愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

次男“フォレストガンプ”に感動する

2007-03-31 18:20:45 | 映画
 10年以上前の映画だから、
 息子たちは知らないんですよね…

 お母さん的に、
 今一番息子に見せたい映画№1の
 映画でした…。
 
 「フォレスト・ガンプ」

 不器用だけど、純粋で真っすぐ生きる“フォレスト”に
 やはり…
 心動かされたようでした。
  
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母は疲れる

2007-03-31 17:44:16 | 雑感
 この二週間は色々あって疲れました。

 長男は就職、次男は退学、三男は進学準備…
 子供の事に振り回されて
 精神的に参りました。

 あさってから長男はО県まで二週間の研修に出掛けます。
 高校出たてで、スーツ姿はまるで“七五三”みたいです…。

 まだまだ心配だらけです…。
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さようなら“リュウビンタイ”

2007-03-31 13:02:13 | 日々の暮らし
 (気分も新たにテンプレートを変えてみました)
 
 今までのテンプレートは気に入ってたのですが、
 ブログとともに進化しなければいけないと、思い…
 この際、思い切って変えてみました。

 「ありがとう“リュウビンタイ”(前使ってたテンプレートの名称)…
 お世話になりました“リュウビンタイ”…
 “リュウビンタイ”から卒業です~」

 「脱皮しない蛇は滅びる」
 年をとっても、変化を受け入れて生きていこう…。
 
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映画「誰がために」を知ってますか?

2007-03-27 20:03:12 | 映画
 ちょっと古い映画なんですが、
 3年前の矢野さんの「さとがえるコンサート」を観に行った時に、矢野さん直々に(ステージ上にて)ご紹介頂きました。
 矢野さんが音楽を全編担当してらっしゃいます。

 映画自体は地味で、ドキュメンタリーっぽい作りですが、
 内容的にと~っても深い映画なんです…。
 「誰ために」の「誰」って、きっと
 あの人のためなんだと、今になって思います。

 「誰がために」オフィシャル・サイト

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組織と人間

2007-03-27 14:25:16 | 
 石垣りん詩集から…

 『定年』

 ある日
 会社がいった。
 「あしたからこなくていいよ」

 人間は黙っていた。
 人間には人間のことばしかなかったから。

 会社の耳には
 会社のことばしか通じなかったから。

 人間はつぶやいた。
 「そんなこといって!
 もう四十年も働いて来たんですよ」

 人間の耳は
 会社のことばをよく聞き分けてきたから。
 会社が次にいうことばを知っていたから。

 「あきらめるしかないな」
 人間はボソボソつぶやいた。

 たしかに
 はいった時から
 相手は会社、だった。
 人間なんていやしなかった。

 …「組織と人間」ということについて考えさせられる詩です。
 組織とのお付き合いが下手で、いつも苦労してます。
 組織がないと生きていけないのは解るけど、
 何かと組織のルールを前面に押し出してくる人は、
 やっぱり苦手です。
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これは一読

2007-03-27 13:46:19 | 
 年に数回くらいは、自分の集中力にビックリすることがあります。

 私は本を読むのも遅くて、途中で投げ出す事も多いのですが、
 この本…
 佐藤愛子さんの「私の遺言」は、
 買ったその日に3・4時間ほどでスルスルと読めてしまいました。
 よほど自分の好きなジャンルじゃないと、
 私に、こんな事は起きえません…。

 スピリチュアリズムに関心のある方にお勧めです。
 
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大型ショッピング・センターに音を上げる

2007-03-26 13:51:54 | 心について…
 先週の金曜日に「アスぺ・エルデの会」の辻井先生と堀田先生のトーク・ライブに行ってきました。
 初めての大型ショッピング・センターは、まるでジャングルのようです。
 
 …ショッピング・センターはメチャメチャ大きかったのに…
 トーク・ライブの規模は…思ったより小さかった。
 会場は確か「バンブー…?ナントカ」と明記してあった…
 
 私は“バンブー・ガーデン”を“バンブー広場”と勘違いしていた。
 “広場”と言えば、小さくても学校の普通の教室くらいの広さを想像します。
 
 でも…、あれはタタミ12畳ぐらいの広さだった。
 私の中ではあれは“広場”っていうより、単なる“通路”だった…。
 
 「あぁ…これが世界の縮図なのだ…」
 私は私に言い聞かせた。
 
 ショッピング・センターに、世界の縮図を見た 思いでした。
 
 世界はとっても広いのだ…。
 
 世界はとっても広いのに「アスぺ・エルデ」の活動は規模はあんなモノなのだ…。

 そうなのだ…
 改めて辻井先生と堀田先生に頭が下がる思いでした…。

 追記:(堀田先生、サインありがとうございました。
 もう一冊《いつもお世話になってる心療内科の先生にプレゼントしようと思って…》買ってこようとしたのですが、本屋が判らず、また本屋の中でも堀田先生の本を見つけられず、諦めて帰ろうとした際に、本屋の入り口の、それもド真ん中の棚に平積みしてある先生の本を見つけたのでした。もう遅かった…)
  
