二年前の悪夢、再び……

朝５時……いない。
夜23時、やっぱり誰もいない。
翌朝６時……帰ってきてない


５月１３日の日記で、
庭に営巣してると書いた、セグロアシナガバチの女王。
火曜日以来、またしても姿が見えなくなった。
2006年度と同じストーリーだ。。。

→2006年度・営巣日記
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/seguroasinaga.htm


アシナガバチの場合、
一晩巣に帰ってこなかったら、ほぼ絶望的。
女王は、もうこの世にいないのかもしれない。

尤も、自然でも７～９割りの巣が廃巣になってしまうという。
原因としては、女王バチの死亡が多い。


また、一人で巣を守っている女王バチは、
情緒が不安定で、刺激を与えると、
巣を見捨てるという行動を取ることも知られている

小鳥の巣をのぞいたりすると、
「親鳥がヒナを殺す」等、
異常行動に走ることがあるのに似てるかもしれない。

こちらにも、十分注意していたつもりであったが。。。


とてつもない幸運に恵まれなければ
マイホームすら完成することができない自然界
それと比べれば、
不況くらいで、世知辛いなどと言ってはいけないのだろう。


ただ、幼虫が大きく成長してくる段階になれば、
女王の情緒も安定してくるし、
さらに、働きバチが羽化すれば、
女王は安心して「専業主婦」に徹することができる

つまり、
アシナガバチの巣作りは、初期がなにより大変なのだ。
そこを、なんとか乗り切ってほしかったものだが。

ダーツバーで暴れよう

「慎重に行動してて、よかった～」
心底そう思うことがある。


日曜日、
mixiのあるコミュのイベントに参加
４人でダーツの色々なゲームを楽しんだ。
「カウントアップ」「ジュニアクリケット」……

そして、なぜかこういう話になった。

「次にBULL（ど真ん中）を出した人が
暴れん坊を飲むことにしよう」
『暴れん坊』とは、
そのダーツバーにあった罰ゲーム用のカクテルである。

自分の番がやってくる。
――ダーツを投げる
……ドッカーン……BULLじゃん。。。
狙うと出ないのに

やがて、運ばれてくる『暴れん坊』。
おちょこぐらいのサイズで、オレンジのような色だった

なんだか嫌な予感がして、おっかなびっくり飲むと、
次の瞬間、
目の前の景色が、グシャリと潰れるような感触が走る。

「辛っ」（←赤塚不二夫のアニメ系の顔で）

これは、罰ゲームなどというレベルでない。劇薬だ。
もし、「きれいな色だし、そんなえぐい物でないんじゃん☆」
なんて、一気飲みしてたら……今頃、この世にいたかわからない。

そのあと、Ｎさんが注文したハニートーストで口直し
こちらは、見るからに『お菓子の家』だ
食べやすい上に味も最高だった。

ところで、
あのダーツバーで３回も繰り返し流れた音楽の曲名が
どうしても思い出せません……
英語の歌詞で、歌詞も知らないので検索もできないし。。。

でも、今後はあの曲（よく流れてる曲です）を聞くたびに、
今回のダーツバーを思い出すことは間違いない。



※Ｎさん、Ｈさん、Ｓさん 、本当にありがとうございました。
ぜひまた、イベントに参加させてください

ＴＯＴの魅力

誰も走っていない……朝一なのに

ランドでは、開園と共にみんなアトラクションにダッシュ
むしろ走ってないと目立つほど。。。
シーとランドでは、こんな所にも大きな違いがあったのだ。


ということで、数日前のことであるが、
またまたＴＤＲに来てしまいました

2007年以降、ＴＤＲ運、上がりまくりだ（笑）
自分がＴＤＲが好きなことに加え、
周りにも大好きな人が多くなったからであろう。


今回は、いくつかお初のアトラクションがある。

まず、マーメイドラグーンにある、
『フランダーのフライングフィッシュコースター』

可愛い外見だからといって侮るべからず。
意外にスリリングで、絶叫好きも楽しめるレベルなのだ。
たぶん、インディージョーンズくらいのスリルはある。
なにより"捉まるところがない"のがミソ（笑）


