生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

怖い人にロックオンされた!

2019-08-31 | 草ぼうぼう論

世の中には、明らかに母国語として日本語をしゃべってるくせに、
こちらの日本語が一切通じないという怖い人間がいる。

ストーカーなんかに多いタイプだ。

「辞めて」と断れば「照れてる」と脳内変換され、
「嫌い」と言われれば「嫌よ嫌よも好きのうち」と捉え、
警察に相談すると「警察のノルマのために利用されてる」とか……。

本当に、どう対処していいのかわからない。


ということで、たびたびの愚痴ですみません。
またしても、庭やプランターを勝手に草むしりされ、殺気立っている。


こんな看板をいくつも立てているのに、だ。

園芸種には一切手を付けてないから、あくまでも
嫌がらせではなく、親切のつもりなのだろう。

この犯人も、日本語が通じないタイプに違いない。
「除草は辞めて」を「遠慮してる」とでも脳内変換しているのだろう。

それに想像力が皆無で、雑草やコケを大事に育ててる人もいる、
ということが想像だにできないのだろう。
除草をゴミ拾い(万人にほぼ100%感謝される)のようなつもりでやってるのか……。


まあ、ぶっちゃけ雑草だから、
放っておけばまた出てくるとは思う。

だが、そもそも、他人の家のプランターや庭を
勝手に草むしりするということの意味がわからないし、気持ち悪くて仕方ない。

てか、なんでよりによってうちなの!?
両親とも愛想がよいから、お節介野郎にロックオンされたのか。

舐められないよう、私だけでも強くならなければ。
でも……母国語が一切通じない相手を前にして、
何をどう鍛えればいいのだ……。


私は「お節介」や「束縛」を、親の仇のごとく嫌っている
マイワールドに土足で踏み込んで来る人だけは許せん!

だが、それは私だけではないようだ。
私より若い人大多数は、同じように思っているらしい。

ある女性も、
「束縛や余計なお世話をする人って、意味がわからないよ。
ホント気持ち悪い、吐きそう」とまで言っていたし(笑)。


束縛、お節介をするなら金をくれ!
1分につき1億円で束縛、お節介を受けてやるよ!!
ただで他人の領域に土足で踏み込めると思うんじゃねえよタコ!!!


ボーゲンはスキー場で、と言われそうなのでこの辺で。
暴言失礼しました……。

因みに、「言葉が通じない系」が湧いてくる一因として、
この国特有の「察しろ」という文化が関係してるのだと思う。
「察する」がうまくできない人が、「言葉通じない系」になるのだ。

個人的には「察して」は好きでないので、
察してもらおうと思わないし、察することもしない。

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卑劣な「煽り運転」に遭ったら……

2019-08-20 | 社会・法律・労働

「煽り運転」が再び話題になっている。

23区内では煽られることはほぼないけれど、
田舎に行くと、ときおり煽り野郎に遭遇する。

某県のド田舎で、ダンプカーの集団に煽られたことがあるし、
別のド田舎の国道では、「成金のかっぺ」と思われる外車に
蛇行運転&幅寄せを喰らった(いずれも15年以上前)。

運転者が若かったり、女性であったり、若葉マークをつけていたりすると、
煽られる確率が高くなるようだ。


免許取り立てで「関わりたくなければ先に行かせる」
という基本中の基本を知らない頃は、
迂闊にも、煽られるがまま加速してしまったこともあった。

だがこれは相手の思うつぼ。
40キロ規制の道路で90キロまで上げても、
煽り野郎は、真後ろにぴたっと張り付いてくる。

冷静に考えれば当然である。

先頭を走るより、
後ろについて走るほうがはるかに楽なのだから。
仮に200キロまで上げても、
敵は執拗に纏わりついてくることだろう。


煽り方にもいろいろある。軽いものから悪質なものへと挙げていくと……。
・右ウインカーを出し続ける
・パッシングする。
・車間距離をピタッと詰める
・クラクションを鳴らす
・蛇行運転をする。
・割込み、幅寄せする
…………
初めの2つ以外は、もはや犯罪以外のなにものでもない。

