ニュージーランドの地震、被害の拡大が心配である。
いつか働いてみたいと思ってた国だったので、
なおさら、今回の地震がショックだった。
NZやオーストラリアといえば、環境教育における先進国。
インタープリターならば、
一度は働いてみたい、と思う国ではなかろうか。
※ここでいうインタープリターとは、
Japanese Interpreter Visaのインタープリターとは、
少しニュアンスが違っていて、
ネイチャーガイド、自然案内人の意味です。
NZやオーストラリアは、
動物愛護意識が極めて高いことに驚く。
食用の魚介もロブスターも、できるかぎり
苦痛を与えない方法で即死させなければならず、
違反すれば、日本円で数百万円の罰金。。。
また、道路で動物をはねてしまった場合、
生きている可能性があったり、メスであった場合には、
「救急車」のようなものを呼ばなければならない。
※メスだと、腹に子どもがいる可能性があり、
子どもだけでも救えることがあるため。
ところで、
1万人当たりの日本語学習者数、NZは世界4位だ。
(1位:韓国、2位:オーストラリア、3位:台湾)
日本とNZの文化はだいぶ違えど、
自然的には似てるところがある。
雷雨が多いところ、そして地震が多いところも……。
今は、これ以上被害が広がらないこと、そして
NZの少しでも高い復旧を願うばかりだ。
*************************************
【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
【Twitter】お気軽にフォローください^^
http://twitter.com/turquoisemoth
*************************************
東京はこの時間も南風……
着実に春は近づいている
みなさん、「春になると怖いもの」ってありますか。
自分にはメチャクチャ怖いものがある(笑)
花粉症? 春雷? 押入れで大量発生する毛虫??
いやいや、あんなの可愛いものです
自分は『事務作業』が怖い
おっちょこちょいにとっては、
あれは針山に登るほどしんどいんだよな~。。。
学生であっても仕事をしてても、
3月、4月になると
いやおうなしに煩雑な事務手続きが増えるだろう。
切手を貼り忘れたり、不備があったりで、
願書が返ってきてしまうのが受験生のときの苦い思い出
就職してからも、
書類を訂正印で真っ赤にしてしまうがあった。
※事務職の人と仲良くなっておき、
上司にばれぬよう指摘してもらう、というテクニックを
新人のときにマスター(笑)
そそっかしい後輩に伝授してました。。。
また、
PCで書類を作っていても、チェックするたびに訂正が見つかり、
永遠に完成しないなんてことも……。
「完成しないのはディズニーランドだけでたくさんだ~」
と突っ込みたくなってくる。
※Walt Disneyは、
「ディズニーランドは永久に完成しないテーマパークだ」
という言葉を残している。
と、大学で「人間の情報処理」という講義を受けたとき、
「おっちょこちょい」とは「ワーキングメモリ(短期記憶)」
と関係あるのでは、とふと思いついた
ワーキングメモリが小さいために、
見たもの、聞いたものを0.01秒で忘れてしまう……。
だから、紙の左側で「ア」という文字を見ても、
紙の右側を見る瞬間には忘れてしまって
「イ」と書いてしまうのではないか。
そこで、ちょっと実験をしてみた
---------------------------------------------
Aさん:数字を言う(8とか456とか17664839とか……)
Bさん:5秒経ってから、Aさんが言った数字を紙に書く
-----------------------------------------------
↑Bさん役の人は、
はたして何桁の数字までできるだろうか?
