goo blog サービス終了のお知らせ 

Captain Hollywood

興味あること、旅の備忘録

沖縄遠征・その3

2024年04月28日 | にわか鳶

        

スピードブレーキがかかり、着陸に向けて減速。羽より後ろに席をとるとこういうのが見れていいですね。ただし、風切り音とエンジン音はうるさいですが。    

     

下界の景色がほぼ見えません。迫りくる瀬長島も見えてない。。。

      

やっと海面が見えてきました。うっすらと着陸灯が。

      

機体下前方カメラが無かれば見れない光景。絶対機体のカメラは必須!

      

まもなく接地。

      

晴れてる映像が欲しいところです。

      

はい、逆噴射からのブレーキで後方へ水しぶきが派手に吹き上がっていました。そして前輪の巻き上げる水しぶきも。

B滑走路に着陸し、ターミナルまでタキシング~~!

     

今回の周囲の客は、まじめな人が多かったようで、シートベルトサインが消えるまで、バックルを外す音がほとんど聞こえてきませんでした。大概、この時点で、カチャカチャと外す人がいますが。これにはちょっと驚きでした。

後ろの席なので、座って待ちます。そして、後ろまで移動し始めてもしばらく待機。

荷物を降ろすのを待ちました。ゆっくり降ろしたいですから。そう思っていると、中央通路側席に座っていたツアーの背の低いじーさんが、上の荷物を取ろうとして、なんと座席に土足のまま足をかけてしまいました。私は思わず、ダメだろ!そこに足かけがあるから!というと、すみませんといって、足かけた座席部分を手で払っていました。普通なら靴を脱いで座席に足を掛けるようにするでしょうに、そのままで。

まあ、それ見て良かったと思いましたけど。その後、ふと思いましたが、通路側座席に足かけがあることをアナウンスする必要があるのではないか?と。知っている人は知っている状態ではダメですね。あまり搭乗経験の無い人や搭乗してても知らない人のほうが多いでしょうから赤組に苦言を入れることにします。

そしてゆっくり降機。それでも、前方座席で居座っている(?)客が数人。最後に降りたいのかな?ほぼ搭乗客は関西人だろうに、無言で降りていく人がほとんどでした。

私はCAに、お世話様と一言。するとCAがちょっとびっくりした感じで返答。言われることが少ないみたいですね。やはりYクラスだから客層が?

出口へ歩いていくと、お!!長いぞ、これは?!

    

787-10ですね。ここ最近デリバリーされてる国内線専用機材。やはり羽田ー那覇は人気路線だからでしょうね。

787の8,9,10の見分け方、最近わかるようになりました。簡単に言うとやたらと長いのが10で、短いのが8。中間が9ですね。

青組の場合、ロゴの位置関係で見分けもつきますので覚えておくと判別できます。

    

787-8は、このようにL1ドアとL2ドアの間の窓の数が少なく、最大で9つ。機材によっては一つ二つ、埋められているものもあります。窓部分全体に青組のロゴがかかっています。そして787-9の場合は。

    

同じく前方ドア間の窓の数が多く、また間に白く窓が塞がれてます。そして青組のロゴもズレています。これで一目瞭然。

    

そして787-10の場合、前方ドアの間の窓の数は、白くふさがれた窓を境にして同数です。また塞がれた白い窓の部分をロゴが跨いで描かれています。

これさえ覚えておけば、簡単に見分けがつきます。他のエアライン、SQとかは、まだその差を確認していないのでわからないですが。それにしても赤組は787-8しか導入していないようですね。

出口を出て、すぐ右にあるコンビニへ。前回到着時に弁当を仕入れたところ。ですが、17時を過ぎているので、当然弁当は売り切れていました。

       

前回到着時に知って昼はここ!と決めています。種類も多く安くて量もあるので。昼時には、買う人で行列です。特に空港職員。中でも女の子が物色してるのには、ちょっと驚きでした。安い弁当ですが、量が多いので食べられるの?と。沖縄の女の子は大食漢なのかも。

