ごんたの園の運動会が行われました。
写真は、年長児のみかぐらです。
ごんたたちも、もう少し短くて掌握したみかぐらを踊りました。
東北岩手に伝わる民俗芸能だそうで、地震に遭われた人へ寄せる思いを、詰めて踊ったそうです。
ごんたは、普通のシャツでしたが、年長さんは、自分たちで染めたティーシャツです。
鶏頭に見立てた扇子ならぬうちわも手作りです。
他に、障害物やら、リズム、かけっこ、リレー、合唱(なんと、シューベルトの鱒です)
とにかく中身の充実した運動会でした。
それで、肝心のごんたですが、
毎日、
お友達は、跳び箱が6段飛べるとか、
クラスの○ちゃんと×ちゃんはかけっこがすごく早いとか、
身体的なハンデのある子が、戸板登りができた話とか、
毎日、友達のすごい話ばかりなんです。
はあ、自分はどうなんでしょう?
「僕は、できない、遅い」
と、言って、しらっとしています。
かけっこは4等の紙を貰って、すごく嬉しそうに、見せてくれました。
そして、夜、
かけっこの4等の紙を、汚してしまったら、
僕の4等の紙が・・・・
と、号泣です。
悔し泣きする子がうちには独りもいないのかと思うと、・・・・・。
天才は、大器晩成なのだと信じることにします。
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