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告解式

2007-03-26 11:40:20 | 雑感
 旦那からメールがきたり、旦那の親から電話があったり…。
 お母さんは精神的に追い詰められてるのに、
 次男は素知らぬ顔。
 通信制にも転学する意志もないし、とにかく高校をやめてバイトをするんだそうです。
 でも、人間関係に自信がなくなったから“内職”でもしようかな…とも言ってます。

 困った時の神頼み…結局、教会に行くしかないです。

 もうすぐ復活祭…イースターです。
 イースターの前の週には確か「告解式」があったんじゃないかな…?
 (20年近く信者やってるのにイマイチ解ってない)
 来週こそは教会行こう。
 神父さんにカミング・アウトしてこよう…。
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反戦ドキュメンタリー

2007-03-22 21:35:14 | 雑感
 城山三郎さんがお亡くなりになりました。
 名古屋出身の方だったんですね…小説を読まない私は、NHKのドキュメンタリーで城山さんを初めて拝見しました。
 城山さんは取材側だったと思います。

 特攻隊に関する、ナマなましい内容だったので覚えています。
 明日出陣という特攻隊員との最後の晩餐…
 上官やら仲間やらと、料亭でお酒を酌み交わしてるうち
 死に対する本音が現れ、突如日本刀を振り回し狂乱したそうです。
 「かもいの…これがその時の刀傷です」と見せていました。
 
 そのあと、明日出陣のその特攻隊員は、屋根によじ登り
 何やら大声で泣き叫んでいたそうです。
 
 イメージすると、本当に辛い光景です。
 そんな話を聞くと、息子を持つ母親としてはたまりません。
 戦争は嫌ですね…。

  「城山三郎・昭和の戦争文学」
 
 そんな語り部のお一人が、またお亡くなりになりました。
  …ご冥福をお祈り致します。
 
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親子という戦い

2007-03-21 13:18:15 | 家族
 ホンワカしたお父さんがハマり役でした。船越英二さん好きだったな…。
 一ファンとしてご冥福をお祈り致します。
 
 だけど厳しいお父さんだったんですね、
 
 船越英二さんと英一郎さん。ショーン・コスギさんとケインさん。宮崎駿さんと吾朗さん。父子で対立した方が、男が上がるのかな…?
 なんか…父親力を感じます。
 うちの旦那は息子と対立できずに逃げて行きました。
 暗黙のうちに、私が追い払ってしまったのでしょうか?

 ところで、母子も難しいです。
 「東京タワー」は母殺しの内容だったんですね…。
 
 「男は、母親が死んで、ようやく一人前の男になるとよ…」
 このセリフが、このドラマの主題だな…と思いました。

 ならば…私も、息子のために死んでやらなくてはいけません。
 息子のために死んでやる事が母親の最大の「愛」なんですね…。
 でも、実際まだ死にませんが…。

 「男の子は、お母さんが死なないと一人前の男の人になれないんだって」
 って息子に言ってやったら、三男は即答で「ダメ!」だそうです。
 こんな母ちゃんでも、そんなこと言ってくれるんですね…。

 次男と長男は複雑な顔をしてました。
 たぶん…うっとうしいけど、お手伝いさん代わりにコキ使いたいって思ってるんでしょうね…。まだまだ全然…半人前どころか4分の1人前か、3分の1人前って感じです。さっさと死んでやるのが究極の愛情かも知れません…。
 でも実際は、私自身が半人前だから、困ってるんですよね…。
 死んでも死にきれない…ホントにホントに困った親子です~。
 
 
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メアリーさんへ

2007-03-21 07:31:10 | 雑感
 (個人的なメッセージ)
 メアリーさん…昨日はお会いできて とても嬉しかったです。
 お体こわされて心配しましたが、お元気そうで何よりです。
 息子さんお二人もインターナショナルスクールに入られたそうで
 息子さんの将来も楽しみですね…。
 
 昨日お会いして、近況についてもお話しましたが、
 私が「アスペルガー症候群」だということもお話しました。
 きっとびっくりされたと思います。
 でも、私は子供の頃から自分のアイデンティティーについて
 ずーっと悩み続けてきました。
 
 なぜ普通の子のように出来ないのか?不器用なのか?
 頭がすぐ混乱するのか?人と接することが苦手なのか?
 普通の人のように流暢にしゃべれないのか?
 