そしていつもの宿へ、ゆいレールで移動。するとベルが鳴り始めて発車寸前でした。駆け込みではないですが。タイミングよく、ロスタイム無。そしてチェキンして部屋へ。

今回は青組のセールで安かったので、思惑通り海とは反対側。良かったです。というのも、滞在中ゆいレールを眺めることが目的だったからです。

到着した日は雨。部屋に荷物置いて傘を借りてすぐ近くのスーパーへ晩飯と翌日の昼、夜の買い出し。

おにぎりを家から持参していたので、ピリ辛チキンとそうめんチャンプルーとオリオンで晩飯。小腹空いたらと、どん兵衛そばとおにぎり一つ。そして翌日の昼用に惣菜パン。

そして、ゆいレールの発着の模様をライブ配信。結構な頻度で発着していきます。本数も多いみたいで、2両編成の運行から3両編成の運行へと増えています。去年の12月に来た時は、まだ3両編成での運行は始まっていませんでしたけれど。

                           

結構楽しんで見てもらえたようで良かったです。配信自体、カメラをそう動かす必要も無かったので、楽をさせてもらいました。前から、発着を眺めるのもいいなぁ、と思っていました。それにしても、ゆいレールのラッピング率の高いこと!また終点の那覇空港から一駅のため、折り返してくるのも早いので暇に思う暇もなかった感じです。

 


沖縄遠征・その2

2024年04月24日 | にわか鳶

搭乗すると早速。

    

やはりYクラスで尾翼カメラを見れるA350は良いです!

    

      

        

ホントは、ファーストクラスに乗りたかったのですが、2年前と違って運賃が12万円も!2年前は7万円ほどでしたので、これはちょっと手が出せない。セール中なのに、この運賃。仕方なくセール運賃を探して。すると朝の便、帰りの夕方の便のセール運賃はすでに売り切れ。思い立ったのが遅かったので仕方がないですが。

しかし、昼の便は往復取れそうなので、それに決めて。そして宿のほうもこれまた青組のセール。当初3泊でいつものビジネスホテルを予約。しかし、後々考えてみると、往路の到着は17時頃。帰りは12時発なので、移動する日は潰れてしまいます。

う~~~~~ん、ではどうするか?まあ移動日は諦めることにして、中日をどうするか?

瀬長島までの機材を持って移動するのが大変。電源とWi-Fiも懸念材料。前回はポータブル電源を先送りしてたのですが、それから検討した結果、機内持ち込みOKの容量のポータブル電源を仕入れて持参することに。そして機材もこれまた先送りすることに。でも。

色々と検討すると、やはり瀬長島ホテルに泊まったほうがいいと結論。なので3泊予約したうちの中日1泊をキャンセル。機材は瀬長島ホテルへ送ることに。出発前日の日曜に集荷を依頼して。集荷にきてもらって運賃を払ったわけですが、それがめっちゃ高くて1万円強。これなら空港までタクシーで行っても負担はあまり変わらない感じ。

でも、結果的に楽でした。

    

千里川の前に来る頃には本格的に降ってきました。そして離陸。

オオサカタワー・ジャパンエアー・ツーゼロエイトフォー・ランウェイ・スリーツー・レフト・ウィンド・ゼロセブン・アット・ワンツー・クリアード・フォー・テイクオフ!

ランウェイ・スリーツー・レフト・クリアードフォーテイクオフ、ジャパンエアー・ツーゼロエイトフォー。

軽々と飛びましたけれど、下界はほぼ見えず。左旋回後、大阪湾上空から徳島上空へ。

   

        

シートベルトサインも長い間点灯。気流が悪い感じでした。

        

目の前に100Vコンセント。そしてUSBは、横のほうに。

        

着陸まで下界は見えず。そして着陸した那覇空港も大雨。滑走路は水浸し。機内Wi-Fiも、繋がるものの、Youtubeはダメでした。LINEやツィッター、インスタは繋がりました。やはり前回の成田からの帰りはB737で夜ともあって、Wi-Fiを使用する人が少なかったからなのでしょう。今回はA350というでかい飛行機。Wi-Fiを使う人も多く回線容量がいっぱいいっぱいだったかと。結局、機内からのライブ配信はできず。。。

        

ポケットは2つ。でも忘れないよう、物は入れないに限ります。

        

ここはマガジンラック。決して携帯を入れてはなりませぬ。落とし込んだら、CAさんを呼ばないと取り出せない深さ。

        

カップホルダーはいいですね。テーブルたたんでも使える。しかーし!この時うっかりしていました。着陸態勢に入っているのにこの状態をしていて。2回目ぐらいのアナウンスを聞き流していた時に、ハッと気が付きカップホルダーをしまいました。やばいやばい!

