(写真は 災害のないころの あの水没現場だと思います)
昨夜 8時ごろだったでしょうか ドクターから直接電話がありました。
何かあったのかとどきどきでした。
「血液検査であまりにも貧血がひどいので 連絡しました。」
普通なら 12くらいあるはずの値が5.9しかなかったらしい。
気を失ってもいいくらいの値らしく、肩どころではないので内科受診してくださいということ。
どおりで 倒れた日、レバ串が無性に食べたくなり ばくばく「おいしいおいしい」と言いながら
食べたのでありました^^。
失血状態だったんですね・・・・
さて、ゆめの家 どうやら40時間ぶりに 停電が復旧したようです。
なぜ分かったかと言うと 地元にはローカルのFM局があります。
電話も通じない状況で 大活躍したのはラジオだったようです。
24時間体制で 災害情報や避難情報を流していたようです。
今朝、地元のFMスタッフの方が 鹿児島のラジオでインタビュウされ、答えていたからです。
ありがたかったです。途中の道が 何か所も寸断され、ゆめの家まで通じるのは まだまだ先だと思っていたので。
しかも 奇跡的に その地区は 被害も雨も他より少なく、山間をのぞいて顕在だそうです。
天気予報をみても 幸いにそこだけ 警報からはずれていたりしたんですよ。
が、
TVに映る傷跡は どこも見慣れた場所、空港からゆめの家のある地に行くには
どうしても通らねばならない場所なんです。
一番被害の大きい住用は 途中の休憩地点 お土産を買ったり、トイレを利用したり
馴染みのあるところでした。
あの土砂の詰まった城トンネルを越して、ああ~~、あの様子 信じられません。
見たことのある方も 泣きながら インタビュウにこたえていました(思わずもらい泣き・・・
そして、まるで あちこちで切断された血管から 血が噴き出しているように感じました。
もとの のんびりした奄美に戻るには どれほどかかるのでしょう。
いえいえ、軌跡を生む島 あの強い再生力を信じましょう!!
ところで、 奄美の情報を知るのにとても役立ったサイトがあるので 最後にご紹介しておきます。
遠くで連絡も付かない奄美関係の方 もうご存知かもしれませんが
奄美のたくさんのブロガーが 今回の災害について いろいろな情報を提供されています。
私も とても助かりました。
これです。奄美群島情報サイトしーま
大変なときなので 野次馬的なアクセスは ご遠慮ください。
(この 畑は今 どうなってるでしょうか?)
コメントも頂いております。大変ありがたく思います。
落ち着かない現状で、 いつ、現地に行こうかと・・・
お返事もせず 申し訳なく思っております。
もうしばらく おまちくださるようお願いします。
尚、励ましのコメントは たいそううれしく 感謝し、読ませていただいております。
とりあえずのご報告です。では また