そのときのテキストによると平均値は7桁だという。
当時の自分は……案の定、2桁か3桁が限界
訓練して、最近は5、6桁までできるようになったが。
人間も、PCみたいに、手軽にメモリ増設ができたら
どんなにうれしいことか。。。(笑)
ちなみに「長期記憶」の方ならかなり自信あるのだけれど
このウイークポイントをカミングアウトすると、
「ああ~。私もそんな傾向あるかも」
と言ってくれる人は意外に多いが、
「でもそれほどではないけどね」というおまけが必ずつく
*************************************
【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
【Twitter】お気軽にフォローください^^
http://twitter.com/turquoisemoth
*************************************
こちらでもエジプトのデモのお話を書くことにした
負傷者もいるので、些か不適切な言い方になってしまうが、
直感的に思ったことは、
「よくやった~」だ。
正直、勉強不足で細かな情勢は理解できてないし、
ムバラク元大統領は、好きでも嫌いでもない。
ただ、
「みんなで立ち上がって、自分たちの幸せを勝ち取った」
というところに、大きな感銘を受けたのである
エジプトといえば、自殺率の低さで世界トップだ。
前向きでエネルギッシュな国民性ゆえかもしれない。
我が日本はどうだろうか。。。
かなり考えさせられる面が多い
「理不尽だと思っても、みんな我慢してるから我慢すべき」
という思想がはびこっている気がする
それどころか、
「理不尽を理不尽だと指摘することは、わがままだ」
という風潮すらある
『犠牲の累進性』という、
ちょっと危険なことで有名な思想を思い出す。
たとえば、正社員の人が不平不満を言ったとする。
「フリーターや派遣の人はもっと大変なんだから」
フリーターが文句を言えば、
「ホームレスの人はもっと大変なんだから」
とたしなめる。
そして、ホームレスの人が愚痴れば、
「日本のホームレスなんて幸せなもんだ。
第三世界のスラム街の人なんて、もっと大変なんだ」
…………。
こうして、苦しんでいる人が基準となり、
みんなが苦しくなっていくというスパイラルである。
幸せになるのは、権利ではなく義務だ。。。
最近、そう感じることが多い。
もちろん、「幸せ」といっても答えはひとつではない。
「幸せのカタチ」だって、
当然、60億人いれば60億通りあるはずだ。
*************************************
【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
【Twitter】お気軽にフォローください^^
http://twitter.com/turquoisemoth
*************************************
出た~、大雪警報
ただし、多摩西部限定だが
都内で『大雪警報』が出るのは
2001年1月27日以来、実に10年ぶりだ
もっとも、多摩西部以外でも
子分に当たる『大雪注意報』は出てるのでご注意を
※東京では5センチを超えそうになると『大雪注意報』、
20センチを超えそうになると『大雪警報』が発令される。
さっき、江戸川区の積雪を測ってみた
「4センチかあ、ドドドドビッチャン……ぐはっ」
屋根から落ちてきた雪にやられたのであった
これだからボタン雪は……。
ところで、先日からツイッターでも、
「気温が1度より上か下か……」をかなり気にしてつぶやいてる。
1度、というのは、大雪のひとつの目安。
都心でも、気温1度を下回って0.5度。
どんどん積もるコンディションになっている
明日の朝は、はたしてどういうことになってるか……。
まあ、自然現象なのでゆったりまったり構えて、
安全第一でいきませう
※以下にも、雪の記事を執筆してきました。
http://www.tenkinews.net/blogs/001/2011/02/post_173.html
*************************************
【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
【Twitter】お気軽にフォローください^^
http://twitter.com/turquoisemoth
*************************************
出張で5日間、三宅島へ
初・伊豆諸島デビューだった
三宅島へは、浜松町から船でおよそ7時間
長時間乗船ということで、酔うと悲惨だ。
船酔いのすさまじさは、車酔いの比じゃないというし……
車や飛行機の感覚で「自分は酔わないから」
などと余裕ぶっこいでると、命を削るような目に遭うらしい(笑)
もっとも今回は、多少揺れるタイミングはあったものの、
幸い、歩くのが困難というほどではなかった。
それでも、三宅島行きは『条件付』に。
クレーマー対策だろうか……。
※条件付……海上のコンディションによっては到着できないことがあります。
あらかじめご了承ください、というヤツ。
さて、三宅島はイメージのとおり、
マリンブルーの海、美味しい食べ物(アシタバ、ムカゴ、カメノテなど)
に恵まれた美しい島だった
同時に、今なお、
噴火のつめあとである悲しい光景が広がる島でもあった。
平均で20年に1回噴火するというのだから、
住民はどんなに大変なことか。。。
宿泊する家も、いろいろな意味でよかった(?)。
家の内外にイタチのフンが見られ、
鍋や食器からは、バラバラとネズミのフンがこぼれる
クモやゴキはいるのが当然、追い出すこともしない
今回行ったメンバーだからよかったが、
生粋の都会っ子だと発狂するかもしれない(笑)?
また、「見慣れない顔だね」と、
温泉の玄関で話しかけてきたおばちゃん(Oさん)。
Oさんは、2回も宿泊してる家に遊びにきて、
アシタバやらカメノテやらをくださったし、
最後、港にも登場して見送ってくれた
「出会った人を大事にする」、
「○○地区にいる」といっただけで家が特定できてしまう、
「○○さん」といえば、島内の人ならたいていわかる……
そんな伊豆諸島特有の文化(?)も新鮮だった
●写真はこちらにまとめました^^
http://photozou.jp/photo/list/296257/3605796
*************************************
【通り雨の旅路(本館)】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/
【Twitter】お気軽にフォローください^^
http://twitter.com/turquoisemoth
*************************************