愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

人気記事ランキング1位

2011-02-13 01:14:59 | ひとりごと
普段、気にしないんだけど、たまたまブログの人気記事ランキングをチェックしてみたら、1位がまたえぐい内容だった。

沸騰する人たち、煮えたぎるモンスターたち

伊勢‐白山道や、くるねこ大和を抜いて、こんなのが、gooブログの人気記事ナンバー1なんですって。

内容はほとんど週刊誌や新聞の記事が羅列してあるだけですが、ちょっと怖かったです。

島根の女子大生殺害事件は、神戸児童殺傷事件を彷彿とさせるほど凄惨な犯行らしく、出所した酒鬼薔薇聖斗まで疑われたんだそうです…。

あれだけ世間を震撼させた事件だから、再び注目されるのも解るけど、あまりにも悪意が籠ってます。

「酒鬼薔薇」で検索すると、彼を中傷する恐ろしいような内容のサイトがいくらでも出てきます。

(こういうのを書く奴も似たような因子を持ってると思うけど)

精神的な「市中引き回しの上、磔獄門」みたいな世界が待ってるんですね。

改めて犯罪を犯すということはこういうことなんだ…と知らされました。

犯罪を犯せば、この世は二度と微笑んではくれないし…この世は地獄に変わります。

そう肝に銘じて生きていきたいと思います(息子にも言っとく)。

(私は万引きだって交通違反だって起こしたことはないです!でもかなり怠け者だけど…)
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サンジョルディの日

2010-04-23 13:20:11 | ひとりごと
今日は「サンジョルディの日」だそうです。

スペインのカタルーニャ地方が発祥で、

男性が女性に赤いバラを、女性が男性に本を送りあうという記念日で、

日本書店組合連合が広めてるそうです。

書籍離れが叫ばれている中、いい行事だと思います。

もっと男性に知性を磨いてほしいです。

でも、うちの息子はマンガしか読まないのですが…全然本を読まないよりはまだマシだと思う。

「書物なき部屋は、魂なき肉体の如し」――キケロ

キケロって、紀元前の人みたいだけど、そんな頃から本はあったんですね。

でも、本を読まない人って逆に信じられないです。

私だってそんなに読む方じゃないし、偉そうなことは言えないのですが、

でも雑誌もマンガも読まない人が実際いるんですよね。実は…うちの旦那がそうなんです。

まさかまさかね…本を読まない人なんてありえないし、結婚したら私の影響で、そのうちに読むようになる…って甘い考えでいました(せめて絵本とか育児書とか)。

でも、これが実に読まない。27年(結婚当時)培ってきた人生、途中から変えれるものではないんですね。

本屋に行くこともないし、マンガも週刊誌も読まないんです。

結婚当初、コミュニケーション能力が低く、私も相当“バカ”だったんですけど、

ここまで本を読まないというのは意外だったです。
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思い出

2009-03-02 09:31:50 | ひとりごと
もう3月。今日はいいお天気。

明日は「雛祭り」。5日は啓蟄。11日は私の誕生日。12日は奈良東大寺のお水取り
15日は愛知県が誇る天下の奇祭田縣神社の豊年祭があります。

春本番ですね。木の芽どきです。花粉症の人は大変です。

先日「ガチ☆ボーイ」という映画を観ました。

映画としてはイマイチだったけど、高次脳機能障害を取り上げた映画だったので、勉強になりました。

主人公の青年五十嵐くんは事故の後遺症で高次脳機能障害を患ってしまい、一晩寝ると昨日のことはすべて忘れてしまいます。

その青年が大学のプロレス同好会に入るのですが…、

【五十嵐(主人公)はプロレス特有の「お約束」や「段取り」が覚えられず、どの試合も真剣勝負の「ガチンコ」になってしまうのだ。実は五十嵐は事故により、眠ると事故以降、その日までにあったことを全て忘れてしまう「高次脳機能障害」になっていたのだ。将来に絶望し、生きる実感を失いつつあった五十嵐は、HWAの試合を見て学生プロレスに感動したことを思い出し(事故以前の記憶状態は普通の人と同じ)、頭では忘れても身体は覚えてるはずと新たな道を切り開くべくプロレス研究会の扉を叩いたのであった】wikipediaより

…と主人公の五十嵐くんは一日で記憶を失ってしまうため、一日の出来事の事ある如く全てノートにメモる習慣をつけているのですが、それに飽き足らず自分の体を傷つけてまでも、記憶の片鱗を残そうとするところが切なかったです。

