Captain Hollywood

フライングホヌ、ファーストクラスの食事

割当られた座席は2Kです。20年にこの1号機に乗っていった時は1Kでした。

      

紙飛行機が!4月のレストラン・フライングホヌ時には無かった。カメラバッグはちょっと無粋ですね。(;^_^A 色々とすぐに取り出したい時、物があるので。次回には写らないようにしましょ。

      

メニュー表です。今回もキャビアが食べたくて洋食を選択しました。^^

      

見開きには、左に和食、右に洋食の記載があります。

      

そして裏面にはドリンク類。さすがファーストクラス、種類が多いです。全部飲めたらいいのですが無理ですね。聞くところによると、シャンパンは1本5万円のものとか。安いのとそんなに味が変わるものなんでしょうかね?凡人なので値打ちこいてるだけにしか思えないですが。味なんてものは個々の好みに合うかどうかですよねぇ。いくら高くても、好みに合わなければおいしくないでしょ。

      

その1本5万円のシャンパンをお願いしました。なんか優雅な気分になれたのは事実です。そう酒好きでもない私には縁遠い世界なのですけど。

      

アミューズ。

左の瓶に入っているのが胡麻とクルミのスティック。真鯛のマリネと茄子のミルフィーユ。砂肝のコンフィとウズラの卵ピクルス。鴨のスモークと茸のデュクセル。長葱のロール仕立て。

なんのこっちゃわからん!!笑

 

これはほぼホノルル線で提供されているものですね。前に搭乗した時に食べたのと同じです。モニターには、機長、シェフ、整備士、CAによるトリビアが上映されています。ナビ画面や尾翼カメラなどは見れません。私はそれも見たいのに。Yクラスなどは、見れるのですけど。

      

そしてスーパードライと茅野やの野菜スープも。カトラリーにスプーンがあるのに、コースメニューにスープが無いのが不思議です。なので、このスープを代わりにお願いしました。

テーブルが広いので並べても楽です。さすがファーストクラス!

お次はアペタイザーが給仕されました。

      

ナイフ、フォーク等は自分で並べました。そこまではCAさんもしてくれませんね。高級レストランなら用意してくれるでしょうが。

待望のキャビアは前回のように瓶ごと提供ではなく料理の中に使われていました。

スコティッシュサーモンと平目のマリネのキャビア添え、オレンジと柑橘のドレッシング。ポテトと桃のビシソワーズ、イベリコ豚の生ハム添え、

スモークメカジキとビーツのガトー仕立て レモングラスとゴートチーズのソース。

このオレンジのドレッシングは以外とマッチしていて柑橘のさっぱり感がおいしかったです。違和感全く無しで、これはシェフから説明があり、シェフ自身の好みのオリジナルだそうです。

そしてブレッドセレクション。Cクラスでは2種類でしたがFクラスは3種類。

バゲット、トマトフォカッチャ、フォンデュ 長時間発酵カンパーニュ。

どれなのかさっぱりわからん!

そしてお次はサラダ。

      

そして使わないスプーン、ふと気が付きました。何これ?

      

へこんでます。CAさんに何用?と聞くもあまりはっきりした答えではなく、魚用ではないかと。このへこみを使って背骨から身を外すためかと推定。

そしてメインが運ばれてきました。

      

和牛フィレ肉のグリル、黒にんにくソース 野菜のミルフィーユ添え

肉がでかい!!^^ Cクラスの倍はありますね。これ値段っちゅうもんですか。

これもおいしくよばれました。肉を頬張り、パンをかじり、ビールを飲む。

食べ終わると今度はデザート、アイスクリームを選択してます。

       

メロンのグラニテ ココナッツソース。

満腹になりました。シャンパンとビールで膨れてます。

そこへダメ押しの紅茶。珈琲は飲まないので。

      

紅茶も数種類選択肢があります。適当に指さしてお願いしました。

食事の間、機長やシェフが周って来られて、色々と質問することができました。

A380の操縦のこと、週2回運航で、土曜にワイハへ行った乗務員さんたちは帰りはどうするのか?1週間現地滞在?それとも折り返し便で帰ってくる?

回答は、金曜乗務した人たちは基本、土曜の運航で乗務して帰国。土曜乗務したCAさんは、羽田便に乗って帰る人や、羽田便に乗務して帰る人の2通りあるとのこと。パイロットさんは、異種機材を混合乗務できないので、搭乗して帰ってくるだけということでした。

またFR24を見ていると、トランスポンダスイッチがONになった時点で行先表示が出ないのはなぜか?と質問しましたら、トランスポンダスイッチも2種類あって、管制にタキシング中の位置を知らせるものとフライト中に位置を知らせるものの2種類があるということで、それぞれONにするタイミングが違うということでした。それで合点がいきました。

また、A380を操縦するための訓練は、まずは座学、そしてシミュレーション、そして実機という段階を踏むということ。その実機はやはり想像していた通り、エアバス所有のテスト機を使って実施したとのこと。これは最初の操縦ライセンスを取得した数人だけです。380を受領した後は、青組所有のホヌでの実機訓練になり当然、営業運航で実施するそうです。

 

次回(?、笑)、まだ聞きたいことが出てきましたので、何か質問されたいことがあれば聞いてきますので、お知らせください。

      

食事が終わり、まったりタイム。その中でじゃんけん大会。今まで1回目で負けていましたが、今回は珍しく2回勝ちました。が、次で負けてしまって。苦笑。

なのででもないですが、ストラップ、今回はグリーン、前にもらったのが青、なのでオレンジも欲しいとお願いしてみたところ、いただけました!

御覧のように、ピタパ入れたり、診察券を入れて首からぶら下げて重宝してます。

すでに3種類ワンセットありますが、これで汚れを気にすることなく遠慮なく使えます。1セットしかないと汚したくはないので使えないですから。

そしてしばらくすると名残り惜しくも降機の時間になってしまいました。

 

降りたくない!!笑

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