        

海外にはこれのコレクターがいるという。持ち出し禁止なのに申し出ればくれるFAもいるとか。日系ではどうなんでしょう?

        

写真で十分でしょう?

                             

 

そして着陸です。

 


沖縄遠征・その1

2024年04月21日 | にわか鳶

そして8日の月曜日。私は伊丹空港へ。朝8時半にK氏に駅まで送ってもらいました。タクシーの予約ができずで。前日の日曜日には、宅急便で宿泊するホテルに機材を送付しておきました。三脚に、スーツケース2個、カメラバッグという大荷物では、到着するまでしんどいので。その機材を送ったのはいいのですけど、運賃が往復で10000円超えてまして。これなら空港までタクシーで行っても変わらなかったのでは?と。帰りは那覇空港から自宅まで1000円で送れますし。もったいなかったような。

伊丹に到着、モノレールを降りてまずは南ウィングの青組のほうへ左へ進路を取り、ターミナル内へ。

というのも赤組の北ウィングへ行くのに、一旦エスカレーターで1階へ降りて、そこから保安検査場までまたエスカレーターで上るという面倒な経路。

それを青組側へ一旦行くことによって、ターミナルの2階部分からそのまま赤組の保安検査場へ行けるので動線的にはこれがベストです。荷物もありますしね。カウンターには寄らないので、わざわざ1度、1階へ降りて上るという無駄な動きはしなくていいので。

保安検査場はガラガラ。でも、PCを鞄から取り出さないといけないのが面倒。那覇は去年の12月にはまだでしたが、この4月からPCも液体も鞄から取り出さないでOKになりましたので、伊丹がなんで導入が遅い?

保安検査終わって、ショップの間を無駄に歩かされて、搭乗口へ向かいます。

ちょうど搭乗口手前、人のいない場所で配信開始。

                                       

しばし、みぞか号の到着まで15番ゲートの手前で時間潰し。というのも沖縄行は赤組のセールで仕入れましたが、朝の便は売り切れでしたので、仕方なく午後便にしました。またホテルも青組のセールでいつものビジネスを予約。夕方到着なので、空港から近く、ゆいレールからも近い定宿が朝飯付いて安いほうでしたので。

そしてみぞか号の到着を見届けてから、みぞか号の搭乗口へカメラを持って移動。

       

普段、みぞか号が到着してしまったならば、見ることのできない風景をお届けするために。

       

沖止め中のみぞか号。私が2年前に乗った時は、もっとターミナルに近い場所に駐機して歩いてターミナルに入ってのですが、今回は、ランプバスで移動するスポットに。そしてみぞか号の出発準備が終わり、乗客が搭乗するのを見届けてから、再度、15番ゲートに逆戻り。ここからでは、離陸滑走が見れないですから。

      

      

      

       

周囲の作業車両が退いた姿。時同じくしてエアフロントの桜が満開!

       

Pilot=オオサカタワー、アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー・ノット・レディ!

Tower=アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー、タキシングツー・ホールディングポイント・アット・チャーリーワン。       

P= アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー、レディ!

T= アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー、ランウェイスリーツーライト、ラインナップアンドウェイト!

P=ランウェイスリーツーライト、ラインナップアンドウェイト、アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー!

T=アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー、ランウェイスリーツーライト、クリアードフォーテイクオフ!ウィンドゼロシックス・アットファイブ。

P=ランウェイスリーツーライト、クリアードフォーテイクオフ、アマクサエアー・エイト・ゼロ・ツー。

という管制とのやり取りがされているだろうな、と思いながら。カメラの電池がやばい!でもなんとか持ちました。 

       

この位置がRWY32R,ホールディング・ポイントで待機中。無事に離陸を見届けて、後は搭乗機が来るのを待つだけ。と、この時は忘れていました。鬼滅ジェット参が、終了するということを。そいてまさにこの時、着陸してきていたのですが、全く無視してしまってて。気が付いて撮影したのは尾翼部分だけ。

           

まあ、この前々日に飛来したのを配信もしていたので別に良かったのですけどね。忘れていた、ということがちょっと気がかりでした。

そして登場する飛行機が那覇から飛んできました。さて何号機かな?1,2,3,15号機ではないことは確実でした。

     

