京阪杯血統傾向更新↓
■父、母父が同系統な点に注目していたスプリングソングは3着だったものの、父、母父がノーザン系のウェスタンダンサーが1着。
これで父、母父ノーザン系が2年連続1着となり、これで3年連続父、母父同系統の馬が1着となった。
で、血統リンクも今年も成立↓
■狙い通りにシルクで強調されている(ダブっている)血統が、京阪杯にリンクした。
京阪杯は今年で3回目だが、これだけでも攻略のキモが見えてきた。
1.ダート血統
2.父、母父が同系統の血統構成
3.シルクロードSで強調された血統
これは来年も使えそうだ。
と、そんなに難しく考えなくても京都芝1200mを頼りにすれば楽勝に取れていた。
先週2着の父がキンカメだったので、京阪杯でもキンカメの父キングマンボを父に持つファリダットは簡単に拾えたはずだ。
あー、もったいない。
=おしまい=
■父、母父が同系統な点に注目していたスプリングソングは3着だったものの、父、母父がノーザン系のウェスタンダンサーが1着。
これで父、母父ノーザン系が2年連続1着となり、これで3年連続父、母父同系統の馬が1着となった。
で、血統リンクも今年も成立↓
■狙い通りにシルクで強調されている(ダブっている)血統が、京阪杯にリンクした。
京阪杯は今年で3回目だが、これだけでも攻略のキモが見えてきた。
1.ダート血統
2.父、母父が同系統の血統構成
3.シルクロードSで強調された血統
これは来年も使えそうだ。
と、そんなに難しく考えなくても京都芝1200mを頼りにすれば楽勝に取れていた。
先週2着の父がキンカメだったので、京阪杯でもキンカメの父キングマンボを父に持つファリダットは簡単に拾えたはずだ。
あー、もったいない。
=おしまい=
京都芝1200mで行なわれる重賞といえば、シルクロードS。
開催時期は違えど、そこにはなんらかの関係があるはずだ。
京阪杯よりもSS系の活躍が目立つが、京阪杯同様にダート系も活躍している。
ならば、例によって例の如くアレをやってみた↓
<2006年>
タマモホットプレイがシルク1着、京阪3着
シ:ネイティヴ系が2着の父、母父、3着の父
京:2着母父がミスプロ系
<2007年>
シ:SS系×ノーザン系が2着、3着
京:SS系×ノーザン系が2着
シ:3着母父VR系パークリージェント
京:1着父VR系フレンチデピュティ
過去2年分しかないけれど、シルクで強調されている(ダブって来ている)血統が京阪にリンクしている。
となれば、今年のシルクで強調されている血統は、ノーザン系(特にダンチヒ系)とミスプロ系となる。
ということで…
ちょっと一杯引っ掛けに行ってきます。
=つづく=
開催時期は違えど、そこにはなんらかの関係があるはずだ。
京阪杯よりもSS系の活躍が目立つが、京阪杯同様にダート系も活躍している。
ならば、例によって例の如くアレをやってみた↓
<2006年>
タマモホットプレイがシルク1着、京阪3着
シ:ネイティヴ系が2着の父、母父、3着の父
京:2着母父がミスプロ系
<2007年>
シ:SS系×ノーザン系が2着、3着
京:SS系×ノーザン系が2着
シ:3着母父VR系パークリージェント
京:1着父VR系フレンチデピュティ
過去2年分しかないけれど、シルクで強調されている(ダブって来ている)血統が京阪にリンクしている。
となれば、今年のシルクで強調されている血統は、ノーザン系(特にダンチヒ系)とミスプロ系となる。
ということで…
ちょっと一杯引っ掛けに行ってきます。
=つづく=
京阪杯の血統傾向↓
といっても2年分しかありませんが。
■2年連続で父、母父が同系統の馬が1着
■ミスプロ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系、フジキセキといったダート血統が目立つ。
といっても、これだけじゃあ心許ないので、参考までに、今開催の京都芝1200mの血統傾向を↓
■ここでもダート血統が活躍している。
■気になるところでは芝1200m御用達のサクラバクシンオー:2-1-2
以上、重賞傾向とコース傾向からの注目は…
★ ⑥スプリングソング…サクラバクシンオー×トニービン
コース系統で2-1-2のサクラバクシンオーは、昨年3着の父である。
それに、父も母父もナスルーラ系という2年連続1着の同系統配合のトレンドにも合致する。
父も母父もダート血統とは言い難いが、母父トニービンの属するGS系はコース傾向で1-1-1と活躍している。
まあ、人気だけど血統傾向からはこうなる。
=つづく=
といっても2年分しかありませんが。
■2年連続で父、母父が同系統の馬が1着
■ミスプロ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系、フジキセキといったダート血統が目立つ。
