☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京阪の法則2~血統リンク

2008-11-28 20:25:30 | 京都の法則
京都芝1200mで行なわれる重賞といえば、シルクロードS。
開催時期は違えど、そこにはなんらかの関係があるはずだ。

京阪杯よりもSS系の活躍が目立つが、京阪杯同様にダート系も活躍している。

ならば、例によって例の如くアレをやってみた↓

<2006年>
タマモホットプレイがシルク1着、京阪3着

シ:ネイティヴ系が2着の父、母父、3着の父
京:2着母父がミスプロ系


<2007年>
シ:SS系×ノーザン系が2着、3着
京:SS系×ノーザン系が2着

シ:3着母父VR系パークリージェント
京:1着父VR系フレンチデピュティ


過去2年分しかないけれど、シルクで強調されている(ダブって来ている)血統が京阪にリンクしている。

となれば、今年のシルクで強調されている血統は、ノーザン系(特にダンチヒ系)とミスプロ系となる。

ということで…

ちょっと一杯引っ掛けに行ってきます。

=つづく=


京阪の法則~血統傾向

2008-11-28 20:10:37 | 京都の法則
京阪杯の血統傾向↓
といっても2年分しかありませんが。

■2年連続で父、母父が同系統の馬が1着

■ミスプロ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系、フジキセキといったダート血統が目立つ。

といっても、これだけじゃあ心許ないので、参考までに、今開催の京都芝1200mの血統傾向を↓

■ここでもダート血統が活躍している。

■気になるところでは芝1200m御用達のサクラバクシンオー:2-1-2


以上、重賞傾向とコース傾向からの注目は…
★ ⑥スプリングソング…サクラバクシンオー×トニービン
コース系統で2-1-2のサクラバクシンオーは、昨年3着の父である。
それに、父も母父もナスルーラ系という2年連続1着の同系統配合のトレンドにも合致する。
父も母父もダート血統とは言い難いが、母父トニービンの属するGS系はコース傾向で1-1-1と活躍している。

まあ、人気だけど血統傾向からはこうなる。

=つづく=




JCの法則3~JC都市伝説

2008-11-28 01:35:42 | 府中の法則
府中の杜には魔物が棲んでいる―

と、毎年秋天の頃になると実しやかに囁き続けている競馬オヤジたちが、これまた語り継いでいるもう一つの府中の杜の都市伝説がある。

1989年11月26日第9回ジャパンカップ

激闘の末バンブーメモリーをハナ差下しマイルCSを制したオグリキャップ。
あろうことか連闘でJCに参戦してきた。

勝ったのは2枠2番の豪の女傑ホーリックス。
勝ち時計はレコードの2分22秒2
そして2着は2番人気の2枠3番のオグリキャップ。
枠連2-2 6、760円。

これだけなら単なる偶然として片付けられるのだが―。

その2時間後、福岡で行なわれていた大相撲11月場所の千秋楽で優勝を決めたのが当時、大関だった小錦。
その時の体重は222kgであった。

不思議と『2』に縁のある、そんな晩秋の一日であった。

信じるか信じないかはあなた次第!
って、これ伝説でもなんでもなくて事実ですから。
いやマジで。

証拠はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=GLtHSA-oSIo
にしても、フジの大川アナはしこたまオグリの単勝馬券を買ってたのがよく分かる。


=つづく=

JCの法則2~外国馬診断

2008-11-28 00:47:33 | 府中の法則
偶然番長が来越の際には、何かとお世話になった囲炉裏屋の大将のリクエストにお応えして今回は外国馬診断を。

外国馬の取捨の3つのキモに当てはめていけば、全く恐れる必要はない。


1.日本でお馴染みの血統なのか?
ということで、外国馬の血統構成を↓

各馬父方、母父方ともに日本ではすっかりお馴染みの血統だ。
しかし、どいつもこいつも似たような血統配合である。
エゲレスの3頭は全部父サドラーズウェルズ系×ネイティブダンサー系だし、メリケンの父もネイティヴダンサー系父ゴーンウェスト。


2.JCの血統傾向に合致しているか?
傾向表は前回のエントリを参照して下さい。
■サドラーズウェルズ系
・96年1着シングスピールの父SW系インザウィングス
・00年1着、01年2着テイエムオペラオーの父SW系オペラハウス
・07年3着メイショウサムソンの父オペラハウス
ちなみに血統傾向には出てこないが、モンジューは99年スペシャルウィークの4着である。

■ネイティヴダンサー系(ミスプロ系含む)
古くは88年3着、89年2着オグリキャップの父ダンシングキャップ、最近では05年1着アルカセットの父キングマンボ、07年1着アドマイヤムーンの父エンドスウィープと、この系統はダート血統のイメージが強いのだが結構JCで活躍している。

■リボー系
03年1着タップダンスシチーの父がリボー系プレザントタップ。
このプレザントタップの父がマーシュサイドの父プレザントコロニーである。


3.東京芝2400mの血統傾向に合致しているか?

唯一、合致するのがなんとビックリ!
10月25日3着の母父ゴーンウェスト!

ということは・・・

【外国馬診断結果】
今年の外国馬4頭全ては血統は日本で馴染みのある血統であるし、JCの血統傾向にも全て合致するので、どれが走ってもおかしくはない。
が、敢えて強調するのなら、
★ ⑭ペイパルブル

★ ⑫マーシュサイド

の2頭!!

と、そんなことよりも東京芝2400mの血統傾向ではグレイソブリン系が3勝2着1回と大活躍しているのが一目で分かる。
中でも2勝2着1回(10月25日2着と11月15日1着は同じ馬なので実質は2頭)のジャンポケ。

ということは!
★ ①オウケンブルースリ

★ ③トーセンキャプテン

人気はオウケンだろうけど、血統傾向からはトーセンの方。
なぜならトーセンの母父はSSなので、10月12日1着馬と同じ血統構成となる。

で、忘れちゃならないのが
★ ⑰アドマイヤモナーク
同馬の母父はトニービン。


そして、無視せずにはいられないロベルト系。
★ ④ウオッカ
★ ⑩オースミグラスワン
★ ⑯スクリーンヒーロー

この3頭の中では10月12日2着馬と同じ血統構成のスクリーンヒーローか。

というわけで、外国馬診断のつもりだったのが結論が出てしまった気がしないでもない今年のJCである。

=つづく=