無知の涙

おじさんの独り言

全日本模型ホビーショー

2013年10月14日 | 日常

記事通り土曜日は幕張メッセで開催されている、全日本模型ホビーショーに行って来ました。

都内→東西線西船→武蔵野線南船橋→京葉線海浜幕張と結構な移動。1時間30分掛かった。

武蔵野線あたりでディズニーランド行きの人と模型ホビーショー行きの人が合流した形で、電車内はなかなかの光景でした。

10時到着。

海浜幕張駅は懐かしいハズだったが、変化しすぎてイマイチ懐かしい感じがしない。メッセへの行きながらも周囲を見るが、なんか変わり過ぎてやはりよく分からん。

僕がバイトで来ていた頃はメッセとホテル以外ほとんど何もなかったけど。まぁ20年も前の話だが。20年て。

会場も僕が思っていたメッセと違った。僕の中でメッセと言うと海岸寄りにある3連棟くらいの建物を指すが、いつの間にかその前にもう1つ新しい建物が立っていて、そこが今回の会場になっていた。

大変な混雑を予想していたが、まだ10:00過ぎと早かったおかげか、そこまで混雑はしてませんでした。

模型メーカー毎に展示ブースがあり、フィギュア系、戦闘機、戦艦、鉄道、プラモ、ガンプラ、ラジコン、なんでもあります。

 

ダグラムとすごく懐かしい。

大ヒットしたあまちゃんからは三陸鉄道の模型が出品されてました。

 

 

残念ながら、僕自身としてはガンプラ以外はほとんど興味ないので、チャッチャと進んでお目当てのバンダイブースへ。

バンダイと言えばもちろんガンプラ。

デカいガンダムはパーフェクトグレードなのか、これ欲しい。MGのニューガンダムもいいなぁ。

HGもこのグレード。すげぇ。

同じ事務所のIくんから是非写真を撮ってきてほしいと頼まれたRGのストライク・フリーダム。11月21日発売らしいです。

作るの大変そう・・・

 

バンダイの隣にはフィギュアのブースがありました。

なにこの悪そうな仮面ライダー1号。かっこいい。これなら観る。

 

フィギュアでもガンダム勢は賑やか。4枚羽ことクシャトリヤ。欲しい。

何故か仮面ライダー龍騎。

黄金聖闘士レオのアイオリア。昔のから比べると見違えるほど進歩してる。クロスも人も。

ファッション関連のメーカーと?コラボした黒ガンダム。黒すぎて何がなにやら。

 

他にもシャア専用オービスまでありました。

さらには戦車?装甲車も。おいおい・・・

 

で、何故かキン肉マスク。模型・・・

どっかにエヴァもあったような気がしましたが、まぁいいか。

 

好きな人にはたまらない感じはヒシヒシと伝わって来ました。

 

 

 

 

 


幕張メッセのホビーショー

2013年10月12日 | 日常
遅めの夏休みで土日と2連休。10月なのに暑いし!いぇーい。

いぇーい、じゃない。本来なら3連休のトコを普通に2連休で夏休みと喜んでしまうあたり、何やら深い黒魔法をかけられている気分。

ていうか秋はどこ行った。これ以上、秋大好きな僕から秋を奪わないで欲しい。もちろん季節の話です。


本日はホビーショー?で幕張メッセに向かってます。

人が多いの苦手なので気乗りはしないのだが、幕張メッセが懐かしいので行ってみます。

閃の軌跡 ②

2013年10月08日 | 軌跡シリーズ

平日に家帰ってから据え置き機でダラダラとゲームできるほど、もう僕は若くないのだ。そんな若くない僕が据え置き機でゲームしてる事自体がアレなんだけど、精神年齢は若いつもりです。何歳なんだよ、とかよく訊かれるし。

前日の時点では、ようやく明日は休みなので朝からもうハリキッてゲームをしよう、という、そこはかとなく悲しい目標を掲げていたのだが、前回の記事通りO所長宅でコロンボってしまった為、帰宅したのは日曜の昼過ぎ。

