川柳「平番」7月号が届きました。
今は長男と次女と私がメールで投句しています。
親子で掲載された川柳を紹介いたします。
「アレルギー対応思案する保育」ママ
淡路先生からのコメント
最近の児童は、アレルギー体質の子が多くなり小麦アレルギーなどの食物アレルギーの子も増えて、その子にだけはパンを与えないなどの対応が、保育園に求められている時代なのだ。
「タグラグビー初めてやるとむずかしい」長男
淡路先生からのコメント
「タグラグビー」は子ども向けにルールを変えたラグビーで、タックルする代わりに飾りひも(タグ)を取るというものだ。どのような競技でも、初めは慣れないから難しいようですね。
「アンパンマンちぎったかおをたべたいな」 次女
淡路先生からのコメント
アンパンマンはおなかの減った人に自分の顔を食べさせるキャラクターだが、作者もアンパンマンを食べたいとアニメの世界に入り込んでいるようだ。
「平番ワンポイントアドバイス」淡路 獏眠
原 「出席をとる時子見て知る体調」
下の句の「知る体調」が6音字で字余りになっています。この句の場合、「体調」を3音字で表す言葉に帰ると良いでしょう。「調子」とすれば同じ意味で字余りを解消できます。
添 「出席をとる時子見て知る調子」
課題吟「舟」 田岡 弘 選 (香川県)
「船に乗り船よいしたらゲボをはく」 長男
「おりがみでふねのおりかたわかんない」 次女
「船酔いが嫌で迷う旅の手段」 ママ
宿題「ばらばら」 豊田 芳香 選
「リカちゃんのばらばらのくつみつけたよ」 次女
「ばらばらはなくなる感じだと思う」 長男
「久しぶりピアノを弾くとあらあらら」 ママ
宿題「洗う」 若山 宗彦 選
「プリキュアのシャンプーあらうとかわいいよ」 次女
「あらったらタオルや服がきれいだな」 長男
「愛犬に朝なめられて洗う顔」 ママ
「靴洗い順番譲る子どもたち」 ママ
番傘各地句報 (4月句会) 森口 美羽 抄
「しょうがっこうみんなではやくいきたいな」 次女
読んでくださりありがとうございます。
5歳の次女に「洗う」という川柳詠んでと言っても詠むわけがありません。
お題を覚えておいて、洗う行動をする時に聞いてみるのです。
一緒にお風呂に入っている時に聞いてみました。
すると「プリキュアのシャンプーあらう」と言いました。
そのあと少したってから「プリキュアのシャンプーで洗ったらどう思う?どうなるの?」と聞くと「かわいいよ」と言い、1つにするということをしています。必ず全部の川柳を本人に詠んで、確認しています。
長男の場合はお題を言うと3秒くらいで答えます。
3秒くらいでかえってこなかったら聞いてないのかなと思って、もう一度言うと「考えてるんだ」と怒られました。
考えることもあります。
次女にもしつこく聞いてると「うるさい」と言われたりするので、期限ギリギリに取り組むのはやめようと思いつつ、ついついギリギリになってしまいます。
でも、親子で川柳を考えることは楽しいことです。
特に次女はおもしろいことを言うのでとても興味深いです。
これからもよろしくお願いいたします。
今は長男と次女と私がメールで投句しています。
親子で掲載された川柳を紹介いたします。
「アレルギー対応思案する保育」ママ
淡路先生からのコメント
最近の児童は、アレルギー体質の子が多くなり小麦アレルギーなどの食物アレルギーの子も増えて、その子にだけはパンを与えないなどの対応が、保育園に求められている時代なのだ。
「タグラグビー初めてやるとむずかしい」長男
淡路先生からのコメント
「タグラグビー」は子ども向けにルールを変えたラグビーで、タックルする代わりに飾りひも(タグ)を取るというものだ。どのような競技でも、初めは慣れないから難しいようですね。
「アンパンマンちぎったかおをたべたいな」 次女
淡路先生からのコメント
アンパンマンはおなかの減った人に自分の顔を食べさせるキャラクターだが、作者もアンパンマンを食べたいとアニメの世界に入り込んでいるようだ。
「平番ワンポイントアドバイス」淡路 獏眠
原 「出席をとる時子見て知る体調」
下の句の「知る体調」が6音字で字余りになっています。この句の場合、「体調」を3音字で表す言葉に帰ると良いでしょう。「調子」とすれば同じ意味で字余りを解消できます。
添 「出席をとる時子見て知る調子」
課題吟「舟」 田岡 弘 選 (香川県)
「船に乗り船よいしたらゲボをはく」 長男
「おりがみでふねのおりかたわかんない」 次女
「船酔いが嫌で迷う旅の手段」 ママ
宿題「ばらばら」 豊田 芳香 選
「リカちゃんのばらばらのくつみつけたよ」 次女
「ばらばらはなくなる感じだと思う」 長男
「久しぶりピアノを弾くとあらあらら」 ママ
宿題「洗う」 若山 宗彦 選
「プリキュアのシャンプーあらうとかわいいよ」 次女
「あらったらタオルや服がきれいだな」 長男
「愛犬に朝なめられて洗う顔」 ママ
「靴洗い順番譲る子どもたち」 ママ
番傘各地句報 (4月句会) 森口 美羽 抄
「しょうがっこうみんなではやくいきたいな」 次女
読んでくださりありがとうございます。
5歳の次女に「洗う」という川柳詠んでと言っても詠むわけがありません。
お題を覚えておいて、洗う行動をする時に聞いてみるのです。
一緒にお風呂に入っている時に聞いてみました。
すると「プリキュアのシャンプーあらう」と言いました。
そのあと少したってから「プリキュアのシャンプーで洗ったらどう思う?どうなるの?」と聞くと「かわいいよ」と言い、1つにするということをしています。必ず全部の川柳を本人に詠んで、確認しています。
長男の場合はお題を言うと3秒くらいで答えます。
3秒くらいでかえってこなかったら聞いてないのかなと思って、もう一度言うと「考えてるんだ」と怒られました。
考えることもあります。
次女にもしつこく聞いてると「うるさい」と言われたりするので、期限ギリギリに取り組むのはやめようと思いつつ、ついついギリギリになってしまいます。
でも、親子で川柳を考えることは楽しいことです。
特に次女はおもしろいことを言うのでとても興味深いです。
これからもよろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます