生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

【山を買う】晩秋のMy山林【山林購入】

2023-11-23 | 山を買う

祝日で道が混んでいることを覚悟の上、
My山林に行ってみた。

混むとは言えど、ストレスフルなのは
京葉道路の穴川、貝塚、花輪の
『3大問題児』の周辺だけ。

その先が渋滞することはまずない。


さて、My山林に着くとモンキチョウが複数飛んでくる。
鳥が賑やかに囀り、燦燦と降り注ぐ日光を
木々の葉が反射していた✨





「自然から、山から歓迎されている」
スーパーポジティブ解釈

山林を購入して初めての秋である
ムラサキシキブヒサカキがたわわに稔っていた。
足元には無数のドングリも転がっている。
(たぶんスダジイがメイン)


ただ、ひっつきむし(コセンダングサの種子)に
全身が覆われてしまい、迂闊に薮に入ったことを後悔した。

一仕事負えると、外房の海に出て、
お気に入りの「ゆーとぴあ」さんでアジフライ定食を頂いた。

このアジフライ定食がホント、メチャクチャ美味しいんだなあ。
いつも大満足で帰路に着くのである。

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私は運がいい!

2023-11-21 | 雑記

私は運が良いのかもしれない。

これだけドジでおっちょこちょいで抜けていても、
それが直接の原因となって
内定取り消しとか、大学に入学権を失うとか
みたいな致命的なダメージを受けたことがないからだ。

どれくらい抜けているかというと、
ちょっと考え事をしながら風呂に入ったら、
バスタオルの代わりに枕を持ってきていたという……。

母が元気な頃には、
塩をたっぷり入れたコーヒーを飲ませてしまったこと数回……。

大学院の入試では、日にちを勘違いしていた。
明後日だと思っていたら、明日だった。

入学式では、西千葉のキャンパスに行ってしまったが、
会場は亥鼻キャンパスだった。

修論のスライドでは、
「寒帯気団低気圧」が「寒帯気団的圧」になっていた。

こうしたエピソードは枚挙にいとまがないが、
なんとか無事に生きていることは感謝しなければならないのかもしれぬ。

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「ジェンダーレストイレ」はそれほど悪くないのでは?

2023-11-18 | 世界一まじめなおしっこ研究所

『おしっこ研究所』の著者として思うことを書いてみようと思う。

歌舞伎町タワーのーレ
大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。

また「女子トイレがどんどんなくなっていく」
という女性の悲鳴も、SNS等でしばしば目にする。

評判が最悪だった「ジェンダーレストイレ」だが、
個人的には、さほど悪くない試みだったのではないかと思う。

というのは、異性の目があることで落ち着かなくなり、
無駄に長時間個室にこもるおバカさんが減るからだ🐎🦌。

トイレとは別個に「レストルーム」を設けることで
女性だけの空間を守ればよいのではないか。

寝ているのか、瞑想でもしているのか知らないが、
信じられないくらい長時間、個室を占領するヤツがいる、
という訴えは男女ともによく聞く。
限界の人は〇意を覚えることだろう……。

そういう意味で、公共のトイレを和式に戻す、
という作戦も考えられる。

※ただ、和式は高齢者や障がい者が使えず、
コントロール力が低い人に汚されやすいリスクがある。

もう一つ、「ジェンダーレストイレ」のメリットとしては、
「トイレに行く」という行為への羞恥心がなくなっていくこと。

何年、何十年もかかるだろうが、
排泄行為への隠匿性が和らいでいくことが期待できる。

特に日本では、排泄行為はタブーとされ、
音を漏らすことも許されず、擬音装置までついている。

※海外では、トイレの「音」を気にする人は基本的にいません。

動物として当然の行為なのに、命がけで隠す
という文化は、些か異常ともいえよう。

思春期の中高生が「トイレ行きたい」と言えずに失敗、
デート中は死ぬ気でトイレを我慢している、
といった、隠れた悲劇も減っていくことだろう。

昭和の頃は、男女共用トイレが当たり前だった。
同時に、毎日のように立ちション・野ションを見かけた笑。
明治の頃には、女子高生がそこらへんで用を足していた。

もちろん、これは極端な話で、衛生上も望ましくないが、
排泄行為への恥じらいを減らすことで
救われる人は意外に多いのではないかと考えている。

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管理至上主義

2023-11-05 | 雑記

最近、花火大会にしろハロウィンにしろ、
ミソもクソも「管理」したがる風潮はいかがなものか。

(個人的な好みだが)自然発生的に人が集まって
カオスになるのがお祭りの醍醐味だと思う。

もちろん事故を予防する、
地元住民を守るのは大事だけれど、些か度が過ぎている。
(by 某花火大会会場近くの住民)

万一事故が起きた場合にも、
それこそ「自己責任」でよいのではないだろうか。
普段道を歩いていて事故に遭ったのと同じ扱いである。

「意地でも組織的に管理しよう」という姿勢には
どうしてもぞっとしない。

もちろん、必要に応じて警察等がきちんと
職務を果たしてくれることが前提だが……。

昔の明石の花火大会みたいに、
警察にジャンジャン電話が入っても、
面倒くさいから出動しない、というのは言語道断である。


それにしても、「ハロウィンで渋谷に来ないで」
がまあまあ律儀に守られるのにはびっくりした。

カリギュラ効果で
却って荒れる可能性すら考えたのだが……。

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