記憶というものは、実に厄介ではあるものの、それが自分にとっての大切なアイデンティティなんですね。

記憶が何も残らない…ということは生きる意味さえなくなってしまうことなんだなということに気づかせてもらいました。

ちなみに自閉症は「忘れる事が出来ない」障害だそうです。

本当に脳って不思議です。

嫌な記憶は燃やしてしまいたいけれど、幸福な記憶ほど美しいものはないです。

記憶はその人の宝物なんですね。

しかし春ですね~。
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親を超える

2008-12-30 12:28:51 | ひとりごと
もう、この年になると、大きな夢はないのだけれど、
強いて言うなら自分の親を超えることが、最低限の夢なのかもしれない。

反面教師として、親の悪いところや、人間的に許せないことや、腹立たしいところ。
ああいう風にだけはなりたくない…みたいな、そういうのは誰しもあると思う。

なぜ自分の親はあんなふうにしか生きられなかったのか…客観的に親を分析してみることも、時には必要だと思う。

子供の気持ちをまったく理解しないで感情的に怒ったり、

なんであんなに人間として器が小さいのか?

親には親の事情もあるだろうけど、子は親の鏡とも言うでしょう。
子育ては相互作用です。

少なからず親の影響で、子供が不登校になったり、自殺未遂をしたり、家庭内暴力を振るったり、引きこもりになったする。

私は母親が理解できなかった。
何であんな言い方をするのか?私ならああはしないし、私ならああは言わない…といつも思っていた。私が結婚しても、あんな母親だけにはならないでおこうと心に誓っていた。

だから、私は母親を超えるために結婚したのかもしれない。
母親を超えるために、子供を育ててみたいという思いが、どこか潜在的にあったのかもしれない。

すごくハードル低いけど…。
親の子育てから学んだことは大いに役に立ったと思う。
出来が悪くても、今私にとって三人の息子たちは大切な存在だ。
子供のことを心の底から可愛いと思えたなら、多分子育ては成功だと思う。
まだ先は長いけど、私の願いは叶えられそうかな。
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ゴリラの夢

2008-12-29 21:53:48 | ひとりごと
昨夜、夢を見た。
あまりにインパクトが強かったので忘れられません。

私が観光で行った先が何故か「ゴリラふれあい王国」みたいな所だったんです。
ゴリラがいっぱいいて、ゴリラ達とのふれあいを楽しむところだったんですけど、
私はすっかり引いていました。

ゴリラとお友達になりましょう。みたいなアトラクションみたいなのもあって、
海辺で、ゴリラの背中に乗って波打ち際をぶわ~ってゴリラが突進していくんです。観光客が順番でそれを待っているのですが、ついに私の番が回ってきて、ゴリラが私を誘いにくるのですが、私は怖くて「…いいです」ってゴリラに断っていた所で場面が変わりました。

どうも変だ、ゴリラがあんなに人懐っこいわけがないと思っていたら、
ゴリラショーで、ゴリラがゴリラの着ぐるみを脱ぎだして、中から人が現れて、何だ~?って感じでした。

でも、私が感じたのは、絶対にゴリラ王国でした。ゴリラの不気味さが漂っていました。
とっても不思議な夢でした。
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この世は嘘だらけ

2008-12-25 09:03:58 | ひとりごと
昨日、飯島愛さんがお亡くなりになりました。自殺じゃないと思うけど、
生命力が弱くなっていたのは確かなんだろうと思う。
あれだけ、あっけらかんと明るく振舞っていても、ほんとは繊細で弱かったんでしょうね。
この年になってくると、芸能界って虚しい商売だと思う。
芸能人なんて人格障害の人ばかりだと思う。
目立ちたい。名声を得たい、有名になりたいと思うところから、不幸が始まる。
有名になったからって、何にもいいことないと思う。
普通のおばさんになりたいって言ってた人もいたけど、一般人には戻れないよね。

ブランド志向、ステイタス、豪華な暮らし、トレンディドラマのような生活なんてありえない。きらびやかに着飾ってテレビの画面を彩るモデルのような女優さん。
でも、テレビなんて、みんな嘘だらけ。

