愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

30年ぶりの風街ろまん

2008-06-30 22:08:06 | 音楽
 「風街ろまん」を初めて聴いたのは中学3年生の時だったかな?

 唯一音楽好きな女の友達がレコードを貸してくれました。

 そのあと、その子と一緒に夏休み京都に旅行に行きました。

 だから京都旅行とはっぴいえんどが私の記憶の中で絡まっています。

 最近ではアサヒビールのCMの原田泰造さんが出てるコマーシャルで初めて「風をあつめて」を聴いた息子が「はっぴいえんど」を聴いてみたいと言ったような言ってないような…。

 はっぴいえんどを聴くと、恥ずかしいくらい未熟だった当時の自分と、淡い夢のような京都の風景が蘇ってきます。

 今回、旅先で「風街ろまん」のCDをつい息子のお土産代りにと買ってしまいました。

 恥ずかしいくらい未熟な自分は、いまだ全然変わってないかも知れません。
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たみおのしあわせ

2008-06-26 01:03:17 | 映画
 「蚊に効くカトリス・うたぐり深い目のオッサン」とか、時効警察の熊本課長役でお馴染みの、

 岩松了さん監督作品映画・・・「たみおのしあわせ」が、7月19日に公開されるそうです。

 岩松了さんと言えば、三木聡さんの作品には欠かせない俳優さんで、
 
 ふせえりさんとの掛け合いが漫才コンビみたいで、絶妙でホントいい味出してるなぁ~って常々思って見てましたが、

 いやぁ~それだけじゃなかった。とっても多彩な方だったんですね。知りませんでした。

 脚本も手掛けてらしたり、ご本もたくさん書いてらっしゃるようです。

 「たみおの…」には俳優としては出てませんが、オダギリジョーさんとか、麻生久美子ちゃんとか「時効警察」がらみの配役が気になります。

 映画館で観れるかどうかは解らないけど、岩松さん監督作品って、凄く興味あります。
 是非見てみたいです。

 「たみおのしあわせ・予告」 
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ショーン・レノンさん

2008-06-25 20:04:25 | 気になるあの人
 この間からショーン・レノンさんがCMに出てるなぁと思っていたんですが、

 この人もいつの間にかイイ年なんですね。32歳だそうです。

 お父さんが亡くなったのは1980年…ショーンさん5歳の時でした。

 ・・・お父さんの記憶はやっぱり残ってるでしょうね。

 知らなかったのですが、お母さんのオノ・ヨーコさんって「安田財閥」の祖、安田善次郎さんの曾孫で、ショーン・レノンさんは玄孫(やしゃご)にあたるんですね。

 すごいご両親の元に生まれてるけど、でも、この人なりにきっとしんどい人生だろうなぁと思う。

 “お金持ち”イコール「幸せ」じゃないし、

 “有名”イコール、決して「幸せ」なんかじゃないですよね。

 だって、有名すぎてお父さんは暗殺されてるんですもの…。

 超有名人の元に生まれてきた不幸というか、

 なんとなく…ショーン・レノンさんに孤独な影を感じてしまいます。

 「Honda FREED ショーン・レノンスペシャルムービー」」
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ジェロさん

2008-06-25 09:59:19 | 気になるあの人
 今朝、テレビのエンタメニュースでジェロさんが外国人記者クラブの記者会見でインタビュー受けてる様子をやってました。

 歌は上手いですが、外人(4分の1は日本人だけど…)とは思えないくらい腰が低くて、いいですね。

 この人はホントに好青年といった印象で、スマートで嫌味がないです。

 演歌は…実は嫌いな私ですが、でもジェロさんの演歌は“演歌”というより“ムード歌謡”といった感じで洗練されていて、これまた曲も嫌味がなくて聴きやすいです。

 また、その番組でジェロさんの「COVERS」というアルバムも紹介してましたが、

 懐かしい昭和の名曲をカバーしてるアルバムで「氷雨」とか、フランク永井さんの「君恋し」とか、堺正章の「さらば恋人」も入ってて、懐かしさの余り…くやしいけど聴いてみたくなってしまいました。(トシですね…)

