生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

成田山参拝!

2006-01-27 | 日記風

(昨夜、寝ながら書いたので少し推敲しましたm(__)m
↑添付写真:雪の消え残る、成田山の三重の塔)

すべてシャッターが下りていて
開いている店はなかった。

駐車場へも、入って停めることまではできたものの
管理人が見当たらない。
(お金は帰りに払いました!)

概ね参拝を済ませた、8時近く――
ようやく喫茶店が開いた。

喫茶店でまったりしながら、土産屋さんが開くのを待つ。
土産屋さんが開き、買い物を済ませると、
今度は駐車場に人が現れるまで待って……

というように、次々と開くのを待っていた――
1月最後の方の成田山
は、こんな按配なのである。
道がすいていて、
早く着きすぎてしまったというのもあるけれど、
とにかく、ひっそりしている

シーズンが終わりかけとしてのメリットもあった。
正月物(達磨など)は安くなっている(笑)
例年通り、色とりどり、
皆の分の達磨(計6つ)を買う。

また、おみくじを引けば、久々の大吉
「失せもの――遅いが出てくる」
「待ち人――遅いが必ず来る」
「病気――遅いが全快する」
いつものとおり、ほとんどの項目に
"遅くなるが"という条件付ではあったが。

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"座敷に上がりたくない日"作成

2006-01-26 | 日記風

思わぬ副作用があった。

旅行土産で定番?の、
足のつぼマッサージボードだが、
テーブルの下に常時置いといて、
意識することなく、ゴリゴリやる癖がつくと
靴下に穴が開きやすくなるのだ!

しかも、
――今日は誰の家に行くわけでもないし、
座敷に上がることもなかろう。
明日縫えばいいや――
と、穴開き靴下の修理はついつい後倒しになりがちである。

急な飲み会の知らせが来たとき、
顔を曇らせる人がいたら、
うっかり穴開きを履いてきちゃった系、の事情かもしれない(笑)

(参)ある人曰く、
穴開き靴下を冷やっこく感じる気温は15℃とか。

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21世紀最大の大雪2~春へのステップ

2006-01-22 | 天気・気象

前のブログ↓でお話した大雪。
都心で9センチに達し、今世紀最大となってしまった。

冬から春に向かうステップに入ると、
これまで雪の降らなかった南関東で
どうしても大雪になりやくなる。

が、よりによってそれがセンター試験の日とは……
そういえば、自分がセンターを受けたときも
大雪の予想が出ていた。、
この頃(1月19~22日)は、かなりの頻度で雪予報が出る気がする。

センターの日を変えたほうがいいのでは??
と思うも、関東で晴れていれば、
たいてい日本海側は大雪である。
冬季には、全国が晴れ渡るような日は数日しかなく、
そのはっきりした特異日も聞いたことがない。
センターの日にちを変えよう案(?)、
勝手に思いついた矢先、自ら却下みたいだ……

さて。
雪の降り出しは、独特の静けさが室内まで染み入ってくるが、
大雪になると、
今度はリバウンドのごとくさわがしくなる。

屋根からの雪解けのジャバジャバ……など
まだいい方。
ときたま、なんの予告もなく落下する雪が
驚くには十分過ぎるほどの音を立てる。
湿雪で重いから、地響きのようにも感じる。

静かな雪は冬のシグナルさわがしい雪は春のシグナル
と聞いたことがある。
寒中の粉雪は、溶けることなくつららになってしまうし、
軽いから、落下してもそんなに凄い音はしない。

まだ寒波がスタンバってるとはいえ、
今日は紛れもなく、春の雪であろう。
受験生にとっても、「春へのステップ」だったのかも?

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21世紀最大の大雪へ

2006-01-21 | 天気・気象

夜が明けてみると、
ここが、きのうの日没時と同じ場所だとは信じがたかった。
ついに東京もやられた

おそろしいまでの静けさ――
普段は聞こえない、はるか遠くの電車の警笛などが
テレパシーみたいに聞こえる。
大雪の朝

雪は、パウダーサイズになったり、
モクレンの花びらサイズになったりを繰り返し、
夕方には
ざっくり見ても、15センチくらい(土の所)積もっている。

車も、埋もれかけて凄いことに……
潰れたらシャレにならんので(笑)
とりあえず掘り出しとこう。

ところで、東京で雪が降る時には
たいてい「雪か雨でしょう」という予報が出るようであるが、
今日は「雪でしょう」と断言されていた。

これは、今回、上空の気温が異例に低かったことによる。
ともすれば真冬日(最高気温が氷点下)
にすらなりかねないような温度場だったのである。
(実際、都心は日中ずっと0℃台で経過しました)

それで積雪のスピードも速く、
都心は2001年1月27日の8センチを越え
今世紀最大の雪となりつつある……

******************************************
(メモ)各地の積雪16時現在
水戸:17センチ
千葉県市川市:約15センチ(BBSで教えていただきました)
さいたま:約14センチ
横浜:10センチ
東京都心:8センチ
八王子:約5センチ
千葉:4センチ
******************************************

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極端すぎる冬

2006-01-15 | 天気・気象

14日、未明からの霧は、
午後になっても晴れず、どんどん濃度を増していく。
時間感覚が完全に麻痺しそうである。

夕方――

ここはまだましだったのだが、
突如、爆ぜるように雨脚が強まったところがある。
千葉県館山市付近。
1時間に110ミリ、というバケモノみたいな雨が降ったと推定されている。

台風・集中豪雨でもめったにない量だ。
落雷もかなりひどかったらしい。

(参)雨の強さの話→
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/meteolology0.htm

