複雑な心理――切れるツボ？

「うわっ、きもちわるっ」
ガラス越しだったが、口の動きからそう言ったのがわかる

そうなると、不思議な嬉しさを覚えて、
キモチワルイといわれた皿を、もう一つ出す……。

………………。
これは、4月から、休日にボランティアを始めた、
『●●●生物園』のチョウ飼育室の光景である

チョウ飼育室は、一面がガラスとなっていて、
一般客から丸見え。
そう、飼育員も見せ物のひとつということだ（笑）

飼育室を興味深そうに覗いてる気配を感じると、
幼虫を、見えやすいところに出したり、
手に乗せてみたりする。

そして、そのときのお客さんの反応を、
ちょっと楽しませていただいた、というわけである。。。


いままで世話をさせていただいたのは、
オオゴマダラ・ナガサキアゲハ・クロアゲハの幼虫

オオゴマダラの幼虫に触れたのは初めてだが、
オオゴマダラのフンは、独特の匂いがすることがわかり、
部屋に隠れていれば、すぐにわかりそうな感じだ。


それから、クロアゲハの幼虫。
けっこうデリケートで、すぐに威嚇してくるのだが、
そのしぐさが、すさまじく可愛いのだ

まあ、威嚇してる相手に向かって
「可愛い」は失礼だとは承知だがｗ……。

クロアゲハの幼虫が乗っている葉っぱを掴むと、
まるで風船のように頭を膨らまし、
風もないのに、大きな頭をブラブラゆすってくるのが、
クロアゲハ流の威嚇。


↑Before：普段のクロアゲハ


↑After　威嚇中！

いつか動画で撮って紹介したいが、
昆虫の心理は複雑で、
いきなり触れてもいっこうに平然としていたり、
「それだけで驚いちゃったの？」
的なことで、威嚇してきたり……
なかなか"切れるツボ"がわからないのだ


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【通り雨の旅路（本館）】
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冷めた、冷たい気分になる瞬間。。。

【女性編】最もイライラするテレビ番組の演出ランキング
http://www.excite.co.jp/News/column/20100424/Cobs_er_201004_24_2.html

おそらく、20代女性だけじゃないっしょ
というか、「わざとらしい"じらし"」とか「内輪だけで盛り上がる」に、不快感を覚えるのは、
もはや人間だけの心理じゃないかもｗ

個人的には、CM跨ぎが特にダメである
カチンという音が聞こえるかのごとく、しら～っと一気に興醒め――
自分でもぞっとするほどに、冷たい気分になってしまう（笑）


ちなみに、CM跨ぎをやらない番組として、
かなり好感を持ってるのが、『関口宏の東京フレンドパーク』
あの番組は、演出全般が良心的で大好きである


逆に、水曜日7時からの某・クイズ番組（笑）。
あれは、トサカに来る
ラストシーンで毎回、CMを跨ぐ。
しかも２回も
視聴者をイライラさせるセンスとしては、天才的と言ってよいだろう（笑）


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久々、エキサイト執筆してきました！

今春は、いわゆる『ゆとり世代』の大卒が就職する
ということで、
エキサイトでこんな記事を執筆してきました

●「ETC型」新入社員の心を開くには？
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1271415487006.html

最初は、
「日本の職場って、なんでこんな不機嫌なんだろう……」
という、数年前からの疑問からスタート

そして海外の職場のことを調べていくうち、驚くことの連続
「これは絶対記事に書かねば」と思ったのだ

※記事ではシンガポールを取り上げたが、
海外はほぼすべて同じと思ってよいです。
ただ日系企業を除く。日系は国内とあまり変わりません


海外企業（ここではいわゆるフツウの会社とする）では、
大学の文科系サークルのようにリラックスしてる
でも、一人当たりのGDPは、日本を余裕で上回っていたり……

お～い日本～、何か根本的に間違ってないかい
自由形のレースなのに、犬掻きで泳いでるとか。。。

と、そんなテイストで書くつもりでしたが、
編集＆推敲しているうちに、こういう記事になりました（笑）
先輩　→　新人というスタイルをとっているが、
新人・若い人にも読んでもらえると嬉しい


さて話を戻すと、
日本の職場環境が、ダントツで世界最悪だというのは有名だ
労働条件、ギスギス、重苦しいムード、ピリピリした緊張感が漂い、
他の人を怒鳴ったり、説教したり、あら捜しをしたり……

「仕事のためなら人を傷つけるのもやむを得ない」
「能力がなければ、傷つくのは当然だ」
そんな暴論が正しいように感じられ、
毎年、万単位の人が自殺し、うつ病になる国っていったい……。

『仕事様』が神聖なモノとして祭り上げられ、
「仕事なんだから……」というマジックワードを使えば、
泣く子も黙るという風潮は、日本独自のものである。


反対に、「たかが仕事ごときで深刻になるなよ」
という考え方が、21世紀の欧米先進国ではスタンダード。

海外で働いた人に話を聞くと、ゆるさにびっくりだ
イギリスで、納期に3日遅れた新人は、
「3日しか遅れなくてえらかった。始めてにしては上出来だ」
と褒められたとか。

