牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

広東料理 元園 (若松河田)

2009年01月07日 | 食べ歩き (牛込界隈)
若松河田駅からやや抜弁天の方に向かったところにある「広東料理 元園」に行きました。

小笠原伯爵邸」のすぐ近くで、若松町特別出張所の真向かいにあります。
その手前には「DINING & PUB おしゃべりひろば」があったのですが、看板が見あたらないところから察すると、店じまいしたのでしょうか。

昔の記憶をたどるとこの元園は、以前は若松町の国立国際医療センターの向かいあたりにあった覚えがあります。
はるか昔、成城高校でバレーボールの都大会の新人戦か何かがあった帰りに、顧問の先生に排骨麺をご馳走になったことがありました。
牛込に居を構えてから記憶を頼りになつかしの味を探したのですが、既にマンションになっており、この元園がその店だと知ったのはしばらく経ってからのことでした。

ちなみに戸山団地の中にある「豊華飯店」は元園で修行した方が独立された店で、若松町交差点の近くにある「方来亭」のご主人は、その「豊華飯店」で修行されていた方だと聞いたことがありますが、真偽のほどは定かではありません。

なつかしの排骨麺を注文しようかと思ったのですが、何となくご飯ものが食べたかったので、排骨飯(特製骨付きバラ肉飯)を注文しました。
たっぷりの野菜とちょっと濃い目の味付けで、クセになりそうな味でしたね。
ボリュームも十二分でした。

なんとなく懐かしい味に舌鼓を打ちながら、はるか昔のことを思い出してしまったひとときでした。


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