんいわく)良い数字らしい。

丸木俊さんの有名な絵というと、ご主人丸木位里さんとの合作「原爆の図」です。

私はこの絵は広島の原爆資料館にでもあるのかなと思ったんですが、

埼玉の「丸木美術館」に所蔵されてるんですね。

怖い怖い…実に恐ろしい地獄絵図です。

丸木さんいわく、画家は描きたいことがあったら画家はそれを描けばいい。

悲しいことがあれば、それを描く。嬉しいことがあればそれを描く。

と、かつてのインタビューでおっしゃってました。

しかし恐ろしい絵です。それを率直に描いてしまう…何という勇気だろうと思います。

旦那さんの位里さんは「この絵は僕は手伝っただけです。彼女が描いた絵です」とおっしゃってました。

そうお話されてるお夫婦の姿を見て、素敵なご夫婦だなぁと思いました。

丸木俊さんは絵本の挿絵もたくさん手掛けてるんですね。

「ひろしまのピカ」は凄いインパクトの強い絵本だそうです。読んでみたいです。
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山口薫

2008-12-14 13:05:31 | ゲイジュツ関係
この絵の主題は朱色の背景だそうです。
でも、絡まった紐が母と子にも見える。

絵描きはただ単に見えるものを描いているのじゃないそうです。
目に見えないものを描いているのだそうです。

先週のアンドリュー・ワイエスは見るの忘れた。
今週の日曜美術館は見れた。
こんな画家、また知らないぞ。山口薫だった。

画家っていいなぁ…と思う。
地位も名声も捨てて、世捨て人になって絵だけ描いてるように見える。
でも実際は、そんなに甘くないんだろうけど。

きっと孤独な人生だな。
でも、その画家の孤独さに、こちらは慰められる。

   残しておきたいものがある
   私の手垢である
   自分のために
   山桜 只花は咲いていたぞ
   水が流れるように     (山口薫のことば)
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