画像は樺皮(がんぴ)といいます
樺系の樹皮の総称ですが、油分が多く、昔から焚きつけの着火材として利用されてきたものですね
先日山の林道で通りがかった伐採後に車を止めてみたところ、がんぴが落ちておりまして
おそらく重機で積み込みの際に剥がれて落ちたんですね
僕の山にも大きな樺の木はありますが、とても切り倒す気のもなれず
立ち木から剥がすのも木に負担をかけるので、入手は困難でありました
新しいストーブはとんでもなく吸い込みが良いので、新聞紙一枚もあればちゃんと火が付いてくれるので着火材には事欠きませんが
まるで灯油に火でも付けたかのように燃え上がるがんぴはカナリ魅力的でもあります
思わず拾って持ち帰りました・・(^^;
少し千切って火をつけたら、あっという間にメラメラと燃え上がります
なんだか懐かしい香りがして
あ、爺様の家のにおいだ・・・
昔、子供の頃、爺様の家に遊びに行ったとき、鉄板ストーブからもれ出していたあの香り
一瞬のうちに懐かしい気持ちになりましたよ(^^
薪ストーブ、不自由なれど 楽し、懐かし
五感全て暖めるがごとく
今夜も燃えております
外は雨になりました
きっと雪は一度解けてしまうことでしょう・・。
| Trackback ( 0 )
|
|
薪ストーブ活躍していますね。樺皮は油分が相当あって黒い煙がでますよね。
家も薪ストーブが生活の中心になっています。
そちらは雪はいかがでしょう??
僕の町だけカナリ降りました・・
後志の気候の影響を受けるので、ここだけ天気が違うんですよね・・
もう少し山に通いたいです(^^;
薪ストーブのとの付き合いは子供の頃からで、かれこれ30年になりますが、今まではある意味脇役でした。
今年から居間にも付いたので本当に生活の中心って感じです
とても楽しいです(^^
さて、寝室のストーブの火をつけなれば(^^;