確認するとJA14XJ。初搭乗。今まで1号機、15号機、9号機でしたか。

搭乗は後部座席なのでG3で早目の搭乗。今回は左側。というのも、千里川で配信されている方が、おられたら機内から合図ができるからだったのですが、あいにくこの日は、仕事で配信できないということを事前に聞いておりました。なので、機内からの合図はお預けでした。

そして、Wi-Fiを繋いでみたのですが、駐機中からは繋がらず。ドアクローズからタキシング、離陸中と配信したかったのですがダメでした。

そしてタキシング中から雨が降り出してきました。


来阪

2024年04月20日 | にわか鳶

そして翌週の4日木曜日。去年、諏訪湖へ行った際、お世話になった方が来阪されるということで。

ライブ配信をしたわけですが、またしてもお土産をいただきまして、恐縮至極でした。

       

配信の中でも辛いもの好きを公言していますので、辛いのをいただきました。右のパックは、ふきのとうの味噌漬け。ご自宅の裏でふきのとうが採れるという羨ましい状況。

ふきのとう、以前、ある民宿で出された時は、甘い味付けをされていたので、それはどうしても食べられませんでした。甘いと苦いが両方味わってしまうと、エヅきました。苦いものは苦いだけで食べないとダメです。ゴーヤでもふきのとうでも苦いまま、天ぷらでペロリと食べるのですから。

その時に撮影されていたショート動画がこちらです。

                                   

千里川の水面に映る飛行機。こういうのは未だ、誰も投稿してないものではないでしょうか。

これとみぞか号の着陸を見届けた後、私の配信している場所に来られましたが、その時すでにみぞか号は離陸した後でした。間に合わないだろうな?と思ってたら案の定でした。

事前に知らせておいてあげればよかったと後悔。同伴者がおられるそうなので、おそらく既知だと思っていたのですが、違ったようでした。

                                         

エアフロントに来られたわけですが、今度はそこからTDR40周年記念塗装機を。

                                           

その後、京田辺のホテルへ戻られてお別れ。この夏、また諏訪湖花火に行くかも?と。

その時のわたしの配信がこちら。2倍速で見れば早いし楽です。

            

 

その後、桜が開花したときはことのような動画をUPされていました。

            

 

 


帰路の途中に。

2024年04月18日 | にわか鳶

神戸でイチゴスィーツを楽しんだ後、自宅までの途中にあるのは伊丹空港。笑

そう、途中にあるのだから、配信しない手はありません。ついでです。

ということで18時頃に到着、準備して開始。

                                     

そして少し門限遅れての着陸を見届けての配信終了。管制は21:10ぐらいまでは着陸させるようですが、いつだったか、門限を少し回って赤組が着陸態勢に入っていたにも関わらず、会社からの指示で着陸を中止し、ゴーアラからの関空へ着陸したことがありました。赤組が門限破りへの批判を避けるためだったのでしょう。乗客が気の毒でした。

翌日も、伊丹へ。笑

                                         

この日、伊丹に青組のB787-10が初飛来していました。ローンチカスタマーなのに、10の導入は遅い感じ。これは他社との納入時期の兼ね合いなのか、青組社内の導入時期の兼ね合いだったのか。787が就航してから10年ほど経ってからの10でした。

       

787-8は、画像のようにL1ドアからL2ドアの間に9つぐらいしか窓がありません。機体によっては、窓が2~3ほど埋められている機体もあります。この機体は窓が一つも埋められていません。他の機体では、ANAのロゴ下の窓が2つほど埋められているものがあります。

そして787-9は?というと。

       

ご覧のようにR1ドアからR2ドアの間にある窓の数が増えています。真ん中の白い部分は窓が埋められているためです。本来は窓。8と比べると窓の数が多いです。またANAろごの後ろ側に窓があるのも特徴です。さて、787-10はというと。

       

さらに窓の数が増えて18に。また真ん中で9と9に窓が分かれています。またANAロゴが窓9つと9つの下、穴埋めした部分を跨いで描かれています。9の場合は、ロゴよりも後ろに窓があるのでここで見分けがつきます。10はやたらと窓が多い!そう覚えておけばわかりやすいですね。

787-10の初飛来部分だけ抜き出したのがこちら。

                                           

先の動画の概要欄にもチャプターは作ってありますので、そこをポチっとすればすぐに再生されます。