相手にしたくなければ先に行かせてしまうのが得策だし、
「ドライブレコーダー搭載」のステッカーを貼るのもよい。

反対にぜ~~~ったいに避けるべきことは、
・煽られるがまま加速する。
・(相手が下りてきたとき)窓やドアをあける
である。

車は強化ガラスなので、たとえ格闘家レベルの相手であっても、
素手でガラスを割ることはまずできないので安心してよい。



なお、ちょいとでも「世の中にボランティア」したいと思ったら、
ナンバーを控えたうえで、即座に110番するのもよかろう。

さらに「ボランティア」をがんばるのであれば、
相手を刑事告訴するとよい(暴行罪、脅迫罪など)。

告訴状は警察に提出するのであるが、
警察はつべこべ言って、告訴を受理したがらない。

以下を参考に進めてほしい。

※参考サイト
★【警察は告訴を受け付けたくない?!】
弁護士が持って行っても突き返されることも・・・
https://www.ichifuna-law.com/8967/

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祖母の「言いつけ」~自由業のススメ

2019-08-18 | 雑記

生前の祖母が、
「あんたは、どんなに大変でも自由業で生きる道を探しなさい」
と言っていたのを覚えている。

以前、↓こんな記事にも書いたけれど、
私の「組織嫌い」を見抜いていたのだ。

★「組織」をなくせば戦争はなくなる!
https://blog.goo.ne.jp/cameleotino/e/4f14526a28d2db819cb789f16d418d3f

ところで「自由業」とは正確にはどんな仕事を指すのだろう?

一つ目は、画家・作家などの芸術家や著述家。

もう一つは「士」のつく仕事が代表的だ。
弁護士、弁理士、司法書士、会計士、税理士、行政書士、社労士……。



なんだかんだで、「いち物書き」として7冊目を出せたのだから、
祖母の「言いつけ」を守ったことになるだろう(笑)。

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自慢の別宅~江戸川区のミニジャングル!

2019-08-14 | 草ぼうぼう論

江戸川区の実家に、ほど近い別宅も盛夏を迎え、
さまざまな野草や昆虫でにぎわっています。

ここは除草や草むしりは一切せず、剪定も最低限。
もちろん農薬は不使用です。

まずアリの種類が増えてきました。

テントウムシの増加によってアブラムシが減り、
イモムシ、毛虫も減ってしまいました。
おそらく、クモやカマキリ、アシナガバチなどが
イモムシを捕食しているのだと思います……。




↑玄関前の道には、まるで門松のように、
ヒメムカシヨモギオオアレチノギクと思われる草が
「ド根性生え」しています。




マルゴミグモジョロウグモの巣もたくさん。
ジョロウグモは、晩秋までにどこまで大きくなるでしょうか。


↑リアクションの鈍さがいい味を出してるアオドウガネ


↑植木への水やりをするために、脅かしてしまって
ぴょんぴょん飛び出してくるオンブバッタ


↑道路の割れ目にはチドメグサ


↑庭に生えたヤブソテツは大量の胞子をつけました。




サンゴジュハムシマルシラホシカメムシも……。

今後5年後、10年後。
どんな生物がやってくるか、ドキドキです。

アオダイショウやアブラコウモリ、シンジュサンあたりが来たら、
胸を張って「上出来のビオトープ」と誇れるのだが(*´▽`*)

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『図解 身近にあふれる「気象・天気」が3時間でわかる本』も出ました~

2019-08-13 | 著書関係

類似ネタの連投ですみませんm(__)m。
おかげ様で、7冊目も出ました。
夏は、自然科学屋にとっては書き入れ時です(笑)。



専門家向けでなく一般向けではありますが、
「関東の梅雨と九州の梅雨はぜんぜん別物!?」
「サムライアリが奴隷狩りに行った晩は晴れ」などマニアックネタ、
それから異常気象や環境問題への考察も盛り込んだので、
専門家の方も、退屈はしないと思います(たぶん……)

「毎日天気予報が気になってしまう」という方、
ぜひぜひ手に取ってみてください。

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胸キュン! 虫図鑑 もふもふ蛾の世界~スズメガ、ヤママユガ、ドクガが熱い!

