生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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こんな男性は死んでも逃がすな!3つのチェックポイント

2016-09-22 | ハチャメチャ恋愛論


某女性向けサイト用に執筆して、没になった原稿。
せっかくなので、これも公開しますウッシッシ

あえて女性向けの言葉で書いていますが、
男性にもかなりの部分で適用できます。


●【こんな男性は死んでも逃がすな!3つのチェックポイント!】

みなさん、どんな基準でお付き合いする男性を選んでいますか? 
キレイゴトだと言われるかもしれませんが、
年齢や容姿、収入に執着せず、
やはり人間としてハイレベルな男性を選ぶことをお勧めしたいです。

西洋占星術で見ても、「時代」を司る海王星が2012年以降魚座に入り、
これが2026年まで続きます。
心が平和であること、そして人としての穏やかさが
より重要視される時代となることでしょう。

人としてレベルの高い男性は、当然のように女性を幸せにし、
女性の人間性をも高めてくれるものです。
『素敵な男性(ひと)を選び、素敵な女性(ひと)になる』ことは、
地球に生まれた人類に共通の使命ではないでしょうか。

私がぜひともお勧めしたい基準を3つ紹介します。
特に最後の項目は大切です。
「えっ?!」と思うかもしれませんが、
このような男性を見つけたら絶対に逃がさないでくださいね。


【1.Twitterやブログを消さない】

「武士に二言はない」とはよく言ったものです。
今も昔も、自分の発言に責任を持つ男性は魅力的です。
女性は言葉に敏感です。言葉のもつ重みを理解していて、
言葉に責任を持っている男性なら、
不用意に女性を傷つけるようなことは言いません。

反対に、口先だけの男性は、平気で言うことをコロコロと変え、
そのことに罪悪感すら抱きません。
特にブログやTwitterの発言をしょっちゅう消しているような男性はダメ。
例え炎上しても「一度言ったことは取り消せないのだ」
と記事を消さないくらいのブレない男性はかっこういいですよね。

【2.記念日は覚えているけど女性のミスは覚えていない】

記憶力がいい男性はとても魅力的でしょう。
たいていの女性は男性より記憶力がよいもの。
「記憶力が悪い」と感じる男性を彼氏にするとイライラすることの連続です。
「あのときああ言ったのに……」と女性が不満を抱いても、
男性は言ったことすら覚えていないのですから埒があきません。

だからこそ、記憶力がよいと感じる男性は手放してはいけません。
女性が言ったささいなことを何年も覚えていてくれる、
出会った日、初めて手をつないだ日のことを覚えていてくれる……
それは女性を大切にしていることに他なりません。

「3高」が死語になった今でも高学歴男性がモテるのも、
これに関係があると思います。
勉強が得意な男性は往々にして記憶力もよく、
またどうでもよいことに粘着しない「スルースキル」も弁えているからでしょう。

【3.ゴキブリやハエ等を助けたことがある】

「いったい何を言い出すのだ!?」と思うなかれ。

ゴキブリと言えば、日本で最も嫌われているモノの代名詞。
そんな嫌われ者に対して彼はどんな態度を取るか
はしっかりとチェックしたいものです。
よく「自分より立場が下の人に対してどう接するかを見よ」
とは聞くかもしれませんが、それを究極に厳しくしたものと思ってください。

ゴキブリにさえも憐みを感じてしまい、
実はゴキブリホイホイから救ったことがある、というような男性であれば
絶対に間違いはありません。いかなる者でも助けずにはいられない証拠です。
「ゴキブリは嫌うべき」という世間の常識なんかに安易に流されず、
自分の信念というものをしっかりと持っているという見方もできます。

ちなみに女性有名人でも何人かいますよね。
ゴキブリを飼育しているカブトムシゆかりさん、
「ゴキブリは理不尽に嫌われて可愛そう」という考え方の長谷部優さん、
「ゴキブリがキャベツを食べているのを見たら可愛いなと思った」
と話すゴキブリ好きアイドル=「ゴキドル」の木村訓子さん。
私はこのタイプの人を「ナウシカ系」と呼んでいます。

私もリアルで何人も「ナウシカ系女子」に会っています。
「ゴキブリに名前をつけて飼っているなんて、
いったいどんなに変わった人なのだろう……」とドキドキしてしまいますが、
いざ会ってみると「えっ?この人?」と驚くことの連続です。
みんながみんな、とてもお洒落で超がつくほどの美人なのですから。

女子に多いのですが、男性でもいます。
特に、自分に自信を失ってしまい、人間不信に陥ってしまった女性こそ、
この手の男性を目を皿にして探しましょう。
無条件の愛情と宇宙のような広い心で包み込んでくれます。

人間、いつ何があるかわかりません。
たとえ女性が世界中から嫌われるような存在になってしまったとき、
彼はあなたをどのように扱うでしょうか?
「もうお前なんかに用はない」と去っていくか、それとも……。 

ただし、この手の男性とうまくやっていくには、
女性も「ナウシカ系女子」を目指し、
かなりハイレベルな人間になっていく努力が不可欠かもしれませんね。


※ゴキブリが衛生害虫だということには根拠がありません。
細菌やウイルスを媒介したことが証明された事例は世界で一例だけ。
つまり生物学的には「まずありえない」と言ってよいのです。

コメント
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