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優駿牝馬の法則2

2020-05-21 00:57:12 | 牝馬の法則
■出目/枠番/馬番(過去28年)■
<出目>

近年では1枠・5枠・7枠の好走が目立つ。(10年は1着同着)

<枠番別成績>


<枠番別グラフ>

4枠は過去28年で2回しか馬券になっていない。

<馬番別成績>


<馬番別グラフ>

8番はデスナンバー、11番は1回しか馬券になっていない。

■人気(過去17年)■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

10番人気以下で馬券になったのは、03年チューニー(13番人気/2着)、08年エフティマイア(13番人気/2着)、そして昨年2着のカレンブーケドール(12番人気)の3頭のみ。

1番人気は過去17年では【7-3-1-6】で、勝率41%、連対率59%、複勝率65%と頭から信頼するには些か心細い。
が、過去10年で括ると【5-2-1-2】で、勝率50%、連対率70%、複勝率80%と、その信頼度はグッと増す。1番人気で馬券圏外に飛んだのは、11年マルセリーナ(4着)と12年ミッドナイトサマー(13着)の2頭。

■騎手(過去5年、以下同じ)■

2回以上馬券になっているのは、ルメール2勝、デムーロが1勝3着2回、池添は1勝3着1回。そして、今週から復帰予定の戸崎は15年、16年で2年連続2着。

■厩舎■

地の利を活かしてか、美浦の藤澤厩舎と国枝厩舎が夫々1勝2着1回。
東西別では、美浦が【2-3-1】、栗東が【3-2-4】と西がややリード。

■馬主■

オークスに限ったことではないが、社台グループが【3-3-3】と圧倒。勝負服は違えど、ポケットは同じ社台グループだ。

■生産者■

ノーザンFが【4-3-5】、社台Fが【1-1-0】と社台グループが唯我独尊状態。現代競馬は「社台の運動会」と言われる所以がここにある。
そんな社台グループに一矢報いているのが、17年2着モズカッチャンの生産者・目黒牧場。