ＥＧＦ

「ＥＧＦエクストラエッセンスＰＲＯ」

「お風呂から出たら、即これを顔とデコルテにつけるのがポイント。
それから化粧水つけて乳液をつけるんですよ。
僕はその後に身体のボディークリームで終了ですね。」

ってアナタ、私より念入りケアじゃないの！と
思わず、美容院の担当にツッコミ。

確かにアナタ肌がツルツル。

ヘアーエステをしてもらいながら
そんな彼に何かお薦めの美容液はあるかしらんと尋ねたら

これ今話題のお薦め品と教えてくれたのが
冒頭の「ＥＧＦエクストラエッセンス」

マリンプラセンタ入りですって。
鮭の卵巣から抽出したプラセンタエキスの事ですって。

とにかく肌の深層へ深く深く浸透する（らしい）
とにかく最初につけるのがポイント。

彼の肌を見てたら何だか効きそうな気が！！

とりあえず何事も信じるものは救われるっつー事で。
思い込みも大事って事で。

ベルサイユの豚

通称”ベル豚”。
ほんとか？

去年からの大量パート・派遣切りの中、
最後まで残ってくれていた派遣さんの送別会。

「ベルサイユの豚」

かなりの人数が集まり、
キショイーと言われている社員が辞める時よりも
参加人数が多いいよねとコソコソ。

本当に貢献度が高くて残って欲しいと
思う人程、去ってしまう。

しかも今回は会社都合。。。
もっと整理必要な人がおるやろーとブーブーブー。


同じ部署内ではあるが、私は営業になってから
元の部から異動をしている。

とはいえ席替えしたレベルのものだが。

しかし元の部とは仕事は全く関らないし
自分の立場も変わっているので

何となく以前の様には愚痴も言えない気分になる。
それは自分の勝手な思い込みなんだろうけど。

今の場所も相変わらず浮いてる気分で
会社にいる時は、アホ話もせず
ひたすら無口にこなす。

ここの所のイライラはこのアホ抜きが
出来ないのが原因だろうか。。

普段の会社の飲み会だと、
前の部署の女性陣でつるんでしまうのがお約束。

しかし今回の送別会の出席簿を見ると、
旧部の女子は1人も参加せず
今の部署の女性陣に交じらないといけない。

以前から同じ部であるが、中々話すきっかけもなく
お互い何となく透明な幕がある様に感じていた。

女性の年齢構成比は、超若手２０代前半チームか
アラフォーチームかどちらかしかない。

しかし最近は社内営業がどんなに重要かも
痛い程分かってもいるので

事務所の重鎮アラフォー女子達と
杯を交わすチャンス～！！

仕事中は皆クールに淡々とこなしているが
以前から何となく合いそうな気がするなと思っていたのは

大ビンゴであった。

互いに「仕事中と全然違うじゃんーー」と
オモロトークで大盛り上がりし

「まあまあ姐さん呑んで呑んで」
「いやいや姐さんこそ呑んで呑んで」と際限がない。

次回の”桜は桜でも桜鍋だよ女子会”
開催を誓い合う。

ホント最近イライラさせる
笑いのセンスもなくキモーイオトコ達より

絶妙なテンポとレベルの高い笑いトークが冴えて
仕事が出来る女子の方が１００万倍良い。


という訳で（どんな訳？）
女子トークで大盛り上がりの時に

「うちのぴーちゃんが箸袋を集めている」と話したら
女子達が一斉に「ちょっと箸袋回収～」と

集めてくれた箸袋札束（笑）



これを帰りのホームで落とした振りして
ばらまき、拾ってくれたイケメン男子をつかまえて

「なんて親切なお方。お礼にこの箸袋に
携帯番号を書いて下さいませませ」

新たな荒手な手法を使ってみよう
と爆笑で盛り上がる。

送別会というより女子会で盛り上がるベル豚の夜。
ブヒブヒブヒ。

生活に笑いって大切。アホ抜きって大切（笑）

さよなら歌舞伎座

「ぴーちゃんからのプレゼントだって！！」

先月妹から突然の報告。

今年の４月で建替えが決まっている
「歌舞伎座」のさよなら公演。

おいおい、それは自分が観たいのに
カコツケテ便乗おねだりしたんじゃ？

と痛いツッコミを入れると

「何？行きたくないの？」と逆ギレ。

「イーエー観たいです！観たいです！」

ぴーちゃんに、１枚１５０００円もするチケットを
本当によろしいのかと尋ねてみると

「問題なす。まかせといて」と一言。
アイ・ラブ・マミー！！



１部１１時からの公演だったので
ロビーに１０時２０分集合命令。

なぜに２０分なのかと聞くと
「歌舞伎座への気持ちと気合」

私は近いから良いが、
妹とぴーちゃんは何時出発になるのだろうか・・

快晴となった土曜日当日。


１０時前に「着いた～」とメールが届く。
恐るべし気合！（笑）

座紋「鳳凰丸」も眩しいっす。




確かに歌舞伎座は古い。
段差も階段も多く、座席の間も狭い。
高齢のお客さんが多い中で限界もあるだろう。

しかし歴史ある建物は多少不便なものであっても
それも歴史なのではないか。なんて無責任発言。


着物といい、舞台背景といい
鮮やかで、艶やかな色彩がとにかく美しい。

はるか昔は光源も限られていただろうから
薄暗い中でこの色彩はもっと眩く光輝いていたのだろう。

昔観たよりも、
オモシロさが理解出来てる自分がいたりして。

今度は着物で。

３１５サイコー

また憂鬱な月曜日が始まった。

毎日、毎日追われる様な日々の幕開け。

期末の一番忙しい３月だから仕方ないと諦めつつ。
「誕生日だから」


今日だけは絶対に残業したくないなと思っていたが、

やっぱり無理だった…

でも仕事の合間に見ると、携帯に届いている

「お誕生日おめでとう」の沢山のメールは


何よりの嬉しいプレゼント。


本当にありがとう。ありがとう。


温かい言葉にサンパチ涙出てくるわい。


子どもの時に、母親がすぐにウルウル来るのが不思議だったが


もうこれは納得。だって涙が出ちゃうんだもん。

そしてぴーちゃんからのメールはこれまたサイコー。


「お誕生日おめでとう。お父さんは、とうとうバレエ始めました。黒一点、先生に誉められオジサンダンサーその気です」

何それ。誕生日と全然関係ないやん


高齢プーさん今度はバレエに手を出したか…


変なタイツを履かない様に祈ろう。

しかし時間の問題な気がして、想像して爆笑。

東京スカイツリー

昨日は会社を出たら
雪が横なぐりに降っていた。

道路は既に真っ白で、
人があまり通らない道は随分と雪が積もり

足元は悪く危うくヒールを取られそうになる。

時計は既に９時を回っている。

とにかく疲れて、寒くて、ひもじくて、

なぜ３月に入ったのに
こんな雪が降るのだ！！と怒りで涙が出そうになる

とふと、最近発見した
会社の直前にある橋から東京スカイツリーの姿。

東京のタワーは東京タワーしかないと思っていたが
意外と近くに建つのを発見してから、

少々親近感が湧いていたり。

毎日少しづつ、
確実に高くなるスカイツリーを眺めていると

上手く回せない、さばけない仕事に
なぜこんなに要領が悪いのだーーと落ち込むばかりの

折れそうな気持ちが、
いやいや少しづつ経験値積んでいくしかないよなと思えてくる。

おめでたいジブン。

東京スカイツリーの完成は２０１２年春。

２年後にスカイツリーの展望台で
ほれー見てみ立派に成長したぞと叫ぼう。誰にだ（笑）