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優駿牝馬の法則【結果】

2020-05-24 21:02:17 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

血統傾向の主役のディープインパクトは8頭も出走していたが、1頭も馬券にならず。16頭のSS系に対し2頭しか出走していなかったロベルト系がワン・ツーを決めた。

圧倒的1番人気に応えてデアリングタクトが優勝。無敗で牝馬二冠達成は、1957年のミスオンワード以来の実に63年振りの偉業達成とのこと。
桜花賞の時から思っていたが、デアリングタクトはウオッカと被るイメージ。
まず桜花賞の前走が、いずれもエルフィンSだったこと。そして桜花賞では、ウオッカにはダイワスカーレット、タクトにはレシステンシアという逃げ馬のライバルがいたこと。
そして、タクトは63年振りに牝馬二冠を達成したが、ウオッカは桜花賞2着の後にダービーへ出走し、1943年以来64年振りに牝馬でダービーを制したように、不思議とウオッカに似ている。

閑話休題。
レース結果を見て驚いた。人気薄が突っ込んできたから驚いたわけではない。
2着は7番人気の息子からの乗り替りのノリのウインマリリン、3着はデムーロからの乗り替りの和田騎乗のウインマイティー。
両馬の馬主はウインで、生産者はコスモヴューファーム。馬主も生産者も岡田総帥の傘下にある。そして、勝ったタクトは生産者こそ長谷川牧場となっているが、その馬主ノルマンディーサラブレッドレーシングは総帥の甥っ子が代表を務める。つまり、今年のオークスは岡田総帥軍団が1着~3着を独占したということだ。
てっきり今年も「社台の運動会」になるのかと思いきや、まさか「総帥の運動会」になろうとは。

■コース傾向更新■

1着デアリングタクトの血統構成はエピファネイア×キングカメハメハで、いずれもコース傾向に合致する。
よくよくコース傾向を見てみると、今開催はディープは1勝3着1回と、2回しか馬券になっていない。4R終了後に緊急でお知らせしたように、ステイゴールド一族の方が活躍していた。コース傾向に重きを置けば13番人気のウインマイティーは拾えたか。
とは言っても、血統傾向あるいはコース傾向に拘るなら2着スクリーンヒーロー産駒のウインマリリンは、どうしても拾えない。
だが、「前走データ」を拠り所にすれば、両ウインとも拾えてた。
前走2000m組で買えるのは、「上がり3F順位が3位以内」の馬。これを満たすのは両ウインの他にはホウオウピースフルのみ。
そして、桜花賞組で買えるのは「桜花賞3着以内か3番人気以内」の馬なので、デアリングタクト、スマイルカナ、サンクテュエールの3頭。
ということは、デアリングタクトを1着固定の5頭へ流せば、20点で三連単4万馬券が簡単に取れたことになる。デアリングタクトの相手探しの一戦で、とくに買いたい馬がいたわけでもなかったので、結果論とは分かっているが、これは悔しい。
と、終わったことはとっとと忘れて、来週のダービーに備えよう。

=おしまい=

優駿牝馬の法則4【緊急】

2020-05-24 12:37:55 | 牝馬の法則
オークスの舞台となる東京4Rの芝2400mの結果を緊急更新。
▶東京芝2400m血統傾向

1着はキンカメ産駒で、これでキングマンボ系が3連勝となったが、残念ながら父にキングマンボ系を持つ馬はいない。
2着オルフェーヴル、3着フェノーメノのステイゴールド一族が入った。同一族からはオルフェ産駒のホウオウピースフル、ゴルシ産駒のウインマイティー。
母父はノーザンダンサー系が1着から3着を独占。ヴァイスリージェント系が2着、ストームバード系が3着。ヴァイスリージェント系を持つ馬はいないが、ストームバード系を母父に持つのはクラヴァシュドールとウーマンズハートの2頭。

どうやら結論を出す時が来たようだ。

みなさん、よいオークスを!!

新潟の法則▶5月24日(日)

2020-05-24 10:50:37 | 新潟の法則
■1回新潟6日~ダートコース血統傾向■
▶D1200m:2R・9R・12R

先週から継続している傾向は、クロフネ、ヘニーヒューズ、ダンチヒ系。
【新潟2R】
◎09ストームシップ(ヘニーヒューズ×クロフネ)

【新潟9R】
◎12アヴォンリー(父ヘニーヒューズ)

【新潟12R】
△12マイネルパトゥータ(父サウスヴィグラス)

▶D1800m:3R・7R

土曜日は3レース行なわれたが、母父グレイソブリン系が2着で傾向継続。父と母父にボールドルーター系を持つ馬が1着になり、母父同系が3着。
【新潟7R】
◎07フラッグアドミラル(父シスターミニスター)

■1回新潟6日~芝コース血統傾向■
▶芝1000m(直):11R

狙いはダンチヒ系、プリンスリーギフト系、キングマンボ系、マンノウォー系の4系統。
【新潟11R】
△01アポロノシンザン(父サクラバクシンオー)
△02ミキノドラマー(父ショウナンカンプ)
△03ダイシンバルカン(父ショウナンカンプ)
△04ラブカンプー(父ショウナンカンプ)
1番~4番にプリンスリーギフト系のサクラバクシンオーとショウナンカンプの4頭が交互に並んだ。
不利な内枠が気になるが。

▶芝1200m(内):1R

狙い目はダンチヒ系、ダイワメジャー、ストームバード系。
【新潟1R】
◎02オパールシャルム(父ダイワメジャー)