 こういった往年の曲の中に、いい曲はいっぱいあるので、日本の文化をもっと海外に紹介する意味でも、ジェロさんの活躍には今後も期待してます。
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家族という虚像

2008-06-25 08:55:38 | ニュース関連
顔判別困難、激しく殴打=木内容疑者に強い殺意-一家4人家族殺害・千葉(時事通信) - goo ニュース

家族を殺害した事件というと、まだ比較的記憶に新しい「岐阜・中津川一家5人殺害事件」を思い出しました。

 この事件は56歳の夫が妻を旅行に送り出したあと、自分の息子と娘、幼い孫2人、自分の母親を殺害したものだった。

 老人保健施設の事務長を勤め、可愛がってたペットのシェパード2匹も殺害した…という、これも理解しがたい凄惨な事件でした。

 一方、この千葉の77歳の容疑者は、東京都庁を務めあげ定年後、心臓手術をしてから人生の歯車が狂いだしたみたいです。

 立派な家に住んで、周囲からは人もうらやむような理想的な家族だったようです。

 でも、この容疑者の本心は実は空虚だったんでしょうね。

 「今までの俺の人生なんだったんだ?」

 家族のために必死に働いてきたのに、定年したら邪魔にされ疎まれて…

 幸せそうな家族を装いつつも、本当は心の底で家族なんか大嫌いだったのかも知れません…。

 虚像を演じ続けてきた高齢者の犯罪が、今後も増えるような気がします。
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電気自動車

2008-06-24 21:30:23 | 雑感
 「水だけで走る自動車・・・?」

 フリーエネルギーでもなんでもないじゃん。

 ベンジャミンさんのブログで紹介されてた「水で走る自動車」って、

 「水から電流を取り出すことを可能にした、新しい発電システム」なんだ~。
 要は電気自動車なんですね。

 期待しすぎた。でも充電しなくても、水を注ぐだけで発電するんだったら、それも凄いと思うけどな…。
 実用化は、まだまだ先のことなんでしょうね。
 ・・・なんだか、よくわからんです。
 
 「ジェネバックス社を直撃取材」

 「ウォーターエネルギーシステム」 
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ベンジャミンさん

2008-06-23 18:16:16 | 気になるあの人
 山口組本部の前で演説してる→「ベンジャミン・フルフォード VS やまぐちぐみ やくざ」

 ベンジャミンさんって…すごい。日本人にはできない。

 やっぱりそこは白人の強み?

 ベンジャミンさんのブログにフリーエネルギーのことも書いてあった。

 「フリーエネルギー」が本当に利用可能だとしたら、世の中はひっくり返ってしまうだろうなぁ。

 フリーエネルギーのことを書いたり、911のことを暴いたり、ただでさえ命を狙われていて大変なのに…今回は山口組本部に「道場破り」ですって…。

 面白い人ですね。でもベンジャミンさんはUFOは信じてないそうです。
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ドリーミング

2008-06-22 10:02:13 | ゲイジュツ関係
 新日曜美術館で、「エミリー・ウングワレー」さんを紹介してました。

 ・・・オーストラリアの中央部に広がる赤い大地で生涯を過ごしたアボリジニの画家(1910頃?-1996没)、

 古来から変わらぬ伝統的な暮らしを営んでいましたが、80歳を目前にしてキャンバスに絵を描き始めた・・・。

 アトリエは大地の上、ブッシュに画材を広げて描いていたそうです。

 アボリジニの人たちは文字を持たなかった代わりに、絵で文化を継承していたそうです。そういう伝統もあったのでしょうが、

 大地に根ざした文化というか、絵を描くということは神様と対話をするための方法だったのかも知れません。

 「ドリーミング」という言葉を使ってましたが、アボリジニ独自の自然崇拝神話を総称している言葉のようです。

 どんなに絵が評価されても、彼女はアボリジニとしての誇りを忘れず、

 荒涼とした砂漠の上でアボリジニとして生活していたそうです。

 エミリーさんの絵はもちろん素晴らしいのですが、やはり その陰には白人による植民地政策とか先住民同化政策とか、そういった悲しみが裏打ちされていることも決して無視できません。