次に、ディズニーシーの目玉アトラクション、
『タワー・オブ・テラー（ＴＯＴ）』
ＴＯＴは最高　あれはクセになる

特に初回に、どんな動きか知らずに乗ると、
笑いが止まらないほど楽しいことは、間違いない

はずすことができないもののひとつなので、
シーへ来たら、
ファストパスを活用して、ぜひトライしていただきたい。


なお、ＴＤＲでは、
ときに、深～いメッセージを耳にすることがある

ＴＯＴのラストシーンで、ハイタワー３世が
「恐怖の魅力に取りつかれてはならん。私と同じ運命になるぞ」
と言ってるのが、妙に頭にこびりついた。

「恐怖の魅力」……。

たしかに、「恐怖」が魅力的なことは
絶叫マシンやホラー映画の人気を考えれば、一目瞭然。

以前、心理学の本で、
「究極の恐怖を感じたときと、
本気で人を好きになったときの脳内化学物質は、酷似している」
という件を見たことがある。

最上級の幸福感は、「恐怖」にあり


他には、ランド『ジャングルクルーズ』のラストで、
「まもなく、ジャングルで最もおそろしい
『文明社会』へ到着です。お気をつけて降車してください」
というメッセージも、かなり好きである。

続続・恐怖のトリオ

雨がやんで来た頃。

房総沖の雨雲、怖っ！！
こいつが陸上に来ていたら、どうなってたことやら。。。

続・恐怖のトリオ

ピーク頃の雨雲。

分厚い積乱雲が、関東をベッタリと覆っている。。。

恐怖のトリオ

今年の春は、本当によく荒れるものだ……

東京は、またも暴風雨
一番強いときで、1時間に20ミリ以上、
総雨量は、都心近くでも80ミリを超えたという

天気図で見ると、
南に台風4号が見えてるものの、小さく弱い
しかも、日本から相当離れてる。
「あの荒れっぷりは何？」と思ってしまうだろう

ポイントは、関東の低気圧。。。

数日前に、
「台風は、寒気・高気圧が嫌い」というネタを書いたが、
逆に、「台風は低気圧・前線が好き」なのである

行く手に低気圧があれば、
しきりとちょっかいを出してくる。
今日は、関東の低気圧が目をつけられ、
「暖かくて、ものすごく湿った空気」
をドッと吹きかけてきたために、雨雲が発達して、
東京は大雨となってしまったのだ。

少し前までは、このような台風のちょっかいを、
「台風が低気圧を刺激する」と報道していた
台風がどのくらい刺激してくるのか、は、
上空1500メートルの高層天気図で判断できる。


台風が前線を刺激したパターンで、
もっと激しいバージョンが、1991年9月19日の豪雨。
都内でも1時間に70ミリ以上、総雨量は300ミリ近くになった。

「台風」「低気圧（前線）」「刺激を与える南風」を
豪雨３点セットと呼んで、恐れる予報屋もいる。

たとえ、台風自体が小さく弱くとも、
低気圧と手を組むと、かなり手ごわいのである。

ドンマイ♪ドンマイ♪……

「タンカコーヒーを」
言ってしまってから、しまった、と思っても遅い！
そう、「炭火（すみび）コーヒー」のことである。
嗚呼、なまら恥ずかしい。。。

やがて、夕暮れの喫茶店での話題は、
バーベキューの計画に向かった

「秋川バーベキュー場って、チョクビだっけ？」
チーン…………。
怪しい空気がテーブルを包む。
そう、「直火（じかび）」のことである


ふとした瞬間、
誤読が口をついて出てしまうことはないだろうか。
「小林イッチャ（一茶）が……」とか
「シミズジ（清水寺）に行くべ～！」とか。。。

そういえば、
誤読が、流行まで広がってしまった例もあった。
かつて、アメリカの都市で、
「often（オフン）」を「オフトゥン」
と発音するのが流行ったとか。
なんか、「お布団」みたいだけれど……