 外見でパッとすぐ判断できる障害じゃないので、人からは
 「どこが障害なの…?」と思われるでしょうが、
 自分では子供の頃から他人との違いを嫌というほど味わってきました。
 でも、その違和感を自分でも上手く説明できない辛さが、この障害の辛さでもあります。
 そして、そのわだかまりが、時として(すべての人がそうなるとは限りませんが…)登校拒否や、引きこもりや、社会不安障害となって現れるのだと思います。

 アスペルガー症候群(高機能広汎性発達障害)について、もっと脳のメカニズム的な説明が必要ですが、私は難しい説明は苦手ですから、これで終りにします。

 慣れない日本での暮らし(もう今ではずいぶん慣れたと思いますが)や、
 思いがけない病気にもめげず、前向きでポジティブで、いつも明るいメアリーさんには励まされてばかりです。私はもっと見習わなければいけませんね…。

 本当に、昨日は元気なメアリーさんに会えて良かったです。
 幸せな気持ちをありがとうございました。
 
 どうかお体大切になさってください。
 また会える日を楽しみにしています。
           
 それでは…おげんきで。
  
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卒業式

2007-03-21 06:36:01 | 日々の暮らし
 昨日は三男の卒業式がありました。
 あぁ…もうこれで小学校とは縁が切れるなぁと思うと
 何だかホッとします。
 
 アスペルガー症候群という言葉すら、当時はなかったし…
 仕方なかったとは思いますが、
 それでも…
 「口を利かない、反応の鈍い 出来の悪い子供」として
 レッテルを貼られていた小学生時代を過ごしただけに、
 大人になっても「小学校」というモノに対し、
 良い印象は持てません。
 いくつになっても私にとって「学校」という所は、
 常に子供を評価し、査定するトコロ…という先入観があります。
 子供時代のトラウマはなかなか消えません。
 癒えないままに卒業です。
 
 昨日の卒業式では涙も滲みませんでした。
 生徒の皆ほとんどは、すぐ近くの中学にそのまま持ち上がりなので、
 形式的な卒業式といった印象でした。

 せっかくの卒業式に、なんて冷めた視点なんだろうと思われるでしょうが、
 嘘の気持ちは書けません。
 
 
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タテタカコを知ってますか?

2007-03-19 12:17:57 | 音楽
 今春、全国ロードショーの「アルゼンチンババァ」の主題歌
 「ワスレナグサ」を唄われてるそうです。
 
 でも、私もまだその曲は聞いてません…。
 なんとなくタテタカコさんを検索してみたら、偶然情報をゲットしました。

 マスコミにも、ほとんどまみれずに、いい歌を地道に唄ってらっしゃる姿が
 素敵です。以前…
 「誰も知らない」の主題歌「宝石」も手掛けてらっしゃいました。
 お若いのに(多分…)、文学的な歌詞で、とても好感が持てました。
 
 ところで、
 「誰も知らない」と言えば、柳楽優弥くん主演の
 育児放棄を受けた4人の兄弟が必死に生きようとする健気な姿を描いた問題作でした。
 主題歌とは別に、音楽は「ゴンチチ」でした。
 ゴンチチも良かったです。(余談ですが、私は一度名古屋能楽堂での、紋付ハカマ姿で挑んだお二人のライブを見ました。とても楽しかったです) 

  …話はそれましたが、彼女の誠実な歌声は心の奥に染み入ります。
 
 「タテタカコ・公式サイト」

 追記…なんと「ワスレナグサ」含むニューアルバム「イキモノタチ」明日リリースだそうです。ジャケットが…「狼の皮を被った羊」って絵なんですって…
 ドキッ
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大人になれない遺伝子

2007-03-18 18:38:02 | 人生
 ちょうど一週間前誕生日でした。…正直言って45になりました。
 
 白髪も増えたし、お肌も衰えてきたし、多分うつ病なのは更年期障害の影響かも知れません。見た目は普通のオバちゃんですが(声だけ妙に若い)、普通のオバちゃんと友達になれない「変なオバさん」なのが辛いです。
 普通のオバちゃん枠に入れた方がどんなに幸せだったか…
 
 …常識はない~人脈はない~ワーキング・メモリーが小さいせいで、
 会話についていけない~生命反応乏しい~ぼーっとしてて、年齢の割に
 なんか頼りない人って印象です。

 ご近所の主婦と話してるより、子供と話してる方が何故か楽しい。気持がホッとするんです。
 ご近所の主婦の方との世間話には、どうも…ついていけません。
 そりゃあ合わせようと一時期必死に努力しましたが、
 疲れるだけでした…。
 かといって万年孤独。

 これって何なんでしょうね… 
  
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自閉症でゴメンなさい

2007-03-18 11:03:49 | 人生
 また今週、三男の卒業式があります。

 PTAの役員をやってから、ますます同じ年代の主婦が苦手になりました。
 主婦がたくさん集まる、学校行事があるたび落ち込みます。
 主婦の井戸端会議に居合わせると固まってしまいます。
 会話についていけない。浮きまくってしまいます。
 PTAの会合とかで避けられないお付き合いの時は、
 精神安定剤を飲んで出掛けてました。今でもそうです。
 
 アスペルガー症候群だから、社会不安障害なのか…
 アスペルガー症候群と知らずに、無理をし過ぎたから「社会不安障害」になったのか…?解りませんが、なかなか治りません。

 人と関わる事が怖いし、慢性うつ病だから、いっそのこと
 「精神障害者手帳」を取った方がいいのか悩んでます。

 アスペルガーで自閉症という事で、
 一応障害者という適応で医療費の控除は受けてますが…。
 いまいち曖昧なアイデンティティーです。
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