ベランダにあるアシナガバチの巣 ですが、
女王バチはいなくとも、
ついに6頭にまで増えました!
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予約したかのように、雨が降り出した17時。
7月最終土曜日――隅田川花火大会の日である。
けっこうな降り方だった。
ザーザーと音を立て、少し飛沫立っている。
TVをつけると、隅田川の中継をやっていた。
「風も弱く、花火日和です~♪」
「?……」
TVの中ではまったく雨が降っていない。
どうやら、超プチサイズの雷雲で、
降っているのは、今いる場所限定のようだった。。。
コンディションがOKとわかれば、
ちょっとついでに、会場近くを通ってみる。
案の定、周りに高層ビルが多いので、
よほどポイントを押さえないと見えない。
ポイントとなる地点では、体育座りをした人で
道路は埋め尽されていたけれど。
もっと近づきたい衝動にかられたが、
打ち上げが始まってから
これ以上近場に行くのは、虎口に入るようなもの(笑)
瞬間人口密度は、世界最大級になっているはずだし。
"音"と"ビルに反射して見える花火"で我慢した……
(なので、写真はありませんm(__)m)
ところで、花火大会は、
打ち上げが始まってから近づいていくと、
どうもぞっとしないことがある。
だんだん風が涼しくなり、
ようよう空が濃紺になって出店に灯りがつき……
みたいな、オードブル的ムードが不可欠な気がする。
来週はいよいよ●●花火大会!
今年は、シフトが入ってしまって見られないけれど(泣)
とりあえず、今日梅雨明けしてよかった~!
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最近生き物ネタが多い。夏だから仕方ないか……
いきなりこんな大勢で押しかけるな~!!
ふと見れば、そこはすでに占領され尽されていた。
庭に、小さなクチナシの木がある。
こんな小さな木に、大小10頭以上もの、
オオスカシバの幼虫がひしめき合ってるではないか!
→オオスカシバ(夏の昼に、ぶ~んと飛んでくるハチドリみたいなやつ)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/oosukasiba2.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/oosukasiba.htm
このヒトたちが蛹になるまでに
クチナシの葉っぱがなくなることは
火を見るよりも明らか……
だから、
しょうがないので、近くの植木屋で
葉っぱのたっぷりついたクチナシをもう一本買って隣に置いた。
これにて一見落着?
――なんかいやな予感がする。
次の瞬間には、
隣の木にもオオスカシバが卵を産んでいって、同じように占領され、
葉っぱが足りなくなってさらに購入――
なんていう『ドミノ式終わりなき流れ』に
はまりつつあるような木がするのは、考えすぎだろうか。
ところで、クチナシを探してた植木屋で
「虫にでもあげるの?」
と聞かれた。
いきなり図星を突くところを見ると、
最近そういう人が多いということなのかもしれない
関東は雷雲天下だった!
金曜、土曜――午前中からもくもく入道雲が出て、
午後になれば、あちこちで
豪雨・大粒のひょう・恐怖を覚えるまでの落雷……
昨日は、東京の多摩北部・南部にも
『大雨洪水警報』が発令される事態だった。
しかし、今回のコンディションでは
雷雲がどんなに高く、雄大にそびえ立とうとも、
"日没"という天敵にはかなわない。
日が落ちるやいなや、
口に入れた綿菓子のごとく、一気にぽしゃっていった。
これは、
今回の雷雲が、熱を餌とする”熱雷”であったから。。。
金曜・土曜のように
地上気温がぐんと上がってしまうと、
上空気温とのバランスが壊れる(=大気の状態が不安定)
この不安定なエネルギーを食べて
モコモコと雷雲が成長していくという状況であった。
だから、日没後
気温が下がってくると
雷雲の餌となる熱がなくなり(=大気の状態が安定)
雷雲は飢えてしまう運命を免れられない。
ただ、今回と違って
日が落ちてからさらに勢いを増すコンディションや、
「焼け棒杭に火がつく」ごとく、
いったん弱まったものが復活を繰り返し、
1回目より2回目、2回目より3回目……
と、どんどん激しさを増すこともあるので、
日が落ちても安心できるとは限らないが。。。
(上空の強い寒気、メソ擾乱が出てくるとかなり厄介です)
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先日、芥川賞・直木賞の発表があった。
今度、本屋行ってみよう♪
今回は史上初の直木芥川夫婦も誕生――
やっぱり、
激しく似ているようでいて(作家同士)、
決定的に違った面も持っている(純文とエンタメ)、
という二人の相性は最高、という例かも(笑)
ところで、つい数年前まで知らなかった……
芥川・直木賞って、
すでに"発表された小説"の中から選ばれてる、
ということを
だから、
「自信作が書けたから、芥川賞に送ったるぜ!」
というシチュエーション自体が間違いということになるだろう。
また、
直木賞の由来になっている直木三十五は、
デビューしたときには、
直木三十一(31歳だったから)の筆名を使い、
翌年は、直木三十二、
次には、直木三十三……と毎年変えて、
直木三十五、で止めたという
おもしろい経緯があるらしいです(笑)
最近、MIXI日記メインで書いていました……
が、ここ中心に見てくださってる方もいるということで
(内容によっては)MIXI日記をこちらにも
転記しようと思います。
「これはMIXIと同じ日記です」という
記号考えようかな。。。
MDC(MIXI DIARY COPY)とか――(笑)
もちろん、
どちらにコメントしてくださっても結構ですよ
さて。。。
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こんなことが何回も続くなんて、
なにかすごいことの前触れ?