▶芝1400m(内):8R

今開催は1レースしか行われていない。パス。

▶芝1800m(外):5R・10R

SS系が中心も的を絞れない。

▶芝2200m(内):6R

こちらも今開催1レースしか行われていない。パス2。

京都の法則▶5月24日(日)

2020-05-24 06:36:41 | 京都の法則
■3回京都10日~ダートコース血統傾向■
▶D1200m:6R

土曜日は2レース行なわれたが、週またぎでヘニーヒューズが週またぎで連対し、父SS系が3レース連続3着になっているくらいしか傾向は出ていない。
【京都6R】
〇15グラナリー
△09スリーピート
どちらも父ヘニーヒューズ。

▶D1400m:1R

1200mに引き続き、これと言った推せる傾向が出ていない。

▶D1800m:2R・10R・12R

土曜日は1レースのみ施行で、母父ゴールドアリュールが1着、その直仔スマートファルコンが3着と、親子で馬券になった。
【京都2R】
〇03ラストラフ(父ゴールドアリュール)
日曜日は3レース組まれているので、手を出すかどうかは、まずは2Rの結果を見てからの判断にしたい。とりあえずゴルア産駒を買った様子見。

▶D1900m:7R

土曜日は平安Sを含めて2レース施行されたが、カジノドライブが連続2着、フォーティーナイナー系が1勝3着1回、ゴルア持ちが平安Sで1着・3着になった。
だが、該当馬がいない。

■3回京都10日~芝コース血統傾向■
▶芝1200m(内):8R

キズナ×ボストンハーバーが1勝2着1回になっているが、これは同じ馬によるもの。

▶芝1600m(内):4R

土曜日は先週2勝2着1回を決めていたキンカメを狙ったが、突如姿を消した。日曜日の狙いとしては、エピファネイアとディープ。

▶芝1800m(外):3R

SS系が中心なのは分かるが、狙いが絞れない。

▶芝2000m(内):5R・9R

ディープとキングマンボ系の傾向は継続している。
【京都5R】
〇05ロードライトニング(父ロードカナロア)
【京都9R】
◎07ティグラーシャ(父ディープインパクト)
〇04フラル(父ワークフォース)
△01トロハ(父ワークフォース)

▶芝2400m:11R

土曜日はオルフェーヴル産駒が1着、3着。
【京都11R】
◎11ショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル)
△15シルヴァーソニック(父オルフェーヴル)

日曜日の京都は食指が動くレースが殆どない。

東京の法則▶5月24日(日)

2020-05-24 01:37:05 | 府中の法則
■2回東京10日~ダートコース血統傾向■
▶D1400m:1R・5R

土曜日は2レースの施行。2Rではダンチヒ系持ちが1着、3着になり、グレイソブリン系持ちが2R、8Rで連続で連対。

▶D1600m:2R・7R

土曜日は2レースの施行。週またぎでヘニーヒューズが2レース連続で馬券対象になった。父キングマンボ系は1Rで3着、12Rで2着になり、開催以来の傾向を継続。

▶D2100m:9R・12R

先週まで馬券にはなるが、勝ち星がなかったボールドルーラー系。土曜日は期せずして、ボールドルーラー系(エーピーインディ系)祭りとなったD2100m。
3Rでは同系を父に持つ馬が4頭出走していたが、なんとそのうちの3頭で1着から3着を独占。1番人気→2番人気→11番人気で入り、2連系馬券は安かったが三連複は17,360円、三連単は76,240円の高配当。
返す刀の6Rでは、3頭出走していたが2頭が2着、3着になった。こちらは1番人気→4番人気→5番人気で入り、堅めの決着となったが三連単は14,080円。
土曜日は芝1400mで「二匹目のカナロア」を狙ったが不発。日曜は凝りもせずにD2100mで「二匹目のボールドルーラー系」を狙う。

【東京9R】
◎04バスカヴィル(父ベルナルディーニ)
◎02パイロキネシスト(父パイロ)


【東京12R】
〇09グレンマクナス・・・母父タピット
父方で該当馬がいないので、母父で同系を持つ馬を指名しておく。

■2回東京10日~芝コース血統傾向■
▶芝1400m:10R

土曜日は、先週の「カナロア祭り」の再現を期待したが空振り。カナロア産駒は、4Rは1頭、10Rは3頭出走していたが、馬券になったのは10Rの1番人気の馬だけ。
日曜日も懲りずにカナロア狙いで押してみる。

【東京10R】
◎05キルロード

▶芝1600m:6R

土曜日は1レースのみの施行。ストームバード系持ちが2着、3着になったものの、推せる傾向は出ていないが、開催全体では、1着はSS系×ミスプロ系(逆パターン含む)、2着はSS系×ノーザンダンサー系の活躍が目立つ。

【東京6R】
△06プッシュアップ・・・ヴィクトワールピサ×スマーティージョーンズ
出走馬中唯一のSS系×ミスプロ系該当馬。母父はミスプロ系のゴーンウェストのライン。

▶芝1800m:8R

土曜日は2レース施行。父ミスプロ系が2連勝し、父キングマンボ系が1着、3着。流れが続いていたテディープは辛うじて3着に入り傾向を継続。

【東京8R】
〇03ドナアトラエンテ・・・ディープインパクト×ベルトリーニ
△01ハイアーグラウンド・・・シンボリクリスエス×エルコンドルパサー

▶芝2000m:3R

土曜日は1レースの施行で、ディープが傾向継続したが、3週連続で馬券になっているロベルト系が気になる。ほかではダンカークとキングマンボ系。

▶芝2400m:4R・11R

「優駿牝馬の法則3」でも書いたが、ここは本番に備えてじっくりと観察に徹する。