「君が生まれる前から」このタイトルのゴスペルがある。ゴスペルグループ「GospelSeed」のリーダーの作品で、私の好きな曲の一つ。
もう10年近く前だったろうか。このCDが発売される前に初めてコンサートできいたとき、涙を抑えることが出来ないほど、心に響いた。
♪君が生まれる前から 君を知ってた。 母の胎の中で君が 形作られる前から♪
と始まるこの曲。私の心を慰めてくれたのは、最後のフレーズ、♪君の髪が白くなっても 私が君を背負って歩こう♪
そう。髪が白くなっても一人じゃないんだ。神様がともに歩いてくださる。そのフレーズになるとさらに涙が溢れる。 その1年ほど前に夫をなくした私に、響き続けたゴスペル。
若い頃母の白くなり始めた髪をみて思った。「私も髪が白くなっても、母のように染めないでいよう。自然のままにいよう。母の生き方をまねよう」
けなげににそう思い、そうしたかったのだけれど、私の髪の白くなるのは、母の髪よりその速度が速かったのです。すでに2回目の成人式となった時には、髪を分けても分けても白い髪が・・・見える状態となっていて、とうとうその歳から私のメッシュの茶髪が始まったのでした。
そろそろしなければと、思いつつ1週間が過ぎた。あぁぁなんて三色カラーの髪になってる。夕方雷鳴を聞きながらせっせとヘアマニュキュアをしました。本当はもうやめてそのままの私に戻そうかな。三回めの成人式過ぎたから。と思うのですねえ。
しかし、今神さまが居られる生活を共に歩むケパさんがいつも手伝ってくれるのです。「君の髪は僕より白いんだからね。まだ頑張りなさい」と励まされるのです。とほほ
今日は髪の白さについて二つのことを書いてます。ハレルヤ
そして、明日は船橋でゴスペルコンサートです。やはり甲府で牧会される御夫妻が来られます。もちろんご家族揃って神さまを愛して愛されて歩んでる一家です。 ドルカス