といっても、これだけじゃあ心許ないので、参考までに、今開催の京都芝1200mの血統傾向を↓
■ここでもダート血統が活躍している。
■気になるところでは芝1200m御用達のサクラバクシンオー:2-1-2
以上、重賞傾向とコース傾向からの注目は…
★ ⑥スプリングソング…サクラバクシンオー×トニービン
コース系統で2-1-2のサクラバクシンオーは、昨年3着の父である。
それに、父も母父もナスルーラ系という2年連続1着の同系統配合のトレンドにも合致する。
父も母父もダート血統とは言い難いが、母父トニービンの属するGS系はコース傾向で1-1-1と活躍している。
まあ、人気だけど血統傾向からはこうなる。
=つづく=
府中の杜には魔物が棲んでいる―
と、毎年秋天の頃になると実しやかに囁き続けている競馬オヤジたちが、これまた語り継いでいるもう一つの府中の杜の都市伝説がある。
1989年11月26日第9回ジャパンカップ
激闘の末バンブーメモリーをハナ差下しマイルCSを制したオグリキャップ。
あろうことか連闘でJCに参戦してきた。
勝ったのは2枠2番の豪の女傑ホーリックス。
勝ち時計はレコードの2分22秒2。
そして2着は2番人気の2枠3番のオグリキャップ。
枠連2-2 6、760円。
これだけなら単なる偶然として片付けられるのだが―。
その2時間後、福岡で行なわれていた大相撲11月場所の千秋楽で優勝を決めたのが当時、大関だった小錦。
その時の体重は222kgであった。
不思議と『2』に縁のある、そんな晩秋の一日であった。
信じるか信じないかはあなた次第!
って、これ伝説でもなんでもなくて事実ですから。
いやマジで。
証拠はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=GLtHSA-oSIo
にしても、フジの大川アナはしこたまオグリの単勝馬券を買ってたのがよく分かる。
=つづく=
と、毎年秋天の頃になると実しやかに囁き続けている競馬オヤジたちが、これまた語り継いでいるもう一つの府中の杜の都市伝説がある。
1989年11月26日第9回ジャパンカップ
激闘の末バンブーメモリーをハナ差下しマイルCSを制したオグリキャップ。
あろうことか連闘でJCに参戦してきた。
勝ったのは2枠2番の豪の女傑ホーリックス。
勝ち時計はレコードの2分22秒2。
そして2着は2番人気の2枠3番のオグリキャップ。
枠連2-2 6、760円。
これだけなら単なる偶然として片付けられるのだが―。
その2時間後、福岡で行なわれていた大相撲11月場所の千秋楽で優勝を決めたのが当時、大関だった小錦。
その時の体重は222kgであった。
不思議と『2』に縁のある、そんな晩秋の一日であった。
信じるか信じないかはあなた次第!
って、これ伝説でもなんでもなくて事実ですから。
いやマジで。
証拠はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=GLtHSA-oSIo
にしても、フジの大川アナはしこたまオグリの単勝馬券を買ってたのがよく分かる。
=つづく=
偶然番長が来越の際には、何かとお世話になった囲炉裏屋の大将のリクエストにお応えして今回は外国馬診断を。
外国馬の取捨の3つのキモに当てはめていけば、全く恐れる必要はない。
1.日本でお馴染みの血統なのか?
ということで、外国馬の血統構成を↓
各馬父方、母父方ともに日本ではすっかりお馴染みの血統だ。
しかし、どいつもこいつも似たような血統配合である。
エゲレスの3頭は全部父サドラーズウェルズ系×ネイティブダンサー系だし、メリケンの父もネイティヴダンサー系父ゴーンウェスト。
2.JCの血統傾向に合致しているか?
傾向表は前回のエントリを参照して下さい。
■サドラーズウェルズ系
・96年1着シングスピールの父SW系インザウィングス
・00年1着、01年2着テイエムオペラオーの父SW系オペラハウス
・07年3着メイショウサムソンの父オペラハウス
ちなみに血統傾向には出てこないが、モンジューは99年スペシャルウィークの4着である。
■ネイティヴダンサー系(ミスプロ系含む)
古くは88年3着、89年2着オグリキャップの父ダンシングキャップ、最近では05年1着アルカセットの父キングマンボ、07年1着アドマイヤムーンの父エンドスウィープと、この系統はダート血統のイメージが強いのだが結構JCで活躍している。
■リボー系
03年1着タップダンスシチーの父がリボー系プレザントタップ。
このプレザントタップの父がマーシュサイドの父プレザントコロニーである。
3.東京芝2400mの血統傾向に合致しているか?
