私の野草図鑑

草花と語ろう

本を探しに 名瀬の街へ

2012-02-13 15:24:33 | 奄美の植物

(gremz京都議定書)



朝から しとしと 雨が降っている。が、暖かいので 心もゆるむ

寝室のアナログTVが 復活したので 久しぶりに ゆっくり ベッドで朝のニュースを見た。



あちこちの電気店に立ち寄るごとに 地デジ用の簡易チューナーを探し求めたが

もう 造らないみたいですよとか 高いものならありますよ との返答

それとなく 新型の地デジテレビをすすめられる。

予備のTVなので 高価なものは 必要ない、なければなないですませられる程度の必要性だ。

あせる必要はない



小型ながら 写りもよく そこまで古くもなかったので リサイクルに出す気になれなかった

配線して(私でもなんとかなるくらいの)つけてみると 映像もクリアーで 寝室に置くには十分満足だった。

残りものには福来る、あと2個しか残ってなかったものの一台。


(サクラツツジ)

さて ここからは 奄美の話、山や海は よく行くが 名瀬の街は ほぼ知らない、滑稽なわたくし。

先月図書館で借りた本が どうしても欲しくなり あちこち探した。 残念ながら、丘の家の近くにはない。

新刊本が奄美の本屋さんにあると分かり 島に行った折り、買いに行くことにしていた。

その古本屋さんがある名瀬のアーケード街に行きたいのだが 駐車場も道もしらないというありさま。

仕方なく お世話になった不動産屋さんに 場所を教えてもらった。


(シラタマカズラ)

ついでに 通りをぶらぶらして 見て歩き、ようやく古本屋さんに着いた。

「碑のある風景は ありますか?」

「ああ、たしかこの辺に・・・、あれ・・・。 確かうらに 古本があったような・・・」

なかなか見つからない


(リュウキュウバライチゴ)

もう一度 自分で探す。 あ、違う場所にあった、あった。

ようやく 残った最後の新刊本。古本は2冊あったが、まっさらな本がほしかったので とても うれしかった。

しかも 店主に いろいろ 著者にまつわる話が聞けた。

「いい人だったよ。自分で歩いて書いた本なんだ」 著者は すでに亡くなっている。

これでまた 島での暮らしが 楽しくなる。

今はない昔の奄美大島の様子が 紀行文的に詳しく紹介された本だ。

できれば このころにタイムスリップしてみたい、植物がもっともっと 身近にあったんだろうなぁ


(エゴノキ)

この本屋さんには まだまだ 掘り出し物が いっぱいありそうだ、所狭しと本が積んである。

また 来よう、ゆっくり時間をかけて


(イイギリ)

町散策も なかなか 面白い、美味しいケーキ屋さんやパン屋さんも見つけた。

次回が楽しみだゎ







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