この世は嘘だらけだと思う。
嘘をついて、その嘘を誤魔化すためにまた嘘を吐く。
クリスマスがイエス・キリストの誕生日だなんて、きっと誰かの嘘に決まってる。
その嘘に、世界中の人が騙されてる。
その嘘に踊らされて、消費経済が成り立っている。
そもそも「歴史」というものは権力の都合で作られているのだそうです。
「人が為す」人へんに為と書いて「偽り」と書きます。
つまり「人の為すことはことごとく嘘である」だそうです。
・・・と住井すゑさんの本に書いてありました。

お金がなければ生きていけないという…でも貨幣制度がなかった時代、人は物々交換でつつましく生きていたんです。
この世の中、やたらややこしくなりすぎて、こんがらがって、果ては不況不況と騒がしいのだ。
こんなに多くの人口があふれている以上、仕方ないのでしょうが。

人間というものは、ホント訳のわからん生き物だなって思う。
私だって生きてるのが嫌になる。こんな年末、大掃除なんてしたくもない。明日から旦那は正月休みに入る。景気が悪いから休みもたっぷりある。
半分くらいはパチンコ屋に行ってるだろうけど、パチンコ屋さんだって、この不景気の折、大当りもそんなにないだろうに…。

あぁ世の中世知辛いなぁ。
そんな中この間、植えたパンジーを見てると心が和みます。
寒風の中、ただひたすら春を待ってじっと耐えてます。

いつか、この世も消えてなくなるかもしれない。
アントニオ・ガウディも言っていた。
神様が造ったものは永遠に残るけれど、人が造ったものは、いつか朽ちてなくなってしまう。
人の夢と書いて「儚い」とも言う。
人類の夢・・・人の欲望はどこまで行くのだろう。

私たちは何を信じて生きているのだろう?
嘘っぱちな世の中に騙されて死んじゃいけない。
つつましく小さな花のように、ひっそりと生きていこう…。
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弱いものに甘える

2008-12-08 17:00:11 | ひとりごと
先日、庭に猫がいた。野良猫だった。
目と目があった。とっさに逃げようとしたけど、こっちの様子を伺っていた。
時々、野良猫の置き土産(ウンチ)があるから…その途中だったのかも。
汚い庭だからしょうがないか、とあきらめる。

たぶんメス猫。体が小さい。
つい猫に癒してもらいたい私は、野良猫に餌をあげてしまった。
イワシの丸干し。減塩ので人間には物足りない味だったから、一尾あげちゃった。

お腹こわしちゃったかな?
あとで後悔した。

ホントは野良猫に餌なんかあげちゃ駄目ですよね。
時々、魔が差す。
自分が淋しいからだ。

私もそうだったけど、子供が子猫とか子犬とか拾ってくることがある。
でも得てして、淋しさを紛らわすために拾ってくることが多かったと思う。

そういう動物に自分を投影するからだ。
捨て猫・捨て犬同様に、淋しい自分を感じているからだと思う。
本当に飼いたいわけじゃなくて「この犬、かわいそうでしょ?」
「(可哀そうな捨て犬を拾ってくる)私って優しい子でしょ?」って思って欲しいのだ。

さらに「この犬のように、私も可愛そうな子供なんだよ」って実は訴えていたのかもしれない。
でも、理解できない親は怒る。お前を育てるだけでも面倒なんだから。
これ以上お荷物はいらないよって感じで。

弱い者は、自分よりも、さらに弱いものに癒しを求める。
自分よりも小さくて、弱くて、抵抗できないものを探す。
子供が好きだったり、小動物が好きだったりするけど、
ホントはそういう、弱いものに、甘えているのかも知れない。
世話をしてるようで逆に、こっちが慰められているんでしょうね。

よく世話焼きのおばさんって、たまにいるけど、こっちが困っちゃうときもある。
そういうのに限って「私がいなくちゃ駄目なんだから」とかいう。
それと一緒ですよね。
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不満の塊