唯一、合致するのがなんとビックリ!
10月25日3着の母父ゴーンウェスト!
ということは・・・
【外国馬診断結果】
今年の外国馬4頭全ては血統は日本で馴染みのある血統であるし、JCの血統傾向にも全て合致するので、どれが走ってもおかしくはない。
が、敢えて強調するのなら、
★ ⑭ペイパルブル
★ ⑫マーシュサイド
の2頭!!
と、そんなことよりも東京芝2400mの血統傾向ではグレイソブリン系が3勝2着1回と大活躍しているのが一目で分かる。
中でも2勝2着1回(10月25日2着と11月15日1着は同じ馬なので実質は2頭)のジャンポケ。
ということは!
★ ①オウケンブルースリ
★ ③トーセンキャプテン
人気はオウケンだろうけど、血統傾向からはトーセンの方。
なぜならトーセンの母父はSSなので、10月12日1着馬と同じ血統構成となる。
で、忘れちゃならないのが
★ ⑰アドマイヤモナーク
同馬の母父はトニービン。
そして、無視せずにはいられないロベルト系。
★ ④ウオッカ
★ ⑩オースミグラスワン
★ ⑯スクリーンヒーロー
この3頭の中では10月12日2着馬と同じ血統構成のスクリーンヒーローか。
というわけで、外国馬診断のつもりだったのが結論が出てしまった気がしないでもない今年のJCである。
=つづく=
外国馬の取捨の3つのキモに当てはめていけば、全く恐れる必要はない。
1.日本でお馴染みの血統なのか?
ということで、外国馬の血統構成を↓
各馬父方、母父方ともに日本ではすっかりお馴染みの血統だ。
しかし、どいつもこいつも似たような血統配合である。
エゲレスの3頭は全部父サドラーズウェルズ系×ネイティブダンサー系だし、メリケンの父もネイティヴダンサー系父ゴーンウェスト。
2.JCの血統傾向に合致しているか?
傾向表は前回のエントリを参照して下さい。
■サドラーズウェルズ系
・96年1着シングスピールの父SW系インザウィングス
・00年1着、01年2着テイエムオペラオーの父SW系オペラハウス
・07年3着メイショウサムソンの父オペラハウス
ちなみに血統傾向には出てこないが、モンジューは99年スペシャルウィークの4着である。
■ネイティヴダンサー系(ミスプロ系含む)
古くは88年3着、89年2着オグリキャップの父ダンシングキャップ、最近では05年1着アルカセットの父キングマンボ、07年1着アドマイヤムーンの父エンドスウィープと、この系統はダート血統のイメージが強いのだが結構JCで活躍している。
■リボー系
03年1着タップダンスシチーの父がリボー系プレザントタップ。
このプレザントタップの父がマーシュサイドの父プレザントコロニーである。
3.東京芝2400mの血統傾向に合致しているか?
唯一、合致するのがなんとビックリ!
10月25日3着の母父ゴーンウェスト!
ということは・・・
【外国馬診断結果】
今年の外国馬4頭全ては血統は日本で馴染みのある血統であるし、JCの血統傾向にも全て合致するので、どれが走ってもおかしくはない。
が、敢えて強調するのなら、
★ ⑭ペイパルブル
★ ⑫マーシュサイド
の2頭!!
と、そんなことよりも東京芝2400mの血統傾向ではグレイソブリン系が3勝2着1回と大活躍しているのが一目で分かる。
中でも2勝2着1回(10月25日2着と11月15日1着は同じ馬なので実質は2頭)のジャンポケ。
ということは!
★ ①オウケンブルースリ
★ ③トーセンキャプテン
人気はオウケンだろうけど、血統傾向からはトーセンの方。
なぜならトーセンの母父はSSなので、10月12日1着馬と同じ血統構成となる。
で、忘れちゃならないのが
★ ⑰アドマイヤモナーク
同馬の母父はトニービン。
そして、無視せずにはいられないロベルト系。
★ ④ウオッカ
★ ⑩オースミグラスワン
★ ⑯スクリーンヒーロー
この3頭の中では10月12日2着馬と同じ血統構成のスクリーンヒーローか。
というわけで、外国馬診断のつもりだったのが結論が出てしまった気がしないでもない今年のJCである。
=つづく=
オグリが府中にやってきた!!
ということで、久々にGI検定!
