キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

HPVV副反応 母を探して~連絡会相談件数1300件超

2015年01月16日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
イボのような吹き出物1

イボのような吹き出物2




全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の相談件数は昨年末で、1250。今、328人登録。年明けに300で始まってから、すごい伸びです。
相談件数は、現在1300件越えてるのではないかと思います。



このところ、親の顔が分からなくなってしまっている子宮頸がんワクチンの被害者が増えてきている。

夏には、気を失って眼が覚めたら、無茶苦茶明るく前向きだった子が、一瞬にして、言葉も出ない、生気をなくし、そしてその後、親も友達分からなくなってしまった。

そうこうするうちに、わが家も、不随意運動と共に、意識消失が襲うようになった。

酷いときには、私を象だと思い、怖いと、泣き叫び叩かれたり蹴られたりした。

その後は、私のことは、慕っていた看護師さんの名前を読んでいた。

(でも、慕っていた看護師さんを見て、他の看護師さんの名前を言ってもいた。なぜ?)

あの時の、親として、私の気持ちは、本当に毎日が地獄であり、恐怖だった。

ひたすら、「私がママよ~♪」と摺り込みをした。

そんな子が何人も出ているのだ。

他にも兄弟を忘れてしまった子もいる。その幼い兄弟が、何十回も、

笑いを誘うように「初めまして。怖がらなくて大丈夫だから。」と挨拶をし続ける。




北海道のお嬢さんは、もう、親が分からなくなってしまって、長くなってきている。

母として、どれほど切なく、虚しく、苦しく、不安なことだろう。

そして、当のお嬢さんはもっともっと不安に違いない。

ずっと、ずっと、ママを探している。

「誰か、偉い人に頼んで探して貰う。」

と言う。

母は、仮でもいい、

「ずっと、一緒に目の前にいる人を、ママと呼んでみることは出来ない?」

と聞く。

もう1年以上も、一緒に過ごしてきているのに、我が子からママと呼ばれていない。

この辛さが分かりますか?

私も、はじめて娘が私を象だと言いはじめて、その後、他の人の名前を言ったとき、初めて、

こんな非情な出来事が世の中にあるのだと、痛感した。
胸が張り裂けそうだった。

母として、一生懸命手をかけ眼をかけて育て、高校にも合格した我が子がある日突然、目の前にいる母がわからずに母を探している。

お嬢さんは、

「それは出来ない。」ときっぱり言った。

母は、更に、

「じゃあ、ずっと一緒にいる目の前の親しい人を、お母さんと呼ぶのはどう?」

と投げかけた。

「だって、ママでない人に、ママとかお母さんって言ったら変でしょう。」

と言う。

本当のママに、会いたいのだ。

記憶の中の自分のママに会いたいのだ。

毅然と受け答えした中に、ポリシーを感じた。

どれほど、お嬢さん自身も不安で、寂しい思いをしているのかと思うと、そして、ママでなければ、ママとは呼べない。呼ばないというママへの大切な思いを感じ、私は一人号泣した。

「ママに、会いたい?」
という母親からの質問に、

頷いて、俯いたその表情は、涙は見せなかったが、暗く寂しそうだった。

私はそれを見て、もっと号泣した。

この世の終わりくらいに底無し沼に落ちた気持ちになった。

救世主よ現れて欲しい。

どうか、再び、

「ママ」と呼ぶ喜びと
「ママ」と呼ばれる喜びを、

与えてください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

娘と同じように子宮頸がん予防ワクチンの副作用を疑う症状のある方、ワクチン接種後数ヶ月から遅い方は3年も経ってから頭痛、めまい、不随意運動、麻痺などが出て来る方もいます。 もしかしたらと思われる方は、 下記まで 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 電話・FAX:042-594‐1337 ご連絡下さい。