シーズン本番前に薪ストーブのメンテナンスをと思いました。
昨シーズンからなにやら気密性が悪く、天板下のガスケットが消耗したかな??
と気になっていたので、思い切って分解してみたところ、、、
パーツの接点に挟むガスケットが見当たらない、、
まさかと思い全て分解してみたところ、全くガスケットが無い、、
設計上はガスケットを挟むスペースは設けられているのに、あえてガスケットを挟んでいない、、
耐火ボンドを充填して誤摩化していた様子
手抜きをされていた、、、
安物買いと言われればそれまでですが、このストーブを作ったかの国の方は、、こんな事をして何も思わないのだろうか
買った当時から前のガラスを押さえる金具が一つ少なく
それも、金具を取り付けるはずの位置にねじ穴さえ切っていないので
何やら怪しいとは思っていたのですが、、
ガスケットロープを合計7メートルも買い込んで、全てのパーツの接点に組み込みました
足りなかったガラスを押さえる位置にも自分で穴をあけてねじを切って、金具を自作してしっかり固定
コレで心配なく使えるはず。
今夜試運転。
全開に燃やした状態で上部のダンパーを閉じてみてもどこからも煙漏れも無く
順調に燃焼しております。
熱効率も良くなって薪の消費も減らせるはずです、、。
それにしても、、びっくりするやら、あきれるやら、、、
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