【問題1】
オグリのJC初挑戦となった88年以降19年間(02年は中山開催なので除く)の血統傾向を見て、1着~3着の馬名を答えなさい。
【問題2】また、今年のJCの最大のキーポイントとなるある傾向を答えなさい。
こちら↓
【正解】
問題1の正解は上の傾向表をご覧頂くとして、問題2の正解はこちら↓
『おそらく1番人気になるであろうウオッカであるが、残念ながら同馬の父タニギムが属するロベルト系は過去19年間で、01年3着シンボリクリスエスの1回のみである。ちなみにシンクリは中山開催の02年も3着であった。
また、血統傾向を持ち出すまでもなく、前走の秋天であれだけの死闘を繰り広げたのならば疲れが残っているのは容易に想像がつく。いや、ウオッカは既に出がらしであると言っても過言ではない。
よって、今年のJCの最大のキーポイントはウオッカを一銭も買ってはいけない!ということである。』
ただ、ウオッカの母父ネヴァーベンド系は、
■90年1着ベタールースンアップの父
■93年2着コタシャーンの父
■94年2着パラダイスクリークの父
■99年3着ハイライズの父
と、一昔では活躍していたし、
それに、秋天の時も血統傾向では全く縁のなかったロベルト系だったのに、ウオッカに勝たれてしまったのが、ちょっと気になる今日この頃。
=つづく=
ということで、久々にGI検定!
【問題1】
オグリのJC初挑戦となった88年以降19年間(02年は中山開催なので除く)の血統傾向を見て、1着~3着の馬名を答えなさい。
【問題2】また、今年のJCの最大のキーポイントとなるある傾向を答えなさい。
こちら↓
【正解】
問題1の正解は上の傾向表をご覧頂くとして、問題2の正解はこちら↓
『おそらく1番人気になるであろうウオッカであるが、残念ながら同馬の父タニギムが属するロベルト系は過去19年間で、01年3着シンボリクリスエスの1回のみである。ちなみにシンクリは中山開催の02年も3着であった。
また、血統傾向を持ち出すまでもなく、前走の秋天であれだけの死闘を繰り広げたのならば疲れが残っているのは容易に想像がつく。いや、ウオッカは既に出がらしであると言っても過言ではない。
よって、今年のJCの最大のキーポイントはウオッカを一銭も買ってはいけない!ということである。』
ただ、ウオッカの母父ネヴァーベンド系は、
■90年1着ベタールースンアップの父
■93年2着コタシャーンの父
■94年2着パラダイスクリークの父
■99年3着ハイライズの父
と、一昔では活躍していたし、
それに、秋天の時も血統傾向では全く縁のなかったロベルト系だったのに、ウオッカに勝たれてしまったのが、ちょっと気になる今日この頃。
=つづく=
男前の秘密兵器の次走が早々と決まったようだ。
12月6日の阪神芝2000m未勝利戦。
秘密兵器にとって阪神芝2000mは合うのかどうか?が師匠は気になって仕方がないようなので、少々気が早いけど調べてみる。
と言っても、まだ阪神は開催されていないので昨年の5回阪神と直近の4回阪神の芝2000mの血統傾向を引っ張り出してみた。
SS系は活躍していることはしているのだが、残念ながらスペシャルウィークは今年の4回開催で2着が1回のみ。
でも、大丈夫です。
表には出てきませんが、3回阪神で1着に来ています。
しかもG3で!
2008年6月22日 第13回マーメイドS(GⅢ)
1着:トーホウシャイン…スペシャルウィーク×シルバーホーク
当日は重馬場。そして4回開催の2着の時も重馬場。
そう、スペシャルウィーク自身がヤヤ重の98年ダービー、京都新聞杯、重の99年阪神大賞典を制したように重馬場は滅法得意。
そして、その産駒もまたカッパ!
というわけで、今からテルテル坊主を逆さに吊るしておけば大丈夫!
ダメですか?
=つづく=
12月6日の阪神芝2000m未勝利戦。
秘密兵器にとって阪神芝2000mは合うのかどうか?が師匠は気になって仕方がないようなので、少々気が早いけど調べてみる。
と言っても、まだ阪神は開催されていないので昨年の5回阪神と直近の4回阪神の芝2000mの血統傾向を引っ張り出してみた。
SS系は活躍していることはしているのだが、残念ながらスペシャルウィークは今年の4回開催で2着が1回のみ。
でも、大丈夫です。
表には出てきませんが、3回阪神で1着に来ています。
しかもG3で!
2008年6月22日 第13回マーメイドS(GⅢ)
1着:トーホウシャイン…スペシャルウィーク×シルバーホーク
当日は重馬場。そして4回開催の2着の時も重馬場。
そう、スペシャルウィーク自身がヤヤ重の98年ダービー、京都新聞杯、重の99年阪神大賞典を制したように重馬場は滅法得意。
そして、その産駒もまたカッパ!
というわけで、今からテルテル坊主を逆さに吊るしておけば大丈夫!
ダメですか?
=つづく=