東京、暴風域に入らず……

寒い
台風の西側に入って、強い北風が吹いている

夏好きとしては
今日の気温は、「涼しい」じゃなく「寒い」だ

※気象庁台風情報


そして、台風11号は、房総に上陸するかと思えたが、
直前になって進路を東に変えた
東京や千葉市が暴風域に巻き込まれる心配は、
もうないと言ってよさそうだ

昨日の日記では、
「過去のやばい台風とコースが似てる」などと
不安を煽ることを言ってしまったが、
雨・風ともにそれほどではなかった。
降水量は、自分の想定の５分の１程度であるm(__)m。。。

※国交省レーダーより。


雨雲レーダーを見ていると、
台風に伴う積乱雲が、次々やってくるものの、
関東平野に入ると、口に入れた綿菓子のごとく、
みるみる、しょぼくれる現象が目立った

どうやら、関東平野に溜まった冷気が
小さな高気圧を形成して、雨雲を弱めたのかもしれない。



台風とは、反時計回りの渦巻き。
南から近づくと、ときとして
こんな感じに北風・北東風を溜め込んで、
天然の冷蔵庫型高気圧を作ってしまうことがあるのだ。

台風は、寒気・高気圧が大嫌いなので、
この寒気から逃げるように進路を変えたのだろう


結果的に関東を取り囲む山々が、
関東地方を暴風雨から守ってくれたということができる



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【通り雨の旅路（本館）】
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【台風】珍しいルートを取るか？

※この記事は、「予報」ではありませんm(__)m
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●台風関東接近へ 警戒呼び掛け
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009083000038

妙に気になる予想進路である
ひょっとすると……だが、
想像をはるかに上回る暴風雨になるのでは。。。


関東地方に接近・上陸する台風のルートには、
いくつかパターンがある

一番メジャーなものが、図のAコース（青い矢印）だ。
本州南岸を東進するもので、
台風の勢力から想像するよりも、
風・雨ともに弱くて済むことが多い。

ただ、近くに前線が停滞しているときなどは、
決して侮ることはできない。


次に挙げられるのがBコース（赤い矢印）である。
銚子付近を掠めて北上するパターン。
1993年8月27日、1996年9月22日などが代表だろう。

このパターンでは、沿岸で超暴風雨になる
1996年のときには、
関東南部のほぼ全域で総雨量が200ミリを超え、
最大瞬間風速は銚子で51.9メートル、
横浜で41.5メートル、東京都心で36.1メートルを記録してる。

そして、もうひとつCコース（ピンク色の矢印）を考えた。
北西寄りに進みながら関東地方を通過するパターンである。

実は……過去にCコースを通った台風はほとんどない
少なくとも、自分はひとつも知らない。
だが、物理的に想像するにBコース以上にやばそうだ

過去に例があれば、「●年▲月■日と似ている」、ということで、
ざっくりとした雨量・風速が想像できるが。。。
降水量、風速、降水時間……
未知数があまりに多いことも恐怖を増す。

●気象庁発表：台風11号予想進路（12時発表）


今回の11号も、
Bコース、あるいはCコースを取ってしまう可能性が出てきている。
最新の気象情報から、目が放せそうにない


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スズメバチに襲われない技術

今日は、さらにもうひとつニュースネタを。

●スズメバチ 登校中の48人刺す
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/animal_issues/

日本人で、襲われる人が最も多い野生動物
それが、スズメバチである

スズメバチの中にも、いくつか種類があり、
気が荒い順番に並べると、以下のような感じだ。

オオスズメバチ　＞
キイロスズメバチ　≧　
チャイロスズメバチ　＞
モンスズメバチ　≧　
クロスズメバチ　＞　
コガタスズメバチ　≧　
ヒメスズメバチ

今回の事故でも、
犯虫は、攻撃性の高いキイロスズメバチという。


ところで、『スズメバチに刺されない技術』
というのは、存在するのであろうか。

それは、スズメバチの出す
「これ以上近づくな」サインを察知できるかにかかっている。

スズメバチの巣に近づくと、まず数頭のハチが飛び出し、
カチカチ……という音を出して威嚇してくる。
これをやられても、
速やかに、かつ刺激しないように下がればまず大丈夫

