キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

メモ~ハプニング

2012年06月14日 | 家族
ここ毎年、この時期は
私も不調ですが、
子どもも不調です。

結局、暫くずっと夜間の発熱が続いていたごんたが、朝から、眩しいよ~目が開けられないよ~。
どんよりした朝のしかも5時前から、騒いでいます。9時まで待って眼科へ

夜から見ると下がるものの、熱も高めになってきています。

眼科は、「表面は大丈夫。具合が悪いのでこれ以上検査をしたくないから、また調子が良くなったら来て。」

と言われて帰宅。


しかし、どうも変です。熱も上がってきたので、かかりつけではなく、BDの病院へ聞いてみる。

「救外で見るのでつれてきて。」

夫もラリーで不在。

二人きりだったので、おんぶして連れて行く。

連絡を入れてくれていたようなので受付はスムーズにクリアできた。

救急の外来はベッドがいっぱいで受け入れがこれ以上できない様子。それでも、最後には、総合診療部のベッドに受け入れるか?と言う声が聞こえました。


こちらは最初から主治医が登場。採血、点滴。そして採血結果を待つ。


なんと、低血糖を起こしていたらしい。血糖値が40とのこと。

頭痛と、末梢の痺れはそこが原因とのこと。

結局、お泊りをしてきました。

血糖値は良くなったものの、夜間の発熱と頭痛は結局ずっと続き、点滴、解熱剤でも無効なため、

ステロイドの内服の治療をすることで帰宅しました。

病院では、1泊目で、退院の許可が出てから、荷物もまとめた後に発熱し、ぐったり動けなくなった。

ごんたはもうすでに初日から帰りたいのです。私も、正直ぐったりしていたので帰りたいのは山々ですが、夫の迎えを待っていたら、ぐったりして倒れたごんた。

このごんたを前に、一人の看護師さんは、「先生に聞いてくるので待っていて。」

と言われたのですが、

次に来た看護師さんに、

「もう大丈夫だって先生からの退院許可が出ているのですから、お帰りください。」

ぐったりするごんたに向かって、

棒立ちのまま、
「ごんた君、りんごがあるよ。おいしそうだよ。さあいっぱい食べて、いっぱい飲んで。」

と、行って去っていった。

昨夜の深夜の看護師さんは、

寝汗でぐっしょりになり、頭痛を訴えるごんたに、私が、夜中だし、着替えに手を掛けてもらわなくてはならないことをためらっていたら、

「あれ、熱いわ。体温計持ってくる。パジャマもびっしょりなので着替えさせたほうがいいですね。着替えがありますか。」

と、ごんたに触って、検温したり、着替え、そしてアイスノンや、ホットパックを持ってきて、快く着替えさせてくれた。

とても親切だった。


このまま荷物はあとで取りに来ますので、おんぶ紐で負ぶって帰ろう!って思った。

そこへ当直医が登場。

延期を告げる。

「いいえ、ご迷惑なようなので帰りますが、明日の外来で主治医に診て貰えるように取り計らってください。」

と、私は言った。

「いえ、この状態では、帰せませんので・・・・。」

翌日は、

早くしないと、またごんたが動けなくなるので、夫に先に連れて帰ってもらうことにした。

と言うわけで、無事に帰宅しました。




覚書

1.ガスターは、多発性の口内炎の発症とそれに伴う発熱を抑える効果がある。ので暫く、内服。

2.ミノマイ、炎症を抑えるのに効くといわれているが、乳幼児は永久歯が生えるときにはが黄色くなってしまうので、使用はなるべくしない。

3.自己免疫疾患があると、薬剤によって低血糖を発症。

4.ステロイド投与後の腹痛。投与量15mg/Dからして、ガスターも内服している状況では、原疾患の腹痛と考えるべき。

5.糖分の点滴を継続中での、頭痛。低血糖とは考えにくい。つど血糖値を測る必要あり。

6.ステロイド投与後の注意点。すい臓機能低下と、血栓症に注意する。要採血。



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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

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