ホンワカしたお父さんがハマり役でした。船越英二さん好きだったな…。
一ファンとしてご冥福をお祈り致します。
だけど厳しいお父さんだったんですね、
船越英二さんと英一郎さん。ショーン・コスギさんとケインさん。宮崎駿さんと吾朗さん。父子で対立した方が、男が上がるのかな…?
なんか…父親力を感じます。
うちの旦那は息子と対立できずに逃げて行きました。
暗黙のうちに、私が追い払ってしまったのでしょうか?
ところで、母子も難しいです。
「東京タワー」は母殺しの内容だったんですね…。
「男は、母親が死んで、ようやく一人前の男になるとよ…」
このセリフが、このドラマの主題だな…と思いました。
ならば…私も、息子のために死んでやらなくてはいけません。
息子のために死んでやる事が母親の最大の「愛」なんですね…。
でも、実際まだ死にませんが…。
「男の子は、お母さんが死なないと一人前の男の人になれないんだって」
って息子に言ってやったら、三男は即答で「ダメ!」だそうです。
こんな母ちゃんでも、そんなこと言ってくれるんですね…。
次男と長男は複雑な顔をしてました。
たぶん…うっとうしいけど、お手伝いさん代わりにコキ使いたいって思ってるんでしょうね…。まだまだ全然…半人前どころか4分の1人前か、3分の1人前って感じです。さっさと死んでやるのが究極の愛情かも知れません…。
でも実際は、私自身が半人前だから、困ってるんですよね…。
死んでも死にきれない…ホントにホントに困った親子です~。