牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

自然薯と豚肉の炒めもの

2007年01月21日 | 趣味の手料理
日経新聞「プラス1」を読んでいたところ、お気に入りのコラム「かんたん美味」で長芋を使った料理が紹介されていました。
そこでふと思い出したのが、年末に祖母からいただいた自然薯のこと。
さすがに傷んでいるだろうと、恐る恐る包みをあけると問題なさそうです。
調べたところ、自然薯は切っていないものは、冷暗所で3~4ヶ月は保存できるとのこと。冬場で食品庫に入れておいたのが幸いしたのでしょう。

とはいえ、ここで食べないと、また食品庫に眠ることになりそうなので、簡単美味のレシピをもとに豚肉と一緒に炒めてみました。
約5mmの厚さに切った自然薯を、豚肉、きくらげ、長ネギと一緒に炒めるだけの簡単料理です。味付けは酒と塩コショウがベース。砂糖とにんにくを隠し味にしました。

自然薯や長芋は、たいていの場合、すりおろしてとろろにしたり、生のまま千切りにして食べるのですが、炒めてみてもサクサクとした歯ざわりが新鮮でした。

白っぽい自然薯とネギと、色の濃いきくらげと豚肉とのコントラストはきれいなのですが、緑っぽい色合いがあれば、より美味しく見えたかもしれません。


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