キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

HPVV副反応 回想~感傷

2015年01月12日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
今野良医師の子宮頸がん予防ワクチンの勉強会から その3 かのう重雄さんのブログより


回想



ある方のブログを読んでいて、
その方が、ヤフーの知恵袋から、
転載していた記事。

私も、この間、子ども用のキャリアを自転車の荷台から外そうとしたら、ネジが錆付いて、取れなくなっていた。

最初の子を乗せるときに町の廃品回収から貰ってきたキャリア。それを、夫が薄給で酷使されていた夫が当てにならず、自分で四苦八苦してつけた。

それから、3人の子どもを乗せた。
外すときは、自分で外そうとしたが、錆付いてどうにも外せないため、夫に手伝って貰った。

つい先日のことだ。

そして、この方の文章を読んだ時に、


大変だったときもあったけれど、

総じて楽しく子育てしたきた自分に気がつく。

少なくとも、今のこの混沌とした出口の見つからない、不条理を思うと、

とても輝いていて、バラ色だったと思える。


そして最初の今野良氏の発言記事と同じことが・・・。

先週も、新しい病院に行った。33病院目。54人目の医師。

娘の打つ前を語った。

ものすごくタフだった。自立していた。
輝いていた。

そんな話をした直後に、

「ワクチンが引き金を引いたかもしれないが、精神的なもの。」
と言われて、
精神科の紹介を奨められた。

もう、これだけで娘はアウト!

「帰ろう!」

と言った娘。



厚労省がいくら頑張ってくれても、

現状はなかなか進まない。

「ごめんね。もう、わかった。母ちゃんが馬鹿だった。

 人を疑わない母ちゃんが悪かった。
 
 もう、あなたの信じた道を歩こう。
 
 あなたが唯一信頼している病院と先生にするよ。
 
 その先生を信じて、ついて行こう。」

父も母も頑張る。


本当に、13歳まで、無事に育って、前途洋洋としていた日々が懐かしい。

本当に規則正しい規律ある生活をし、出された課題も軽くきっちりこなし、事が起こっても動じない。ストレスに強い子だった。

私が困っていると、生後2歳くらいから対処法を教えてくれる、切り替えの早い子だった。

5年生くらいで、そのアイデンティティを、確固たるものにして、
自分らしく希望に満ちて、精力的だった。

悔しい。本当に悔しい。

きっと、今は寝貯めしているんだね。冬眠中なんだね。

短時間睡眠だったあなたにとって、また活動するために英気を養っている休養なのだと思う。

春が来たら、きっと大きく輝くと信じて、今は見守ることにしよう。






『お母さんは今日もあなたが大好き』








小さいお子さんのいらっしゃる方々の話題を拝見して 思い出したことがありました。

自転車の後ろにつけていた子供用座席のことです。
うちの息子は中学生になりましたが、あの子が小さい頃は今のようにいろんな種類のおしゃれな子供用座席ってあまりありませんでした。金属製のカゴのような、簡単なものです。


息子が小学生になった時、もう、乗せることはないからと、その座席をはずしたんです。長く使っていたのでいたるところが錆び付き、ドライバーを使ってもなかなかはずれない。


必死になってはずしながら一息ついたとき、急に涙が溢れてきました。私は車の運転が出来ないので、息子とどこかに行く時にはいつでもこの自転車と一緒でした。


具合が悪くて小児科に行く時、寒くないようにバスタオルで息子をくるんでここに乗せたな、

幼稚園バスに乗ると気持ちが悪くなるからと、毎日二人で歌を歌いながら幼稚園に向かったな、

春は桜を見上げながら、

夏は汗びっしょりになって、

冬はだるまさんのようにモコモコにさせて、

いつも二人、この自転車と一緒だったな・・・。


「ママ、あのね・・・」

「ママ、おなかすいた」


背中から、いつも息子の声がしました。

毎日何気なく、当たり前のようにしていたことがもうできないんだ、と思ったら 涙が止まらなくなりました。

早く大きくなればいいのに、何でも一人でできるようになればいいのに、早く自分の時間がほしい、

早く・・・。

ずっとそう思っていたはずなのに、本当に寂しかった。今はどんなに望んでも、あの頃に戻ることは出来ません。


錆び付いたカゴがとても愛しいものに見えました。長い間、ありがとう。これからもママがんばるよ。 そう言ってさよならしました。


今、子育て真っ最中のお母さん、毎日大変だと思いますが、今しかできないこと、お子さんといっぱい思い出を作ってくださいね。




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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

娘と同じように子宮頸がん予防ワクチンの副作用を疑う症状のある方、ワクチン接種後数ヶ月から遅い方は3年も経ってから頭痛、めまい、不随意運動、麻痺などが出て来る方もいます。 もしかしたらと思われる方は、 下記まで 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 電話・FAX:042-594‐1337 ご連絡下さい。