柳美里の本に「家族の標本」というタイトルの本があった。
中味は柳美里が垣間見た家族にまつわるエッセイだった。
そのタイトルに惹かれて買ってしまった。
家庭って人格形成の場ですもんね。
何故その人がそういう風になってしまったのか、家族に原点があります。
例えば・・・「土浦連続殺傷事件」
この被告の家庭も、かなり病んでました。
思うんです。以前、10年前位かな?
「くたばれ専業主婦」という本を書いた人がいて話題になりました。
別に専業主婦がいい!という訳でもないのですが、
人間には「隣(とな)る人」が必要なんだと思います。
「隣る人」とは、芹沢俊介さんの本(「新しい家族」のつくり方)にあったのですが、
ある福祉施設を運営する方の言葉だそうで、
「自分と人とのきずなが断ち切られることのない人、言い換えれば絶対の信頼の対象」なのだそうです。
本当にそうだなぁと思いました。
子供には「ドラえもん」みたいな人が必要なんです。
お父さんは無関心。お母さんはお説教するだけの家で、のび太は泣いてばかりいます。
だから未来から「ドラえもん」が派遣されてきたのだと思います。
「ドラえもん」はまさに「隣る人」だったんですね。
中味は柳美里が垣間見た家族にまつわるエッセイだった。
そのタイトルに惹かれて買ってしまった。
家庭って人格形成の場ですもんね。
何故その人がそういう風になってしまったのか、家族に原点があります。
例えば・・・「土浦連続殺傷事件」
この被告の家庭も、かなり病んでました。
思うんです。以前、10年前位かな?
「くたばれ専業主婦」という本を書いた人がいて話題になりました。
別に専業主婦がいい!という訳でもないのですが、
人間には「隣(とな)る人」が必要なんだと思います。
「隣る人」とは、芹沢俊介さんの本(「新しい家族」のつくり方)にあったのですが、
ある福祉施設を運営する方の言葉だそうで、
「自分と人とのきずなが断ち切られることのない人、言い換えれば絶対の信頼の対象」なのだそうです。
本当にそうだなぁと思いました。
子供には「ドラえもん」みたいな人が必要なんです。
お父さんは無関心。お母さんはお説教するだけの家で、のび太は泣いてばかりいます。
だから未来から「ドラえもん」が派遣されてきたのだと思います。
「ドラえもん」はまさに「隣る人」だったんですね。