これがもし罷り間違って雪になっていたら……
と思うと、身の毛がよだつが、
今回のコンディションでは
雪になることはない。

というのは、
上空の温度は、先ごろの寒波の頃と比べると、
20℃くらい上がっている。
寒波が少し落ち着いてきたところを狙って、
季節外れの熱帯の風が吹き込んで豪雨になった、という状況だろう。

都心付近で寒い感じがしたのは、
南西の熱風が山にさえぎられたためで、
さえぎるもののない館山市では
気温がすごい勢いで上がり、17℃を超えていた。

尤も都心でも、きんきんに冷えていたのは地表だけで
上空では、春の嵐が吹き荒れていたと思う。


このまま春に向かうと思いきや、
高層天気図ではるか北を見れば
な~んかまた、見たくないものが……
今の段階では、詳細はわからないが。

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なるようにしかならない?

2006-01-14 | 日記風
霧の濃い真夜中だった。

午前4出勤――
家の車が使用できないときは
タクシーを予約する。

今朝も3:15で予約した。

遅れないでほしいときには、
中途半端な時間を指定するのがコツ(笑)
「ぜったい遅れないで」とくどく言われれば、
たいていの人は不快になるけれど、
3:15といえば、3:20じゃいけないんだな……
と婉曲的に伝えることができるから。
(いつかTVで見ました)

だが、3:20になっても、車のエンジンとおぼしき音は
まったく聞こえてこない。

静寂――

ドアを開けると、雨はやんでいた。
ますます濃くなった霧が
家の中へも流れ込んできそうだ。

電話して確かめてみると、
なんと、手違いが起こっていたとか。。。
「今から大至急来てくれる」とのこと…………

対策を練ろうが、遅れるときには遅れるみたいである(苦笑)
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ゆく正月に

2006-01-11 | 音楽・文学・美術・芸能

今シーズン初めて、東京東部が雪化粧した。
いつのまにか正月の匂いがしなくなってきたが、
公園の木には、いくつか凧が絡まったままだ。

正月といえば思い出すもの――
なんとなく部屋の隅の百人一首を紐解く。

小学校の頃、百人一首を一首覚えた人から、
給食を食べてよい
、という時期があった。
『平●教育委●会』さながらだ(笑)

百人一首の中で、特に印象的なのを3首紹介
(むろん、覚えた当所は意味などわかってませんでしたが
あとになって感動したもの)

55.滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
→滝の水音は聞こえなくなってしまったが、その名声だけは今も伝わっている。

"永遠"の存在を肯定か。

38.忘らるる 見をば思わず ちかひてし 人のいのちの 惜しくもあるかな
→(あなたに)忘れられる私はどうなっても構わない。それよりも
神に誓った愛を破ったあなたが、神罰で命を失うことがこわい。

これぞ純情?

84.ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
→長生きしたら、辛い今のことも懐かしく思い出すだろうか。
辛かった昔のことが、今は恋しいのと同じように。

思い出は、すべてきれいに見える。


ほかにも、今読むと感動する句がいくつもある。

平安時代と平成時代の文化には
似ているところがあると聞いたことがある。
意外に現代人の考えに通じるところもあるのかもしれない。

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ぽつんといるだけなのに……

2006-01-11 | 雑記

……見られた方、いますか?
昼間、一時的にチョコの写真だけがここに載っていたのを(笑)。

実は、PCへ写真を送信しようとして、
間違えてブログにアップしてしまったのである。

きれいなチョコがあり、
しかも食べたらやたら美味しい!
咄嗟に写真撮を撮り、
あとで編集して何かに使おうと思ったら……


ということで、
一般には単独で存在しないものが、
単独で存在すると、妙な感じを与えることが多い。

いつだったか、荒野で
ラーメン屋の提灯だけが、ぽつんと
鈍い光を放っているのをみたことがある。
そう、屋台もなく、人もいない野原の真ん中にぽつんと――

忘れていったのか、置いといたのかわからないが、
あれでは"提灯オバケ"と間違えられても、
文句はいえまい(笑)

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ゆきがふってきた

2006-01-10 | 天気・気象

雪が降ってきた~!

午前1時を回った東京東部
冬に、なんか窓外が気になることがあったら、
それは雪がはじまるシグナルであることが多い。


さて、先日7日――七草粥の日、
ついに、"降らない"ことがデフォルトになっている地域
雪が降った。
千葉県南部・東部である。

7日朝方、
その地域で気温が急降下。
雲が通ったのとぴったりのタイミングであり、
これは――と思う。
案の定、東の方から徐ろに入ってきた電車は、
降りたての真っ白な雪を目深に被っていた。

南房総は、街路樹にヤシ?が生え、
マーライオンあり、広大な花畑ありの
常春の地である。
そこで雪が舞っている光景、
ちょっと見てみたかった気がする。

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なくて七癖あって百八癖

2006-01-07 | 雑記

ときに、笑いをこらえるのは
痛みをこらえることの百分の一くらいしんどい(笑)

たとえば
メールを打っているときの誤字――
おもしろいことには、手の動きにも癖があるようで、
ミスる言葉は人によって決まっている。

自分の場合……
ごぶさた→ごぶたさ
携帯電話→消えたい電話
ないと思う→にあと思う
は、何回やってしまったかわからない。

さらに、以前リアルの友達とチャットした時、
「はい」を「ひあ」と発言すること、1時間に10回以上!

一方で、
PCの変換機能がだいぶ賢くなってしまって、
以前のような、「誤変換コンテスト」的なものが
行いにくくなったのは、微妙にさみしいが……

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