高校時代の恩師が胃がんで全摘出・・・。

高校卒業以来ずっと付き合いの続いている
70歳の恩師がいます。

半年前までは元気だったのに
一週間前にがんで胃を全摘出したとの
情報が。

早速電話で確認したところ、昨年末から
胃に違和感があり、カメラで確認したところ
胃の幽門部にがんがみつかり2月に全摘出と
なったようです。

今日、早速自宅にお見舞いに行ってきました。

事前に聞いてはいましたが、10キロやせた
その風貌は半年前とは別人のようでした。

無くして初めて五臓六腑のありがたみが
分かったよという言葉が印象的でしたね。

抗がん剤を服用しているためか、湿疹、
下痢、お腹のガス、鼻水等数々の
不定愁訴に悩まされている姿を見て
思わず抗がん剤の服用を中止するよう
アドバイスしたくなりましたが、
医師を信頼しているその姿を見ると
なかなか言い出せませんでしたねえ・・。

代わりに数々のがんサバイバー（がんからの
生還者）のインタビュー記事をまとめた
『希望のがん治療』斎藤道雄著を貸して
きました。

なんとかサバイバーの仲間に加わって
欲しいと思います。