渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





塗装を剥がし、剥離部分を再接着
キレイに貼れました。



その次は側面から左右合計20箇所6ミリの穴をフレームからグリップに空けます
同じ直径の棒を差し込み接着

硬化後、側面をフレーム材3枚のうち1枚を削り取ります。

穴は左右が貫通するように空けています
フレームの厚みが13㎜ほどしかありませんので、ちょっと緊張する作業です。
楔を打つ理由はフレームとグリップの密着度を上げるためではありますが
穴を貫通させて、内部から接着剤を浸透させ、棒を差し込むことによって
内部からグリップ材の楡瘤の収縮を抑える意味もあります。

あとは外側を新しい板で塞ぎ、元の形に形成します。

普通であればここまでする必要は無いのですが、再発を防ぐために念には念を入れですね。






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