開運の水（奄美大島開運酒造）

（gremz京都議定書）




用事を済ませ　ふら～っと　桜散策に出かける

集落を出る時　入口の鳥居で　無事を祈って　一礼する


　自然にそうした方がいいと思ったので　あいさつすることにしている

もちろん　帰りも　御礼の一礼をする


その神社のことをご近所に尋ねたら　先日、教えてくださった

「以前、よくけがをする人が　ここに参るようにしたら　ぴたりと止まったらしいよ」


なるほど・・・、あの不思議な写真の神社だ




途中のヒカンザクラに　目を止める



また　走る



しばし　眺める



また走る


桜にひかれて　面白いものを　見つけた



焼酎工場だ



お休みの日だったが　留守番の方が　水を出してくださった

ごくり！！　やわらかくて飲みやすい

いろいろ　説明してもらった



宇検のケンムンは　焼酎造りの名人という

この頭に　水を三回かけると　願いがかなうらしい

かけてみた

なかなか　面白かった



桜を見に来て　新しい発見をした。

島の桜

（gremz京都議定書）




晴れた日のヒカンザクラは　もちろんきれいなのだが


私は　ことさら　薄暮の時間のこの花に惹かれる




切ないピンク　少し　悲しくなるような花色だなぁ　と　仰ぎ見る




以前より　写真を撮らなくなった。　じっと　感じて　満足してしまうのだ

ふわっとした余韻だけが　いつまでも残っている



写真を撮るとき　見ているようでみていない。　見逃してしまうものがある

プロの写真家は　そうではないかもしれない




雨の日も　曇りの日も　時間があれば　　島の桜を　眺めた