■斤量■
54kg~57kgが大半を占め、52kg以下の所謂「恵量ハンデ」は【1-2-2】と過去17年で5頭しか馬券になっていない。
今年のトップハンデは、「コンマ5」のオマケ付きの57.5kgのステイフーリッシュ。過去17年でのトップハンデ馬の成績は【2-1-1-17/21】で、勝率9.5%、連対率14.3%、複勝率19.0%。うち、57.5kgは【0-1-0-6/7】で、馬券になったのは06年2着のアイポッパー(2番人気)のみ。
■騎手■
ダービーとの同日開催となったのが06年。11年は東北大震災のためダービー前日開催、昨年からはダービー直後の最終レースで行なわれるようになった。
もし、ダービージョッキーが目黒記念に乗るとなると、興奮冷めやらぬままの騎乗になるので、馬券的にどうなんだ?と思って、06年以降の目黒記念で馬券になった騎手のダービーでの成績を調べてみた。
ダービーで3着以内に入り、返す刀で目黒記念でも3着以内になったことがあるのは、蛯名、ルメール、デムーロの3人。特に蛯名は悲願のダービー制覇を三度も逃した怒りからか、2勝2着1回の大活躍。だが、今年はそんな蛯名の怒りの騎乗を見ることができずに残念だ。
■血統傾向(再掲)■
目黒記念の血統傾向の主役は、グレイソブリン系とキングマンボ系の2系統。
となると話は簡単で、その2系統を併せ持つ種牡馬を買っておけばよいのではないか。
☆13ウラヌスチャーム・・・ルーラーシップ×フジキセキ
ご存じの通り父ルーラーシップの血統構成は、キンカメ×トニービン。字面では目黒記念御用達血統だ。
ただ気になるのが牝馬ということ。03年以降の過去17年で12頭出走し馬券になったのは03年2着のレディパステル、16年2着のマリアライトの2頭のみ。斤量はいずれも56kgだったのに対し、本馬は54kgなのが救い。
☆01タイセイトレイル・・・ハーツクライ×シンボリクリスエス
ハーツの母父はトニービンであることは言うまでもない。本馬は、目黒記念と同コースで行われる昨年のアルゼンチン共和国杯の2着馬。その時の勝ち馬はムイトオブリガードとは、いとこ同士。
54kg~57kgが大半を占め、52kg以下の所謂「恵量ハンデ」は【1-2-2】と過去17年で5頭しか馬券になっていない。
今年のトップハンデは、「コンマ5」のオマケ付きの57.5kgのステイフーリッシュ。過去17年でのトップハンデ馬の成績は【2-1-1-17/21】で、勝率9.5%、連対率14.3%、複勝率19.0%。うち、57.5kgは【0-1-0-6/7】で、馬券になったのは06年2着のアイポッパー(2番人気)のみ。
■騎手■
ダービーとの同日開催となったのが06年。11年は東北大震災のためダービー前日開催、昨年からはダービー直後の最終レースで行なわれるようになった。
もし、ダービージョッキーが目黒記念に乗るとなると、興奮冷めやらぬままの騎乗になるので、馬券的にどうなんだ?と思って、06年以降の目黒記念で馬券になった騎手のダービーでの成績を調べてみた。
ダービーで3着以内に入り、返す刀で目黒記念でも3着以内になったことがあるのは、蛯名、ルメール、デムーロの3人。特に蛯名は悲願のダービー制覇を三度も逃した怒りからか、2勝2着1回の大活躍。だが、今年はそんな蛯名の怒りの騎乗を見ることができずに残念だ。
■血統傾向(再掲)■
目黒記念の血統傾向の主役は、グレイソブリン系とキングマンボ系の2系統。
となると話は簡単で、その2系統を併せ持つ種牡馬を買っておけばよいのではないか。
☆13ウラヌスチャーム・・・ルーラーシップ×フジキセキ
ご存じの通り父ルーラーシップの血統構成は、キンカメ×トニービン。字面では目黒記念御用達血統だ。
ただ気になるのが牝馬ということ。03年以降の過去17年で12頭出走し馬券になったのは03年2着のレディパステル、16年2着のマリアライトの2頭のみ。斤量はいずれも56kgだったのに対し、本馬は54kgなのが救い。
☆01タイセイトレイル・・・ハーツクライ×シンボリクリスエス
ハーツの母父はトニービンであることは言うまでもない。本馬は、目黒記念と同コースで行われる昨年のアルゼンチン共和国杯の2着馬。その時の勝ち馬はムイトオブリガードとは、いとこ同士。