まあ、そのあたりの事情は、
海外で働いたことのない自分の又聞き話なんかより、
記事中で紹介したブログが、はるかに面白いしわかりやすい。

●ニートの海外就職日記
http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/


なお、欧米人は、
「You are　fired（お前は使えない）」
と簡単に言うそうだが、
海外では、あくまで『たかが仕事』。

「お前は仕事ができない」という指摘も、
「君はババ抜きが弱いね」というのと同じくらいの重みしかなく、
まさか本気で思い悩むなんて、思わないのだろう

これまでの日本では、
「俺たちが苦労したんだから、今の若い人が楽するのは許せない」
というしがらみが跋扈していたが、
どうせなら、
「俺が楽しくやってるんだから、お前も楽しめば？」
という空気が支配するようになってほしいものである。

『うつくしいくに』
だが、逆から読めば『にくいしくつう（憎いし苦痛）』……
日本が、本当の美しい国に戻って欲しい。

もっとも、現状でも、労働環境さえ除けば、
日本は世界で一番すばらしい国かもしれない、というのは
紹介ブログの海外ニートさんと同じ意見だ


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It's a too small world！！

※【オーラソーマ】
カラフルな108本のボトルから、順番に4本を選び、
それで心理や本質などを探るもの。
代表的カラーセラピーのひとつ。
↓こんな感じです。
http://www.voice-inc.co.jp/aurasoma/reading.html



『トゥルーカラーズ』の
オーラソーマ・カウンセリングの勉強会へ。
『トゥルーカラーズ』を訪れるのは、ほぼ１年ぶりだ

そこで、驚きの事実が……。

すぐ近くに座っていた女性、なんとマイミクさんだったのだ
小学校の同級生に、バッタリ会ったかのような感動だ。



偶然にしろ必然にしろ、
マイミクさんと対面、という経験は何回かある。
ネットで話していてすばらしい方というのは、
リアルでも、間違いなくすばらしい方ばかりだ
（この逆命題・裏命題は、成り立たないところもおもしろいけどｗ）


さて、今日はこんなボトルを選んだ。
幸か不幸か、ボトルセレクションは終わっていたので、
驚きがセレクションに与える影響はわからない。

以前と変わらず、ターコイズ傾向が強いなあ


マイミクさんをカウンセリングすると、
ピンク傾向がかなり強いのが印象的だった
ふと思ったのであるが、
「虫が好き」という女性は、オーラソーマ的には、
『ピンク要素が強い』という共通点があるようだ。


肝心のカウンセリングでは……猛烈な勉強不足を感じました
ボトルの名前さえ、けっこう失念してるし……いかんいかん

始めての勉強会ということで『本村弁護士状態』で行ってしまったが、
次回は、カンペ・テキストを大量に持ち込もう（笑）

【※本村弁護士状態】
『行列のできる法律相談所』で、他の弁護士が
六法全書をはじめとした資料をたくさん机に置いてるのに、
本村弁護士だけが、机にまったく何も置いてないことから。。。
島田紳助に、
「ハンパなく頭がいいのか、やる気がないのかどっちなんや？？」
と突っ込まれてました。


そして、練習は１対１とはいえ、意外に緊張する。。。
相手もオーラソーマに詳しい人だからという事情も大いにあるが。

カウンセリングという以上、相手をリラックスさせてなんぼ
緊張してるクライアント、心を閉ざした人をも
笑わせてしまうくらいのスキルを身につけたいものである


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記録に向かって着々と……

記録更新か、とドキドキの瞬間
いつかのオリンピックのようである


●今夜から明日未明に関東南部でも雪の可能性
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/750/rbb_100416_7507936612.html


先日、ツイッターでも書いたが、
東京で４月に雪が降った例は、以下９つしか思いつかない

【東京：４月の雪リスト】
１９６９年４月１７日：２センチ
１９６７年４月１７日：０センチ
１９０８年４月９日：２０センチ
１９８８年４月８日：９センチ
１９２７年４月６日：１センチ
１９１８年４月４日：３センチ
２００７年４月４日：チラつき
１９８４年４月１日：０センチ
１９３５年４月１日：３センチ

そして今夜から明日朝……。
記念すべき１０例目が出る可能性が高まっている

しかも日付が変わってから降れば、
４月１７日――１位タイ記録だ

※１８日には寒気が抜けるので、
１８日に降る可能性はないだろう。


気象庁予報でも、
埼玉や神奈川にまで361をつけてきたではないか（添付画像）

気温は順調に下がっているし、
風系もいい感じになっている

ちなみに、今いる場所（江戸川区）の気温は3.1℃。

２℃台：雨→雪
１℃台：ゆっくり積もる
０℃台後半：どんどん積もる
０℃台前半：バリバリに積もる
というのがおよその目安。


むむっ、なんだか外が静かになってきたぞ。。。
雨が雪に変わるときのムードに似てる…かも。


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思惑通り……

まだ4月なのに、オオスカシバが生まれた

ベランダを見れば、サクラソウが花盛り
ここで放せばもしかして……というもくろみ通り、
長時間に渡って、サクラソウと戯れてくれた


画像サイズが大きいので、動画を
YouTubeの方にアップしました。

●オオスカシバの舞い（＠サクラソウ）
http://www.youtube.com/watch?v=t6PX9rV7oyg

実際には、ブ～ンという大きな羽音を立ててたのだが、
それがあまり入らなかったのは残念



さて、ようつべにアップした以上、
説明は英語で書いたほうがいいかな……と思うも、
「オオスカシバってなんていうんだ？？」でつまづく。
そして、「ま、後で訳せばいいか」という結論に至った。