2019-08-04 | 著書関係

6冊目を出しました~。
はじめての「虫本」で、蛾に焦点を当ててます。


主にスズメガ、ヤママユガ、ドクガを扱っていますが、
番外編としてアメリカシロヒトリやクワコも。


今回は「ナウシカ系」の方々のお力を借りて、一冊の本になりました。
「ナウシカ系」とは?詳しくは本書で(笑)

★胸キュン! 虫図鑑 もふもふ蛾の世界 (ときめき×サイエンス)


以下、Amazonでの紹介文を引用します。

【Amazonの紹介文引用】
科学入門の新シリーズ「ときめき×サイエンス」シリーズがスタート!
注目の第1弾は知られざる蛾の魅力を伝える図鑑です。

イモムシ、毛虫たち、蛾、そして彼らを愛してやまない人たちの想いがぎっしり詰まった一冊です。
身近に見かける大型の蛾であるスズメガ、ドクガ、ヤママユガを中心に、その意外なかわいさ、魅力を伝えます。

目次
第0章 蛾とイモムシのキホンのキ
第1章 超スズメガのすすめ
第2章 超ヤママユガのすすめ
第3章 超ドクガのすすめ
第4章 もっとガと仲良くなってみよう
【Amazonここまで】


子どもの方や学生の方はもちろん、
大人のライトな虫好き~コアなマニア、
そして何気に女性もメインターゲットです。

この夏は「蛾」が熱いです!

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「おしっこ事件」で取材受けました

2019-08-02 | 世界一まじめなおしっこ研究所



『世界一まじめなおしっこ研究所』を出版して約2年。
おしっこを使った怪事件が起こったことで、
取材していただきました。以下、記事やVTRになってます。

★独占欲が“暴走”?同僚女性の化粧水に尿
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190728-00000011-ann-soci

【記事文の引用】
奈良市で同僚女性の自宅に侵入して自分の尿を化粧水に混ぜたとして、
46歳の介護職員の男が逮捕されました。
女性から警察に「同僚がストーカーかもしれない」と通報があり、
●●●●被告を住居侵入の疑いで逮捕しました。
その後の調べで、男の日記に尿の混入について書かれていたため、
器物損壊の疑いで再逮捕されました。

なんと、自分のおしっこを女性の化粧水にこっそり混ぜ、
しかもそれを日記に残していたという。
その心理とは一体…。

そこで、Abema的は「世界一まじめなおしっこ研究所」
という本の著者、生物教師・金子大輔さんに話を聞いた。

「世界一まじめなおしっこ研究所」著者・金子大輔さん:
「犬がよく電柱とかにおしっこを掛けてマーキングしますよね。
(男性は)マーキングと同じように自分のものにしたい、
性的魅力を感じるものに体液を掛けるという心理」

「(Q.尿を掛ける・混入する、心理的に違いは?)あまり違いはないと思います。
女性はどちらかというと、嫌がらせとかで嫌いな人のものに尿を掛けることはあるが、(女性は)好きな人とか魅力のある人に尿を掛けるというのはあまり聞かない」

調べに対し、「自分のものを入れることで、被害者を自分のものと思い込もうとした」と容疑を認めているという。
【引用ここまで】


「世界一まじめなおしっこ研究所」では、医学面、生物学面だけでなく、
心理学、文学、芸術面からも「おしっこ」を考察しているので、
このような取材を頂いたのだろう。

そういえば「うんち博士」「ウンコ学者」と聞いて
思い浮かぶ方は何名かいるが、「おしっこ博士」は思い浮かばない。
これを機に「おしっこ博士」を目指してみようか(笑)……。


ちなみに、インタビューにあった「女性が起こした尿を使った事件」としては、
以下のようなものを記憶している。

・騒音を巡るゴタゴタで、隣家の車に繰り返し尿をかけた。
・パワハラを受けた某女子アナが、更衣室でジャーとやって会社に復讐。
・モラハラ枯れ氏と別れ際、彼氏の車の中でジャーとやった。
・家政婦が、大嫌いな使用人のソファーに座ってジャー(海外)。

やはり嫌いな人への嫌がらせ系ばかりで、
男性のようなマーキング目的の事例は思い浮かばぬ。


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