さて、気を取り直して、
その後、ビリヤード場に向かう。
だが、ビリヤード場が
いつのまにやら、無くなってしまったっぽい。。。

なのでカラオケに変更した
カラオケも久しぶりで、ほぼ一年ぶりだ。

友達とのカラオケといえども、
友達は、実は二人ともミュージシャン！
その中で歌うだけで、微妙な緊張感が（笑）
ＥもＪも上手すぎだし

今日の気分にピッタリの歌、
『羞恥心』を歌ってみた
せっかくだから、この歌、もっと練習しよう。

続・ニンニクや十字架の代わりに……

前の日記のお話。台風に避けられる関東地方はこんな感じ。。。

このようにして溜まった寒気は、
なかなか解消されず、寒さは数日続くことも。

ニンニクや十字架の代わりに……

苦手なものを敏感に察知して逃げる……
その点は、人も動物も無生物も同じのようだ。

台風２号、一時は関東に近づく姿勢を見せるも、
進路を急に変えて、関東を避けていった

台風とは、反時計回りの風の渦巻き。
南から近づいてくれば、
関東平野には、冷たい北東風が吹き込み、
寒気が溜まってしまう形になる

それが山に塞き止められ、
高密度で溜まるので
高気圧としての性格も持ってくるのである。

台風の嫌いなものは、
寒気・高気圧・乾燥……

それで、ニンニクがドラキュラに避けられるが如く、
寒気・高気圧の性格を帯びた関東地方が、
台風に避けられることになったのだ



さて。
庭をみれば、今年もアシナガバチが営巣しているではないか

我が家はけっこうハチに好かれるようで、
これで５回目、２００６年以来２年ぶりだ

→２００６年度の営巣日記
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/seguroasinaga.htm

今回も、セグロアシナガバチのようである。

アシナガバチの中でも、それぞれ個性がある。
キアシナガバチは大型でやや神経質、
巨大な巣を持ちながら、
おっとりしてるのがフタモンアシナガバチetc……。

ＡＲＯＭＡ

鼻が詰まると一大事である……。
体調管理に気を使った。

というのは、日曜日に
「アロマテラピー検定1級」という試験が控えている（笑）

３月に、
オーラソーマ（カラーセラピー）の資格を取ったが、
その際、アロマテラピーの話題がちらっと出てきた
それでアロマについて調べてたら、これがまたおもしろい。

カラーセラピーと親戚関係にある分野のようなので、
せっかくだから、勉強してみることにしたのだ


試験では「香りテスト」もある
実際に小瓶が配布され、何の香りか答える。
嗅覚には自信があるつもりだったが、
今日の問題では、１個間違えたっぽい＾＾


しょぼいのも入れれば、これで12個目くらいの資格となる
プチ資格マニアとなりつつあるが、、
「1級」という名称のものを取るのは初めてかも
「色彩検定」もまだ２級までしか取ってないし。

資格のメリットの一つは『Ｍａｙ』なところだろう。
職歴・学歴は『Ｍｕｓｔ』で、
すべて書かないと詐称になってしまうが、
資格は、言っても言わなくてもよいという心地よさがある

たとえば、
「過剰な期待をかけられるがイヤ！」とか、
「できて当然、と思われるのが鬱陶しくてかなわん」
と思う人なら、言わないでおくのも手（笑）

ちなみに、
「できて当然」って、たしかに相当不快なフレーズだけれど、
若い人ほど、嘔吐級に嫌悪する傾向があるみたいだ


さて。
今夜の風呂にはどの精油をいれようか……
個人的には、ユーカリやレモングラスが好きである。
サンダルウッドは、原液では少々苦手と感じる香りだが、
希釈して使うと、案外いけるのかもしれない