 皮肉にも、文明に溺れ行き詰った人類は、今まで略奪し迫害してきた先住民族の人たちに、今度はすり寄って媚びているという印象です。

 でもエミリーさんの絵を見てると、そんな悲しみさえ跳ね返すくらい生命力に溢れています。

 エミリーさんの絵はアボリジニの誇りだと思います。

 やっぱり表現することは素晴らしいです。

 美を追求することに人種はないです。

 エミリー・ウングワレー展覧会:国立新美術館
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「オカエリ」

2008-06-21 18:16:09 | 雑感
 雨の日のお客様。

 「カエルくん、こんにちは」

 出かける時に門扉のところで見つけました。

 2時間後、帰ってきた時も同じ所でずっと待っててくれました。
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現実は味方

2008-06-20 23:55:45 | ひとりごと
 今日は夏至だそうです。

 今日は、さすがに梅雨らしいお天気でムシムシと暑いです…。

 肌がベタ付く感覚が、どうも不快にさせます。

 夏は苦手です。気温が30度も超えようものなら気分も最悪です。

 日本もどんどん亜熱帯気候に近づいていきそうで不安です。

 汗をかくだけでも不快になるのは感覚過敏のせいなのかも知れません。

 暑いのは嫌いだ。頭までぼ~っとして思考も停滞気味。

 暑いと拍車をかけて憂鬱になります。

 もともと引きこもり主婦なもんですから、いかに外出を減らして生きていくかをいつも模索しています。

 できれば一歩も外出しないで済ませたいのですが、そうもいきません…。

 車のバッテリーが切れたら生命線を断たれます。

 …かくいう私の気力もバッテリー切れに近い状態で、弱々しくも辛うじて生きてるって感じです。

 外出する際は、息を止めて水に潜る時のような心の準備が要ります。

 現実対応モードに自分のスイッチを切り替えなければ…と思うものの、

 どうも空間や時間には、いつも手痛い目に遭ってしまうし、算数障害でお金の計算にも弱い。

 現実の波をうまく読むことができず、乗りこなすことができません。

 私は未だに目の入ってないダルマの状態で生きてるような気がします。

 この間の人生相談で、現実を受け入れることに抵抗のある人に、

 「現実は味方ですよ」としきりに加藤先生はおっしゃっていたけど、

 私にも「現実が味方」と思える日はくるのだろうか?
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休暇

2008-06-19 15:50:01 | 映画
 「休暇」という映画があるそうです。

 死刑執行に携わる一人の刑務官の人生を描いた映画だそうです。

 【刑務官の平井は、職場で当たり障りのない付き合いを続け、40歳を越えた今も独身だった。ある日、姉の紹介でシングルマザーの美香と見合いをする。仲人に乗せられ、会ったその場で、二人の結婚は決まったような雰囲気に。しかし、平井は、この結婚にささやかな希望を持っていた。処刑の際、下に落ちて来た体を支える役をやれば、1週間の休暇が取れる。美香を新婚旅行に連れて行きたい平井は、「支え役」を自ら志願するのだった…。】

 ・・・・圧巻なのは死刑が執行される場面。カメラは落ちてくる死刑囚を全身で受け止める平井の顔を執拗(しつよう)にとらえて離さない。小林は「子どもが投げたボールが胸に当たっただけで、平井が嘔吐(おうと)するという場面がありますよね。あれは死刑囚の体のけいれんを受け止めた感覚が、ボールが当たっただけでよみがえってきてしまったわけです。(主役の小林薫さんインタビューから)

 落ちてくる死刑囚を受け止める役目の人がいるなんて…知りませんでした。

 つらい現実ですが、見ておきたい映画です。
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エコノパワー2008 

2008-06-19 09:34:35 | 雑感
 今度の6月21日、
 「Hondaエコノパワー燃費競技大会 2008」
 「Hondaエコノパワー燃費競技・鈴鹿大会」・・・というのがあります。