洗濯を済ませてホッとしたのか、また寝る。17:00起床。終わった、終わっちまった、日曜日が。

いや、まだだ、まだ日曜日は終わっていない。18:00から始めて、1:00までプレイ。途中で疲れて何度もヤメようかと思ったが、先が気になってやめられない。久しぶりの感覚。

今回もかなり良いのではないでしょうか。プレイヤーが士官学校とは言え、学生というのが気になるけど、これまで空は遊撃士、碧は警察、とそれぞれその国の抱える問題を見るのに一番適した職業に設定されている気がするので、今回のエレボニア帝国は士官学生の視点から見るのが適していたのではないかと思います。単に最終章でシリーズキャラ全集結した際の取り合わせからかも知れませんが。

戦闘もスキップ機能がつき、長ったらしいアーツのシーンが飛ばせるようになっています。武器の相性により敵の態勢を崩した際に連続攻撃が発生したり、戦闘はスピード感が出て快適且つ爽快になりました。

ロード時間はそれほど気にならず。隠しクエストを探す為に建物や部屋を頻繁に出たり入ったりしていると少し気になりますが、今回はマップ上で指定した場所に飛べるので、これがとても便利。ロード時間より、この機能がなかった方がイライラしていたかもしれません。

ただ1つ、どうしても首を捻ってしまうのが、今回初の試みとなる3Dキャラ。この要素は要らなかったではないか、とつくづくプレイしながら思う。そのロードの長さが3Dキャラにした事による代償なのだとしたら、これはつくづく勿体ないと思う。けっこう大きな代償を払ったにしては、得るものがほとんどなかったような気がします、現時点では。

今までの2Dで特に不便さや物足りなさは全く感じていなかったので、どうして今回そこまで3Dに拘ったのか謎。それもなんだかあまりデキの良くない3Dだし。プレステ2レベル。

空や碧では2Dでも会話に表情が出るだけでこんなにも感情移入できるものか、と感心していたけれど、それが完全に消えてしまった。まぁ那由多の軌跡から不安ではあったが。

この先どれだけ話が盛り上がってきても、延々あのボヤけたキャラ絵で見なければならないのかと思うと、少し気持ちが暗くなる。

 現在まだ1章の途中なので、慣れてくれれば良いのだけれど。

 

 

 

 


刑事コロンボ鑑賞会

2013年10月07日 | 日常

土曜日の夜はO所長宅で刑事コロンボの鑑賞会。

いつもカンプラ作りやガンダムゲームしているメンツが、なぜ急に刑事コロンボを鑑賞しだしたのかと言えば、先日O所長が4万円もの大金をはたいて刑事コロンボのBlu-rayBoxを購入したからである。


所長自身、実際4万円はたいて買うつもりはなかったらしいが、飲みの席で酔いの勢いもありつつ「欲しい」と発言した翌日くらいに、図面屋Oさんが気を利かせてアマゾンで購入したらしいです。


O所長「刑事コロンボって知ってる?」

んー、ゴロンボ刑事は知ってますが、コロンボは観たことないです。


そうしてものすごい数の作品の中から傑作と呼ばれている2作品を選んでもらいました。タイトルはうろ覚えですが、なんちゃらへのカウントダウンと別れのワイン。


くしゃくしゃな髪にヨレたコートとスーツという出で立ちで、口には常に葉巻がくわえられ、ところ構わずプカプカ。頻繁にメモを取ろうとするが、何故かいつも書く物を持ってない。そんなおよそスキだらけな男こそがコロンボである。

視聴者は犯人の視点で物語を見ることになるのだが、その一見スキだらけな刑事がほんの小さな可能性、それはこの人が犯人か?という明確なものでなく、この人になら殺せた可能性があるのではないか?というほんの小さな可能性を、犯人の言葉の矛盾、状況の矛盾から見出し、点を辿るように探り、徐々に徐々に近づいてくる。そしてその点がハッキリとした線になったとき、彼はその辿ってきた線を追い越し、犯人の先へと回り込む。

そこらへんにこの作品のカタルシスがあるのだと思いました。

また機会があれば別の作品を観てみようと思います。