きょうの、写真。
こちらの朝顔は、ノラではありません。
昨年、思いがけなくもある人からいただいた
江戸の朝顔市の由緒正しき大輪。
去年、しっかり種を獲り
事務所に植えて育てました。
絞り模様があでやかで、うれしい。
その横で、小さな鉢に座っているのが
京都の町中で粒々の種を拾って育てている菫。
今年の春には、可憐で直向きな花をつけました。
大きくなった葉をちょきちょきやってやると
花をつけやすくなるようです。
タイガース、優勝かなあ。
やっと思えるようになってきました。
連続サヨナラ勝ち。
イライラする展開だったが、
甲子園という地元球場の「地の利」が
そうさせているのでしょう。
きっと、植物であっても
出会った機会を大切にしたいだけで
多分、けちな性分なのかもしれません。
事務所にいる植物は、ほとんど
５年ぐらいは付き合っています。
１５年ぐらい生き続けているものもいます。
３年ほど前に、１００均ショップの店先で
死にかけていたガジュマルは、
こんもりと小さな森状態です。
昔、自宅で飼っていた金魚は
夜店ですくったものでしたが
６、７年生きて
２０センチぐらいになり
不気味でした。
事務所の自転車は、２５年。
リーガルのサドルシューズは、３６年。
いまも時々はいています。
２回、メーカーで再塗装しています。
再塗装は、１５００円です。
自転車は、サドルも前輪後輪とも
修理交換して、新車以上の価格が
かかっています。
けちなのかどうか。
植物以外はほんと物持ちいいので
その気持ちはわかります。
なので、キレイな花やなぁ～とか
この葉っぱいいなぁ～っと思いながらも
「私に近寄ると君は不幸になるから
幸せにしてくれる人の所にうゆき」と
決して持ち帰らないように気をつけています。
にしても、靴36年はすごいな。