☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

NHKマイルCの法則

2020-05-04 13:43:31 | ダービー馬を探せ!2020
■血統傾向■

一目でSS系、ミスプロ系、ノーザンダンサー系の3系統に集約されているのが分かる。唯一の例外は17年3着のボンセルヴィーソの母父サクラローレル(ナスルーラ系レッドゴッド)のみ。

SS系は過去5年で父【3-2-3】、母父【2-1-0】。
意外にもディープインパクトは【1-1-0】で、14年以前に遡ってみても3頭しか馬券になっていない。同産駒はNHKマイルCよりもダービーを目指す傾向が多いことも理由の一つ。

<馬券になったディープ産駒>
11年2着コティリオン
11年3着リアルインパクト
14年1着ミッキーアイル
18年1着ケイアイノーティック
18年2着ギベオン

着度数では甲乙つけがたいが、ディープよりも相性が好いイメージがあるのがダイワメジャー産駒【2-0-1】。こちらも14年以前に遡ってみると2頭が馬券になっている。

<馬券になったメジャー産駒>
12年1着カレンブラックヒル
13年3着フラムドグロワール
16年1着メジャーエンブレム
17年3着ボンセルヴィーソ
19年1着アドマイヤマーズ

ミスプロ系は父で【0-2-2】、母父で【2-1-0】。
過去5年で父としては未勝利だが、父ミスプロ系で最後に勝ったのは05年のラインクラフト(父エンドスウィープ)まで遡らなければならない。
複数回馬券になっているのは、キングマンボ系【0-1-2】(いずれも父)、ゴーンウェスト系【1-1-0】。

ノーザンダンサー系は父で【2-1-0】、母父で【1-3-4】。
注目はヴァイスリージェント系【2-1-2】とダンチヒ系【0-2-1】で、前者は昨年は馬券にならなかったものの、15年~18年まで4年連続で馬券対象馬を出している。

また、勝ち馬の血統構成を見ると過去5年のうち4頭が米国型血統を持っており、ここ2年はSS系×米国型ミスプロ系が2連勝。

■コース傾向■

先週までの合計5レース分の血統傾向。
コース傾向でも、今の所はSS系とミスプロ系が主役となっている。本番前には9日(土)の1Rしか組まれてないが、果たしてこの傾向が続くのか。

SS系は父で【2-4-2】、母父で【3-1-2】。
複数回馬券になっているのはディープインパクトのみで、父で【1-1-1】、母父で【1-0-1】。

ミスプロ系は父で【2-1-1】、母父で【0-2-1】。
唯一キングマンボ系が父、母父合計で【1-2-1】と複数回馬券になっている。

まずは、上に出てきたディープ、メジャー、キングマンボ系、ヴィスリージェント系、ダンチヒ系に注目。

【登録馬中の血統注目馬】
<ディープインパクト産駒>
サトノインプレッサ
ストーンリッジ
スマートクラージュ

<ダイワメジャー>
ハーモニーマゼラン
ポンオムトゥック(母父)
レシステンシア

<キングマンボ系>
ラインベック(父キングカメハメハ)
サクセッション(父キングカメハメハ)
ジュンライトボルト(父キングカメハメハ)
メイショウチタン(父ロードカナロア)
ルフシュトローム(母父キングカメハメハ)

<ヴァイスリージェント系>
ストーンリッジ(母父フレンチデピュティ)
ポンオムトゥック(父クロフネ)

<ダンチヒ系>
オーロラフラッシュ(母父デインヒル)
ゼンノジャスタ(母父バートリニ)
ニシノストーム(母父グランデラ)
ハーモニーマゼラン(母父シーザスター)
レシステンシア(母父リザードアイランド)