反対に、絶対にしてはならないことが３つ。
1．大声を上げる
2．手で払う
3．急な動作、派手なリアクション

これらをやってしまうと、
地獄のようなシチュエーションが待っている
「怖い」と感じたときほどやってしまいがちなので、
十分に注意したい。

なお、カチカチ……という威嚇を無視して巣に近づくと、
今度は、何百・何千というハチが巣から飛び出し、
針を使った攻撃を開始するのだ

こうなってしまったら、もう理屈は通用せず、
どんな昆虫マニアでも、なんとかすることはできまい。
全速力で、逃げて逃げて逃げまくるべし
オオスズメバチだと、
数百メートルは追いかけてくるだろう。
刺されるたび、「少しでも毒が入らないこと」
「アナフィラキーショックを起こさないこと」
を祈るしかない。


なお、注意したいものとして『香水』がある。
強い匂いはハチを興奮させ、
最悪の場合、威嚇なしで襲ってくる可能性すらあるのだ。


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腫れ物扱いしている感が……

●「育休切り」の企業名公表へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090824-OYT1T00988.htm

もう一個、気になるニュースを発見

これぞ、「待ってました～」というような方針だ。

まだ未婚の身には、メリットもデメリットもないが（笑）、
企業　VS　労働者
という構図の争いでは、自分はほぼ労働者の味方をしてしまう

たとえ、労働者側がどんな『シュガー社員』であっても……。

そもそも、
『育児』は人間にとって、いや、すべての動物にとって
一生をかける大仕事であるはず。
じっくり育児に取り組むことが、
幸せの基本といえないだろうか

ただ、少々気になるのが罰則の異様な軽さだ

「２０万円以下の過料」だと、
「育児切りをして過料を払った方がいい」
などと言い出す企業が出てくることが容易に予想できる。

国は、基本的に企業に甘い
企業が税金源になってる背景があり、腫れ物扱いしてしまうのだろうが、
国民の幸福をするためには、
企業にきっちり法律を守らせる必要があろう。

そんなわけで、脱税の摘発よりも、
労基法・男女雇用機会均等法違反の摘発を、
1日1000件ペースくらいで行うことが、
『現代版・蟹工船』な現実を打破することにつながるのではなかろうか。


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５万円以下なんて……

●高速道での「あおり運転」１０月から厳罰化
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090825-OYT1T00710.htm

気になるニュースを発見したので、
取り急ぎ日記を書きました。。。

「えっ？！」
というのが第一印象だ。

もちろん、厳罰化には大賛成
だが、なぜにこんなに軽いのだろう……

『あおり』は、一歩間違えると、
命を奪うような危険行為だということは、
免許を持っている人なら、知らないはずはない。

それを、
「３月以下の懲役または５万円以下の罰金」なんて……

いっそ『殺人未遂』と同じ扱いで、
「死刑もしくは無期懲役もしくは5年以上の有期懲役」
（↑合ってますよね。。。）
でいいのではなかろうか

なお、自分が免許取ってからは、
さすがに東京23区内で煽られることはない
東京が、
世界一交通マナーのよい都市を言われるのもうなづける。

だが、郊外の田園地帯に行くと、
煽る車というのが、ブユのごとくときどき現れるのだ
30キロ道路を、おそらく80キロ以上で走っているのに、
煽られている『もみじマーク』の車を見かけたことも。。。

煽る車って、
自分の運動神経を、どんだけ過信しているのだろう。
それに、
『距離感』というものが
ごっそり欠損しているようなドライバーも多いことが
なおさら恐怖感を募らせられる