 ガソリン1リットルで、どれだけの距離を走れるか?を競う競技です。

 うちの工業高校出身の長男がかつて自動車部に入部してて、毎年この大会に出場するのが恒例だったようで、今年も後輩たちの応援に行くと言ってます。

 それはいいのですが…免許取って1年ですが、普段乗り慣れない車で、鈴鹿まで行くというので心配です。もちろん1人で行くわけじゃないんですけど…。

 後輩を応援するだけなのに、うちの息子までも競技に参加するような気分です。

 ちゃんと無事に帰って来い。天然系オタクのバカ息子。
 よゐこの浜口君くらい頭悪いから心配です(私に似てしまったのですが…)。 
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桜桃忌

2008-06-19 08:24:27 | 雑感
 今日6月19日は太宰治の誕生日で、玉川上水で遺体が見つかった日でもあるそうです。

 また今年は没後60年にあたるそうです。

 今朝の新聞に↑の写真を撮影した「田村茂」さんのことも紹介されてました。

 確かに憂いがあってハンサムに写ってますが、どう見ても“うつ病”の人の顔ですね。

 wikipediaには「太宰治はサイコパスと診断されていた」…ともありました。

 有名な人ですが、太宰治の小説って全然読んでないし、あんまり読みたいって気にならないです。自分もうつ病だからかな…?

 死後60年、自殺の真相は未だ謎ですね。

 (wikipediaより)…1948年6月19日午前6時50分頃、投身推定現場から約1キロ下流にて、太宰と共に赤い紐で結ばれた水死体となって発見される。富栄の死顔は「はげしく恐怖しているおそろしい相貌」(山岸外史『人間太宰治』所収「微笑する死顔」)だったが、太宰の死顔は富栄とは対照的に穏やかでほとんど水を飲んでいなかったことから、太宰は入水前すでに絶命していたか仮死状態だったと推測された。このため、太宰は無理心中を図る富栄によって殺されたのだという説が一部で囁かれたが、真相は不明である。

 ふたりの遺体は紐で固く結ばれていたが、太宰が激しく抵抗した形跡が歴然と残っていた。このため一部では「太宰は決行直前になって気が変わったが、山崎が強引に水の中へ引きずり込んだのだ」との説や、最初から死ぬ気のなかった太宰を、富栄が強引に引きずり込んだともささやかれた。
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夢のなか

2008-06-17 10:48:44 | ニュース関連
 連続幼女誘拐殺人事件、宮崎勤死刑囚に死刑執行(読売新聞) - goo ニュース

 「夢のなか、いまも」…この本は雑誌「創」の編集長・篠田博之さんが宮崎勉との文通や面会を通し、拘置所の様子や、宮崎勉との会話とかを紹介しています。

 その中で、宮崎勉は自身「無罪だ」と主張していました。

 その頃、ちょうど死刑判決が出た時期で、そのことについても話したそうですが、

 宮崎勉いわく「あほか」と言ったとか言わなかったとか…。

 死刑は怖くないですか?の問いにも「怖くないです」とも応えていたそうです。

 きっと、死刑執行間際も「夢のなか」だったのかも知れません。
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あらしのよるに

2008-06-17 09:23:18 | 
 映画化もされた超ベストセラーの絵本です。

 でもアニメよりも絵本の方が絶対いいです。

 大人の方には小説版がおススメです。

 このお話「あらしのよる」は、雨宿りでたまたま立ち寄った山小屋で出会った2匹の友情物語です。

 お互いの心細さを癒すため、相手の姿が見えないまま言葉を交わし、いつのまにか友情のようなものが芽生えます。

 打ち解けた末、翌日会う約束をするのですが、会ってみてビックリ!!

 オオカミとヤギだったのです。

 食うか食われるかの宿命の相手でした。

 しかし、何故か不思議と惹かれあう二人…。

             

 ・・・でも、なんだか、ネット上の人間関係みたいですね。

 会うまでは、友達でいられたのに…みたいな。

 子供が小学校の時、図書の貸し出しで借りてきて、初めて読みました。

 とっても深~い!素敵なお話です。
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