Cのぶらぶら歩き

ツーリング記事を中心に

こういう人がいたのか。(東京の思ひ出)

2006年12月16日 | Weblog
浅草寺境内にある「久米平内堂」。

今年の8月、東京に遊びに行った時の画像です。

人間としての一片の良心のかけらも見られない最近の殺人事件を見るにつけ、かつてはこういう方もいたのかと感銘を受けた次第。


説明文。

久米平内は江戸初期の武士。「武江年表」によると、天和3年(1683)に没したとされるが、その生涯については諸説あり、実像は明らかではない。
平内堂には次のような伝承がある。平内は剣術に秀でており、多くの人をあやめてきた。
後年、その供養のために、仁王坐禅の法を修業し、浅草寺内の金剛院に住んで禅に打ち込んだという。
臨終に臨み自らの姿を石に刻ませ、多くの人に踏んでもらうことによって、犯した罪を償うことにより、この像を人通りの多い仁王付近に埋めたと伝える。
その後石像はお堂に納められたという。
「踏み付け」が「文付け」に転じ、願文をお堂に納めると願い事が叶うとされ、江戸時代中期以降、とくに縁結びの神として庶民の信仰を集めた。
平内堂は昭和20年3月の戦災で焼失した。現在のお堂は同53年10月に浅草寺開闢1350年記念として再建されたものである。

 平成18年3月
 台東区教育委員会






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事故かな?

2006年12月16日 | Weblog
ただいま渋滞中。
パトカーと救急車が続々駆けつけている。
工作車も。
ひどい事故のようだ。
この道、結構飛ばすんだよな。 車間距離十分取らないと。


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