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二度と手放すまい

『念願のものを手に入れた』――
その幸せを忘れないようにしたい

先日、レーシック３ヶ月検診へ。
両眼2.0をキープできていた

2.0が見えるのは一生で初めて。
やはり、思い切ってやったかいはあった

ただ、細かく調べると、
近視が、少し戻っているのだという。
でも、2.0が見えるくらいの度数だから、
再手術は不要だろうとのこと。

まさか、2.0で再手術なんて……。
そんなサンコンさんみたいなこと言いません（笑）

※サンコンさんが、
「ものすごく目が悪くなった。メガネ作らなければ」
と言ってたときの視力が4.0だとか。。。
アフリカや中央アジアの人は、
デフォルトが10.0とか8.0くらい。

なお、手術後の近視への戻りは、
若い人ほど起こりやすい。
未成年にレーシックをお勧めできないのも、
そのためだとのこと。

ハログレ（光が滲んで見える現象）も
だんだんと軽くなってきている

今度こそ、目を大切にし、
一生この視力をキープしたいものである


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ボリューム満点！ 水上旅行☆

さきほど、水上旅行から帰宅
メッセ等のお返事は、
少し休ませていただいてから、後日致します


初日、まずはラフティング
利根川の激流を、ボートに乗って川下りだ。

※ラフティング中の写真はありませんm(__)m

一般に８月は水量が少なく、川がおとなしい。
始めての人にはもってこいだそうである

パンフを見ておもしろそうだな、と思ったのであるが、
あんなに愉しいとは思わなかった

全体的には、TDLの『ジャングルクルーズ』の
リアル版といったところだろう（笑）

流れの激しいポイントでは、
友人●●が、ボートからきれいに転がり落ちてたし。。。

また、流れが穏やかな8月だからだろうか、
みんなでボートを後ろに漕がせて、わざと岩に激突させたり、
ボートを止め、川岸に上がって
高さ４メートルの岩から川に飛び込もう、というイベントも。
（ちなみにガイドさんは、
10メートルくらいから飛び込んでいた。恐るべし……）

ということで、
初日から、アクティブで冒険モードだったが、
翌日は谷川岳へ
ガスがきつかったので、途中の山小屋で断念

 

次に、絶景と清水の『一ノ倉沢』へ。
やはりガスで視界が悪かったが、
ときどき除く山肌は、神々しいまでの威圧感だ

最後に、恐ろしいものをみた。
なぜ、あんなものを作ったのか、謎が謎を呼ぶ
おそらく遊び心からだろう。
（実用目的なんだけど……とは言わせんｗ！）

↑どあい駅

↑えっ、どういうこと？

↑ヤママユガのお出迎え（笑）

↑ま、まさか、これを降りるとか。。。

↑462段終了。やっと下りホームだ。

↑霧に煙る、神秘的な駅

だが、当たり前のことを忘れてはいけない
462段降りたということは、
もう一回登らなければならないのだ

谷川岳以上のハードさ……
ナチュラルハイで乗り切るしかないっ


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【台風9号】決して弱いなどといえまい

『弱い』などと決していえまい。

今回の台風9号、
1999年以前のランクに当てはめると、
「弱い台風」ということになってしまう。。。

だが、1999年8月14日、
「弱い熱帯低気圧」による大惨事があったことを受けて、
台風につける、
「弱い」「並」「ごく小さい」「小型」「中型」
という修飾語が禁句となったのだ


そんな、小粒で控えめな台風9号だが、
引き連れている『子分』が侮れない

その子分とは、
台風の周りを、半時計回りに回ってる風だ

その風は、熱帯のスコールを作る風で、
行く先々に、次々と雷雲を発生させていく
朝、都心でも1時間に35ミリをとっているし、
場所によっては、1時間に100ミリを超えたと推定される。

【雨の強さと感覚】
1時間に0.2ミリ未満……傘なしで我慢できる
1時間に0.2～3ミリ……一般の雨
1時間に3～10ミリ……かなり降ってる。至る所に大きな水たまり
1時間に10～20ミリ……すごい雨。ザーという音で会話困難
1時間に20～30ミリ……どしゃぶり。傘をさしてもずぶぬれ。小さな川は溢れる
1時間に30～50ミリ……バケツをひっくり返したよう。視界は著しく悪化
1時間に50～80ミリ……滝のようにゴーゴーと降る。しぶきで真っ白な世界
1時間に80ミリ以上……猛烈。恐ろしくてたまらない


