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ヴィクトリアMの法則3

2020-05-16 21:56:29 | 牝馬の法則
■血統傾向再掲■

ディメンシオンが出走取消になり17頭となった第15回ヴィクトリアマイル。
過去5年の血統傾向では【1-2-3】と5回馬券になっているディープインパクトだが、勝ち切れていないのが気になる。そんなディープ産駒は、今年は大挙8頭も出走してくる。馬券になったディープ産駒の母父は全てノーザンダンサー系であることに着目すれば、4頭に絞れる。

<ディープ×ノーザンダンサー系の出走馬>
01ラヴズオンリーユー(母父ストームバード系ストームキャット)
05プリモシーン(母父ダンチヒ系ファストネットロック)
06トーセンブレス(母父フェアリーキング系ファルブラヴ)
11サトノガーネット(母父フェアリーキング系ヴィクトリーノート)

ここ2年連対しているダンチヒ系を重視すれば昨年2着のリピーター・プリモシーン。トーセンとサトノは18年3着、19年1着になったリピーター・ジュールポレールと同じ血統構成。

ダンチヒ系に拘るのなら、連覇を狙うノームコア(父ハービンジャー)かシャドウディーヴァ(ハーツクライ×ダンシリ)。
当レースとは昔から相性の好いヴァイスリージェント系は、ビーチサンバ(父クロフネ)、ノームコア(母父クロフネ)。
超大穴としては、ヴァイスリージェント系同様に当レースと相性の好いフジキセキを母父に持つメジェールスー。それもそのはず、母は08年にあのウオッカを負かしたエイジアンウインズだ。

■コース傾向更新■

土曜日の2レース分を更新。
7R(3歳1勝クラス)は、ミスプロ系を持つ馬が1着から3着を独占し、1着と3着はファピアノ系で、先週のNHKマイルCの勝ち馬ラウダシオンの母父も同系ソングアンドプレイヤーだった。
10R(4歳上・3勝C)でも、ミスプロ系を持つ馬が1着、3着となり、3着の母父アグネスタキオンは7Rの2着馬の母父に続き2レース連続で馬券になった。
5月9日の5Rから数えれば、4レース連続で母父ミスプロ系が1着になっており、うち3勝が父SS系だ。

出走馬中のミスプロ系持ちは、父方はロードカナロアの3頭、母方は2頭の計5頭で、全て12番より外に入ったのが面白い。

<SS系×ミスプロ系の出走馬>
14スカーレットカラー(ヴィクトワールピサ×ウォーエンブレム)
18サウンドキアラ(ディープインパクト×アグネスデジタル)

ディープインパクト×ノーザンダンサー系から入るのか、SS系×ミスプロ系からいくのか、あるいはロードカナロアかクロフネか。
どれが来ても血統傾向に合致してしまうというのが曲者の今年のヴィクトリアマイルだ。

みなさん、よいヴィクトリアマイルを!!

京王杯SCの法則【結果】

2020-05-16 21:01:07 | 府中の法則
■血統傾向更新■

今年は2→4→3番人気で固い決着となったが、目論んだ通り1番人気のタワーオブロンドンは馬券圏外に飛んで行った。そもそも藤沢厩舎の馬は馬場が渋ると走らないという定説があり、けだし納得。

ロードカナロア産駒が1着~3着を独占した今年の京王杯SC。これで4年連続ミスプロ系が1着。
今年の出走馬13頭の種牡馬別内訳はSS系5頭、ミスプロ系8頭。
ミスプロ系の内訳ははキングマンボ系が4頭、フォーティーナイナー系3頭、ゴーンウェスト系が1頭。更にキングマンボ系4頭のうち3頭がロードカナロア産駒だった。

=おしまい=