現在、62歳男性のパーキンソン病の患者さんを診ています。
福島県立医大会津医療センターで鍼灸と漢方治療を
受けており、地元の治療院でも継続して治療を受けたい
との希望から紹介されたものでした。
現在の医学レベルでは病気の進行を遅らせることは
できても完治は困難です。
また投薬も量を増やすと副作用の不随運動がでたり、
徐々に薬の効果が薄れていくウエアリングオフという
現象があるので如何に少ない投薬量で
生活の質を維持していくかが重要な治療の
ポイントなります。
そのためには運動療法とともに鍼灸治療にも
おおきな期待が寄せられています。
治療効果の判定はもっぱら問診と痛みスケールで
行っていましたが、いまいちはっきりしませんでした。
そこでパーキンソン病統一スケール(UPDRS)で
測定してみることにしました。
UPDRSは4つの部分に分かれており、大部分が
問診ですが、第三部の「運動能力検査」は
実技が伴います。やったことがないので
きちんと測定できるかどうか自信がありません。
思いついてYouTubeで検索してみたら、
ありました!(^^♪
UPDRS Part III: Motor Function
実際にやってみると簡単ですし、
何よりも病気の進行状況が客観的に
測定できるのがいいです。
そしてそれほど進行していないのが確認
できたのが一番嬉しかったです(^_-)-☆
福島県立医大会津医療センターで鍼灸と漢方治療を
受けており、地元の治療院でも継続して治療を受けたい
との希望から紹介されたものでした。
現在の医学レベルでは病気の進行を遅らせることは
できても完治は困難です。
また投薬も量を増やすと副作用の不随運動がでたり、
徐々に薬の効果が薄れていくウエアリングオフという
現象があるので如何に少ない投薬量で
生活の質を維持していくかが重要な治療の
ポイントなります。
そのためには運動療法とともに鍼灸治療にも
おおきな期待が寄せられています。
治療効果の判定はもっぱら問診と痛みスケールで
行っていましたが、いまいちはっきりしませんでした。
そこでパーキンソン病統一スケール(UPDRS)で
測定してみることにしました。
UPDRSは4つの部分に分かれており、大部分が
問診ですが、第三部の「運動能力検査」は
実技が伴います。やったことがないので
きちんと測定できるかどうか自信がありません。
思いついてYouTubeで検索してみたら、
ありました!(^^♪
UPDRS Part III: Motor Function
実際にやってみると簡単ですし、
何よりも病気の進行状況が客観的に
測定できるのがいいです。
そしてそれほど進行していないのが確認
できたのが一番嬉しかったです(^_-)-☆