2008-07-10 13:19:55 | ひとりごと
 人間って何かと文句(不満)を言いたがる生き物だと思います。

 文句・クレーム・いちゃもん・ぶつぶつ・異議を唱える・反論する・訴訟をおこす。

 主張をする生き物。

 でも、半分は泣き寝入り。

 それでも生きてる限り、とにかく何かしら文句を言ってます。

 文句(不満)を堂々と言える人は幸せな人かも知れません。

 文句(不満)を言っても、それがどうなるものでもない場合があります。

 そんなお腹にたまった文句(不満)の数々も、いつかは消化されていくのでしょうが、

 消化されないまま不満が溜まってしまうと、バリウムみたいにお腹の中でカチンカチンに固まってしまって、今度は取り除くことが大変になってきます。

 さぁ思いきり不満をぶつけてください。と言われても不満がお腹の底の方に沈殿してて、簡単には出てこなくなります。

 不満を言うことって、ホントは難しいのかも知れません。

 不満を言える環境があってこそ、初めて言えるものだし、

 人を信頼してるからこそ、不満が言えるのかも知れません。

 石膏のように固まってしまった不満の塊は時間をかけて、ゆっくり溶かしていくしかないですね。
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探しもの人生

2008-07-07 10:18:00 | ひとりごと
 またやってしまった。

 さあ洗濯しようと思い、でもその中に型崩れしそうな服(襟元にゴムが付いてるようなカットソー…ホントは着古してクタクタなんですが捨てられない。手で洗うのは面倒くさい)が、あったので洗濯ネットに入れなくちゃ…と思い、探したのですが、これが見つからない。

 いつも洗濯カゴにぽーんとほっとくのに、前回梅雨時だからカビが生えるといけないと、わざわざ日に干してみた。
 しかし、いつもやらないことをしたのが逆に仇になった。

 どこにしまったのか忘れた。

 ・・・いつも、こんな調子。

 物をきちんと仕分けて片付けることが出来ない。

 実母もADHDで、家の中が魔窟になってた。

 だから友達を家に連れてくるのが嫌だった。

 でも、やっぱりDNAを引き継いでしまった。

 洗濯ネットなんて、人生の中に於いてどのくらいの優先順位だというのだろう?

 でも洗濯ネットに振り回されてる自分。

 大事なメモを失くしたり、普段使わない封筒がどこにあるのか解らなかったり、

 私の人生って…「探し物」をするだけの、人生なのかも知れません。
 
  *・*・*・*・*・*

  探し物は何ですか
  見つけ難い物ですか
  カバンの中も 机の中も
  探したけれど 見つからないのに
  まだまだ探す気ですか
  それより僕と 踊りませんか
  夢の中へ 夢の中へ
  行ってみたいと 思いませんか
  
  休むことも許されず
  笑うことは止められて
  這いつくばって 這いつくばって
  いったい何を 探しているのか
  探すのを止めたとき
  見つかることも よくある話で
  踊りましょう 夢の中へ
  行ってみたいと 思いませんか

 ・・・井上陽水さんの「夢の中」の歌詞ですが、「夢の中」になんかに行ってる場合じゃないような気がする。

 毎日、ぼ~っと「夢のなか」(宮崎勤かよっ!)で生きてるから、現実と上手く接点が取れず、
 しょっちゅう探し物をしてるような気がします。
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現実は味方

2008-06-20 23:55:45 | ひとりごと
 今日は夏至だそうです。

 今日は、さすがに梅雨らしいお天気でムシムシと暑いです…。

 肌がベタ付く感覚が、どうも不快にさせます。

 夏は苦手です。気温が30度も超えようものなら気分も最悪です。

 日本もどんどん亜熱帯気候に近づいていきそうで不安です。

 汗をかくだけでも不快になるのは感覚過敏のせいなのかも知れません。

 暑いのは嫌いだ。頭までぼ~っとして思考も停滞気味。

 暑いと拍車をかけて憂鬱になります。

 もともと引きこもり主婦なもんですから、いかに外出を減らして生きていくかをいつも模索しています。

 できれば一歩も外出しないで済ませたいのですが、そうもいきません…。

 車のバッテリーが切れたら生命線を断たれます。

 …かくいう私の気力もバッテリー切れに近い状態で、弱々しくも辛うじて生きてるって感じです。

 外出する際は、息を止めて水に潜る時のような心の準備が要ります。

 現実対応モードに自分のスイッチを切り替えなければ…と思うものの、

 どうも空間や時間には、いつも手痛い目に遭ってしまうし、算数障害でお金の計算にも弱い。

 現実の波をうまく読むことができず、乗りこなすことができません。

 私は未だに目の入ってないダルマの状態で生きてるような気がします。

 この間の人生相談で、現実を受け入れることに抵抗のある人に、

 「現実は味方ですよ」としきりに加藤先生はおっしゃっていたけど、

 私にも「現実が味方」と思える日はくるのだろうか?
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