ちなみに、日本最大の1時間雨量が187ミリ、
世界では959ミリというのがあった気がする。
いったいどんな世界なのやら……。

とにかくも、今日明日は
台風9号からは目を離すことはできまい。


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花火動画をYouTubeへ

いままでお世話になっていた、
『らくちんFLVメーカーサービス』さんのサービスが、
どうも今月で終了してしまうようです

このため、今までアップした花火の動画を
YouTubeにアップしなおしました

【2007年】
●江戸川区花火大会（エキサイティング花火2007）の緊張のオープニング
http://www.youtube.com/watch?v=YWRWENp4KJE

【2008年】
●江戸川区花火大会（エキサイティング花火2008）その１
http://www.youtube.com/watch?v=8V8Uz__zS2o

●江戸川区花火大会（エキサイティング花火2008）・その２
http://www.youtube.com/watch?v=lMlSb_35xg4

●江戸川区花火大会（エキサイティング花火2008）・その３
http://www.youtube.com/watch?v=xX6WXFtG680

【2009年】
●第34回江戸川区花火大会(煌めきの世界へ)
http://www.youtube.com/watch?v=y1DEeLlQ4Pw

●第34回江戸川区花火大会（みんなで呼ぼう！！ 2016東京オリンピック！！）
http://www.youtube.com/watch?v=N6N95VMci4s

●第34回江戸川区花火大会(サーフ天国！)
http://www.youtube.com/watch?v=Qypn3CLnz0U

●第34回江戸川区花火大会（トロピカルバケーション）
http://www.youtube.com/watch?v=j7b230ddbAk

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ちょっと痛い江戸川区花火大会

ピリピリした痛みが走った
降り注いできた粒子が、
吹雪のごとく、顔面を叩きつけていく

19：15
江戸川区花火大会は、今年も盛大にスタート
だが、風向きが例年と反対……
花火の燃えカスが、雨あられと降り注いでくるのだ

それに加え、ときどき濃い煙に包まれて
視界が悪くなるほど
まるで、火山の噴花だ。。。

小さい子どもや、初めての観覧客にとっては
少し怖い状況かもしれない。
ただ、花火の迫力を五感で感じられる状況とも言えよう
そういうこともあってか、
今年はいつもより花火が近くに感じられた。

※煙い＆痛いながらも、動画を撮ってきました
かなり煙が強烈だった様子が伝わりるだろうか。。。（笑）

●第34回江戸川区花火大会（トロピカルバケーション）
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=6gxcPpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyos47NOnVXY2ckiHAVRNI/lFQs&logoFlg=Y

●第34回江戸川区花火大会(サーフ天国！)
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=MzxcPpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyosK7NOnVXY2ckbjb.TUGdlFQs&logoFlg=Y

●第34回江戸川区花火大会(煌めきの世界へ)
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=0axcPpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyosy7NOnVXY2ckCHCdTTLclFQs&logoFlg=Y

●第34回江戸川区花火大会（みんなで呼ぼう！！ 2016東京オリンピック！！）
http://f.flvmaker.com/mc2.php?id=.kxcPpC7XhMULHK_GXIJNlqx2ByJyos87NOnVXY2ckfjhZROpXlFQs&logoFlg=Y

降り注いだ燃えカスは、けっこうな量だったようで、
家の前は、軽い積雪状態
大きな紙状のものも降ってきて、
道路は競馬場のような散らかりようだ。

髪を洗えば、強烈な硫黄の匂い。。。

江戸川区側でのこのような状況は、2001年以来である。

猛暑のときは、江戸川区側がよいが、
今回のように気圧の谷が近づいているときは、
市川市側の方がきれいに見えることが多い。

冷夏・天候不順の影響は、こんなところにも出てくる。。。。


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