松本から、すわ(諏訪)にいどうした・クリンたち
あこがれの
すわ大社を たずねます
すわ大社は
すわこ(諏訪湖)のまわりの
4つの神社の そうしょう(総称)
4社とは
・上社(前宮と本宮)
・下社(春宮と秋宮) です。
奥様の神様は
ダンナの神様に『別居』を言いわたし、
下諏訪に行ってしまったそうです
クリンたちが
まずおとずれたのは、
おくさまのお宅
(※現在、奥様は、こちらの秋宮に いらっしゃいます。)
「この諏訪旅行で、
美味しい食べ物に出会えますように・・」
ここから
春になると
おくさまは
こちらのお宅に うつってくるらしい
さて
つまに
家から出て行かれた ダンナの神様はというと
かみすわ(上諏訪)の本宅に
住んでます
さすが、おくさんに二つの家を
もたせているだけあって
ろうか(廊下)なんて、
どこまでも・長い
使ってる人のかずも
下社にくらべ
このフウフ(夫婦)、
二人そろって
ごうてい(豪邸)に住んでいるので、
どろぼうに
入られないようにするために
ぶっとい・モミの木を4本立てて、
守っています
すわ大社は
4社×4本ずつ
「結界」となる・おんばしらが
ひつよう(必要)
計・16本のモミの木を
山から切り出す時に 人がびんじょう(便乗)したのが、
「御柱祭り」だったのです
四すみに「御柱」が立ってたのを、
・・・・・
セキュリティ万全な
ごうてい(豪邸)で、
ダンナは通いの
一人ぐらし・・
「クリン、そんな暮らし、さびしくてやだ。」「うちは別居なんか、絶対ないぞ
」