Cのぶらぶら歩き

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遊行柳

2005年07月17日 | Weblog
2005/07/17のBlog

遊行柳

[ 19:58 ] [ ツーリング ]

栃木県那須町といいますと、もっぱら自然が売りのイメージがありますが、旧陸羽街道(現在の国道294号線)沿いは多くの歴史を感じさせるところです。



写真は、今から300年以上前松尾芭蕉が立ち寄った「遊行柳(ゆぎょうやなぎ)」。




「田一枚植えて立ち去る柳かな」の句を残しています。 近くに「投句箱」がありました。 当然風景は変わっていますが、芭蕉も同じアングルから眺めています。(と断定的)

でも、凡人の悲しさ。ワタクシには何の句も思い浮かばないのです。
腕を組んでも、額に指をあてて考えてみてもどうしようもないですね。浅学この上なし。
見る人が見れば、風情があってヨロシイということになるのでしょうけどねえ。




遠くのほうが晴れているように見えますけど、結構強い雨だったのです。
凡人には、「ああ、鬱陶しい。早く晴れてくれよ。デジカメ壊れるじゃねえか。」といった程度の考えしか浮かんでこないのですね。




私は雨が大嫌い。 遊行柳を観るため、この「遊行庵」に車を停めます。

食堂とみやげ物売り場あり。


[ 更新日時:2005/07/18 13:25 ]
[ コメントを見る・書く(2) ]

[ ちいぼう ] [2005/07/20 06:17] [ Myblog ] [ 削除 ]
かすてらさん こんにちは
さきほど一句浮かびました。
「わがバイク ガソリン切れの 柳かな」
ガソリンスカスカの状態で柳にたどり着いた、孤独なライダーの不安な心理を詠んだものです。ハハハ。
近くにスタンドみつからなくて、どうしようかと思いました。


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[ かすてら ] [2005/07/18 16:30] [ Myblog ] [ 削除 ]
こんにちは。
立派な柳ですね~!
私も俳句はうまく浮かばなくて・・・
以前、長崎の坂道をブログに載せて、「どなたか俳句を詠んでください」と書きましたら、
その坂を歩いたことがない方々が、すばらしい句を次々詠んでくださって、
自分の才能のなさにガッカリしました^^

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[ 総コメント数:2件 ]
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