先週、通勤途中で鳥のお土産を食らったお話をした。
今週はもっと強烈だった……
(注)食事中の方・蟲話が苦手な方はこの先注意!
チャリで走っていると、
とつぜんぴちゃり、と湿った音がした。
ズボンに目をやると、
なにかオレンジ色の長い紐のようなものがついている。
20~30センチくらいだろうか。
本当に、ただの紐に見えた。
くねくね動いている点を除けば……
状況を頭で整理するのに2、3秒かかった。
理解が終了した瞬間、
うへ~と思って思わず急停車し、
その意思をもった紐をはがそうとした。
が、なかなかはがれない。
下手な糊よりはずっと強力な粘着力。。。
やっとはがしたと思いきや、今度は手に巻きついてくる。
手を思いきりぶんぶん振り回したりして、もし
紐が通行人の顔にでもすっ飛んでいったら、
大騒動に発展しかねない。
仕方ないので、近くの草に巻きつけてきた。
この、この世のものとは思えない生き物の名前はコウガイビル。
ヒル(環形動物)と異なって、
扁形動物に属し、プラナリアに近い仲間だ。
大きなものは1メートルくらいに達する。
はっきり言って、
正体を知らない人がみれば気味悪いことこの上ないので、
街中に出没すれば、ちょっとした騒ぎになることもある。
ヒルと違って血は吸わず、実害はないけれど。
ところで、自分に絡んできたコウガイビルは、
いったいどこから飛んできたのだろう。
自転車で跳ね上げてしまったのだろうか。
コウガイビルはプラナリアに近い仲間、
ということからもわかるとおり、
傷ついても、ちぎれても再生することができ、
はねても大丈夫だったはずである!
"奇跡擬き"は、何の予兆もなく起こった。
なんと……――
数日前のブログで書いた、
例の巣に、ハチがいるではないか!
何回瞬きしても、そのハチは消えず、
幻ではなさそうである(笑)
でも――前にいた女王バチとはあきらかに違うやつだ。
考えられる可能性は――
すでに、巣で蛹になっていた働きバチが羽化した。
女王バチがいない巣では、働き蜂はどんな動きをするのだろう、
と思っていたが、普通に働いている。
巣はすこしずつ大きくなっているように見える。
尚、働きバチはすべてメスであるけれど、
一般に卵は産まないので、
ノーマルの巣のような大家族にはならないであろう。
(まれに産んでも、産まれてくるのはオスばかりです)
しかたない。
今日は、近所の神社のお祭りなのだから……
未明から降っていた強い雨は、
いったん上がった。
しかし、8時頃――
巨大生物が忍び寄るかのように、
不自然なまでに、急激に真っ暗になった。
そして、ビュウビュウ音を立てて
凄まじい風が吹き荒れた。
雷雲特有の局地的突風(マイクロバースト)であろう
近所の神社は、雨の神様を祭っていると言われ、
祭りっぽいことをすると、
不思議なくらい天気が荒れるのである。
さて、
巨大雷雨が起こす現象として、
ひょう、突風、竜巻
がある。
ひょうが降ってくれば、
プール一杯のパチンコ玉をぶちまけたような
音がするので、爆睡してても飛び起きざるを得ない。
竜巻が近づいてくると、掃除機を
耳元で聞くような音がするそうである。
そして。。。
突風(マイクロバースト)…………
雷雨の記録文(どこで見たか、思い出せないm(__)m)を見ていたら、
こんなのがあった気がする。
――耳をつんざく雷鳴、さらに騒々しいひょうが降っていたが、
突然、ぴたりと音が止んで静かになった。
おやと思って外を見ると、隣りの家がぺしゃんこになっていた――
この表現には、ぞっとした。
うんと局地的で、エネルギーを集中させてるマイクロバーストは、
こんなふうに、音も立てずに起こることがあるだろう。
これからの時期、あまりに激しく雷が鳴っているときには、
家の中でも、なるべく頑丈な部屋にいたほうがいい、
のかもしれない。