嗚呼、まるで、
ギターをマスターするぞ、と意気込んでおきながら、
「Ｆが押さえられない」と投げ出したり、
運転免許取るぞ～、と張り切ってて、
半クラッチで挫折する、ってのと同レベルではないか（笑）


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【画像注意】覗きんぐ！？

古い塀の隙間から、あずき色の目玉ふたつ……

やがて、スーッと出てきたのは、
シマヘビだった。

野生のシマヘビを見たのは、たぶん始めてだ


そっと近づいて写真を撮った瞬間、
ヘビは、徐に奥へと隠れてしまった……。

シマヘビというと、
『怒りっぽくて、動作がすばやいヘビ』という印象を持っていたが、
今日見た感じだと、マムシ以上におっとりしてる気がした。

やっぱり、個体差はあるのかな。。。


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この手の事件は……

●ヤギ血だらけ、角2本折られる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100405-00000002-maip-soci

TVでもやっていたが、
どうも「数人で押さえつけて、ハンマーか何かで殴ったようだ」とか。

最初「"変質者"のしざわだろう」と思ったものの、
最近では、"変質者"までもが、
数人でつるむようになってきたのだろうか。。。



客観的に見て、
『強者→弱者への加害』と思われるものは、
特に重罪にするべきではないだろうか、と思う
（かつての尊属殺重罰規定のように）

人間→動物
大人→幼児
警察→一般市民
etc…………。


ただ、自動車→歩行者
というケースでは唯一、
先進国らしい弱者優位が徹底しているように感じられるけれど。

極端な話、
藪の中に隠れてた人が、いきなり車道に飛び出しても、
運転者の「前方不注意」が問われるくらいだから。


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これぐらい、よくない？

■私の飼い猫の名は？…高校教諭がテスト出題
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100404-OYT1T00715.htm

それくらい、いいんじゃね？？
率直にはそう思った。

「自分が中学生の頃もそうだったから……」
という判断基準は、よろしくないのかもしれないけれど、
体育や理科などを中心に、これに近い問題はあったし、
個人的には、この手の問題は好きだった

・運動会が行われたのは、何月何日だったか？
・組み体操のピラミッドで、頂上に立ったのは誰だったか？
・ファミコンとは、何の略語か？（←すでに"ファミコン"が懐かしい時代だったけど（笑）
・教育実習生が最初の授業で話したことは何か？
…………。
まあ、ニュースの事例ほど極端ではないかもしれないが。。。


こういう事例は、むしろユニークな授業、遊び心のある授業として、
楽しんでしまうくらいの『ゆとり』も必要かも、と感じた

『ゆとり教育』がうまくいかなかったのも、
「ゆとりを持て」と煽り立てて、ゆとりを奪っていたことが原因かもしれない
『張り紙のパラドックス』みたいな感じで……。

※張り紙のパラドックス
「張り紙を禁止する」という張り紙をしまくるような矛盾。


ゆとり、多様性を認める文化が浸透されるには、
大人社会での、『ゆとり』が不可欠になるのかもしれない


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暴風雨の裏で……

今朝は、ものすごい暴風。。。

3月21日ほどではなかったものの、
千葉に『暴風波浪警報』が発令され、
電車ダイヤはメタメタ……最大瞬間風速も20メートル台だ。

そんな中、
神奈川県座間市からは、こんな画像が届いた

今朝のような、
「曇り所により晴れ、所により雨」
という『オールウェザー』のときには、
虹の見られるチャンスであることも多い。


ところで、日本で虹は、
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
の７色とされている。

だが、色彩学では、
まぼろしの８番目の色を考えることもあるという

その８番目の色とは、マジェンタ
ゲーテも、マジェンタを『見えざる色』と表現している

インクジェットの影響で、マジェンタという名前は有名になったが、
『無条件の愛』のシンボルで、きわめて神聖な色とされるらしい。

無条件の愛……なんだか宗教チックだけれど、まあ
「ドアをそっと閉める」とか
「これから捨てる雑誌であっても、足で踏むのは避ける」
みたいな雰囲気だろうか。。。



こんな感じで、
『Nまでしか知られてないけれど、実はN+1がある』
という、ロマン溢れる話はけっこうある。

４次元、第６感……
という概念が代表的かもしれない。

３番までしかないとされてるけれど、
実は４番があるという歌も存在する

たとえば、大きな古時計
http://momo1949.hobby-web.net/mm/mu_title/ookina_furudokei.htm

実は、４番もあるのだが、
あまりよろしくない
ということで、日本語には訳されていない。


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