カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

宴の後

2009-04-13 17:08:46 | 花・植物



NHK教育テレビ「心の時代」で
桜を育てる造園家佐野藤右衛門さんの
話を聞いて感動した。
桜の花びらは全て下を向いていて、そして
微笑みながら人間を見てる、懐の大きな
花なんだ・・・・。

ずーっとただ見ていたい、毎日見に行っても
飽きないふしぎな感覚はどうしてか
わかったような気がした。

4月14日、追記します。
佐野藤衛門さんの言葉でうなってしまったことが
もうひとつ。
植物はどれもこれもみんな咲く時期をきっちり守って
自分の役目を知っていて常に「生き生き」と
生きてる。

ほんとそう!
桜が散ったことを見計らったかのように
早速牡丹が開花してる。

なのに意識の無くなった人のことを
「植物人間」やなんて、植物に失礼やないか。

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2 コメント

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Unknown (duften)
2009-04-14 06:59:04
『桜守』という言葉は佐野さんのために
ある言葉だと以前から思っていました。
いつか広沢の池近くにある佐野さん宅の
篝火と桜を見てみたいです♪
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dftenさん (カメラぐらし)
2009-04-14 19:33:47
佐野さんのことご存知なんですか。

大覚寺の広沢の池近くにご自宅があるんですね。
外国の日本庭園までも手がけていらっしゃるようですが、話の面白い気さくなおじいちゃんでした。
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